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NetflixがTV視聴の第一位。テレビ放送、ケーブルテレビ、YouTubeを圧倒

https://variety.com/2018/digital/news/netflix-tv-survey-broadcast-cable-youtube-1202864459/

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Netflixは、アメリカのお茶の間、とりわけミレニアル世代の中で確実な足場を築いてきた。

ウォール街のCowen & Co.社が実施したアメリカの消費者に関する近年の調査によると、テレビ視聴において、従来のケーブルテレビやテレビ放送ネットワーク、およびYouTubeHuluを抜き、いまや購読型動画サービスが最もよく利用されるプラットフォームである。

アメリカの成人2500人に対し5月に実施された調査において、Cowen & Co.は「動画コンテンツをテレビで見る際、最もよく使うプラットフォームはどれですか?」と尋ねた。全体でみると、全回答者のうち27%を占め、Netflix1位を記録した。続いて、ケーブルテレビが20%、テレビ放送が18%、YouTube11%となった。

対象を1834歳の大人に絞ると、Netflixの強さはより顕著に表れる。この若い世代の回答者のうちおよそ40%が、テレビでの動画コンテンツ視聴で最もよく使うプラットフォームはNetflixだと回答した。これは17%のYouTube12.6%のケーブルテレビ、7.6%のHulu7.5%のテレビ放送を大きく引き離した。

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従来の有料テレビサービスを契約しているアメリカ人(すなわち、ケーブルテレビの契約を解除した人、あるいは契約したことのない人を除く)の中では、Cowen & Co.の調査において、ケーブルテレビはテレビ視聴の中のトップとなった。しかし依然、Netflixは僅差で2位であった。従来のテレビパッケージを契約する人について、ケーブルテレビは1位の26%で、Netflix24%、テレビ放送が19%と続いた。

「長期的に見て、【Netflix】はどんどん良いコンテンツを提供し続けることができると考えると、この結果は明らかに更なる価値創造の前兆である。」と、John Blackledge氏率いるCowen & Co.のアナリスト達は、火曜の調査記録に記載した。

Netflixは凄まじい数のオリジナルコンテンツを生み出し続けている。すべて合わせて、2018年にはコンテンツにかけた額が130億ドルになるペースであるとCowen & Co.は推測している。(損益計算書をもとにすると、当年は最大80億ドルをコンテンツにかけるとNetflixは見通した。)

2018年の第二四半期、Netflixは約452時間分のアメリカオリジナル番組をリリースした。これは前年比51%増の数値だが、実は2018年第一四半期の483時間という記録をわずかに下回っている。第二四半期のNetflixオリジナル作品には、『ロスト・イン・スペース(原題:Lost in Space)』のリブート、麻薬戦争のドキュメンタリーシリーズ『ドープ(原題:Dope)』、ブラジルのディストピアを舞台にした『3%』に加え、『13の理由(原題:Thirteen Reasons Why)』のシーズン2、『ルーク・ケイジ(原題:Luke Cage)』のシーズン2、『アンブレイカブル・キミ・シュミット(原題:Unbreakable Kimmy Schmidt)』のシーズン4などが含まれた。

Netflixは、2018年第二四半期の結果報告を、716日月曜日の株式市場クローズ後に予定されている。当社は、最終的に国外では500万人、米国内では120万人が新たに加入すると予想した。

Cowen & Co.Blackledge氏は、特に国外でのNetflixの見通しに強気で、当社の株式の長期価格目標を、一株当たり375ドルから430ドルに引き上げた。Cowen & Co.は、Netflixの国外契約者について2018年末の8360万人から2028年には25520万人に膨らむだろうと予想している。(前回の予想24390万人から引き上げられた。)

「世界を率いるような国外コンテンツ制作の地盤を持つことは、Netflixが国外市場での制作を増やすうえで有利に働くとわかるに違いない。似たようなコンテンツをハリウッドで制作するよりも、国外では低いコストで作品を制作できるのだ。」と、Cowen & Co.のアナリスト達は記述した。

Studio71、Podcast界にYouTubeクリエイターを使い新しい風を吹かせる

https://variety.com/2018/digital/news/studio71-podcasts-harley-morenstein-christine-sydelko-1202859432/

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Studio71は、YouTubeのコンテンツクリエイター集団のリーチを新たなメディアにまで広げることで、ポッドキャストを開拓して広告収入を増やそうと試みている。

ここ二ヶ月で、このデジタルメディア会社はクリエイターパートナーたちと11のポッドキャストを開始した。この中には、Epic Meal Timeの所有者兼クリエイターであるMorenstein氏(写真)を特集した『Fanboi with Harley Morenstein』もある。Morenstein氏のポッドキャストは先週開始され、iTunesのゲーム&趣味カテゴリーでトップ5に躍り出た。他の作品には、『Kalyn’s Coffee Talk』『Don’t Mess with Christine Sydelko』や、Nikki LimoSteve Greeneが出演する『Sh*t They Don’t Tell You』などがある。

「この施策でStudio71は、デジタルインフルエンサーを取り込み、広告収入で支えられたオーディオコンテンツをミレニアル世代とZ世代の視聴者(18-34歳)に届けることができるようになる。」とCEOReza Izad氏は述べた。Podcastの視聴者は、今まで若い人たちより年配の人に偏っていた。

「この大きく、目まぐるしく成長するオーディオビジネスを目の当たりにしたとき、今こそ我々がこの領域に入り込むときなのだと感じられた。」と彼は語る。「真のビジネスチャンスとは次のことにある。デジタルネイティブ世代のYoutuberは本当に喋りが上手く、実に効果的に観客を広げていく術を知っているということだ。」

今週Interactive Advertising Bureau PwCが発表した調査によると、米国でのPodcast広告収入は、2017年の31400万ドルから、2020年には二倍以上の65900万ドルになると予想されている。

Studio71は、PodcastAppleSpotifyやその他のサービスに流通させるため、PodcastのプラットフォームであるCastboxと協働関係を結んだ。さらに、動画版のPodcastはクリエイターのYouTubeチャンネルに投稿することができる。Izad氏は、「Studio712018年の終わりまでにPodcastのラインナップを2025にまで拡大しようと試みている。」と語った。

「我々の広告主との関係を広げるのももう一つの方法だ。」とIzad氏は言う。「我が社は広告を流しはじめているが、この試みは始まったばかりだ。」

序盤でヒットしたPodcastのひとつには、1話につき75万~100万人の視聴者を獲得したChristine Sydelko氏のPodcastがある。Studio71はこれを「現代社会を柱としつつ過去の社会の遺産と組み合わせた」Podcastだと表している。Studio71Podcast部門は現在、グローバルディストリビューションと経営企画の副社長であるAdam Boorstin氏が監督しているが、この部門がオーディオプロダクションの社員を雇用した。「我が社はStudio71のポッドキャスト部門を運営するゼネラルマネージャーを雇う予定である。」とIzad氏は話した。

これまでにStudio71が開始したその他のPodcastには、Be Busta出演の『Be.Scared』、『Tré MelvinBottoms Up!』、SteveLarsonの『Going In Raw』、Julian Smithが出演する『Spellbound』、『What’s Underneath with StyleLikeU』、『Educating Josh』、Motoki Maxted出演の『Exposed』などがある。

Studio71は、ドイツのメディアコングロマリットであるProSiebenSat.1によって所有されている。201712月には、当社はStudio71Red Arrow Entertainment Groupを統合し、Red Arrow Studiosとした。

Youtube : クリエーターの収入アップを目的にサービスを一部改定

【出典】2018/6/21

https://www.engadget.com/2018/06/21/youtube-channel-memberships-merchandise/

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VidCon 2018でYouTubeはいくつか新しい機能の発表を行った。収録済みのビデオの配信時間を事前にオーディエンスに告知する「プレミア」機能の他に、クリエーターが様々な方法でマネタイズできる仕組みを発表した。10万人以上の会員がいるチャンネルでは、メンバーシップという機能が導入され、視聴者に月額$4.99で提供する。メンバーは限定絵文字やライブストリームへの参加、メンバー限定動画などにアクセスすることができる。同社は以前、似たようなサービスをスポンサーシップという形で行ってきたが、選ばれたユーチューバーしか得られなかった。

他にもクリエーターが自身の商品を売ることができるハブをチャンネル内に開設できることになった。これはYoutubeとTeespringとのコラボで、ユーチューバーは全部で20種類のアイテム(Tシャツ・パーカー・枕・など)から選び販売することができる。「プレミア」と同じように全てのクリエーターが販売できるわけではなく、アメリカ国内のチャンネルで1万人以上の会員がいるチャンネルが販売を許される。

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この仕様変更は、ユーチューバーのマネタイズ問題に起因していると考えられる。同社が広告ガイドラインを変更したことにより、特に害のないビデオまで削除されることに。多くのクリエーターはいつ、彼らの有害でもないコンテンンツが削除されたりしてマネタイズできなくなってしまうのか心配しており、その状況をビデオにし伝えていた。

Youtubeによるとユーチューバー稼ぎは数万〜数十万ドルで、その割合は1年で35%から45%にアップした。Youtube側が多くのサービスを提供することで今後ユーチューバーは様々な方法でマネタイズすることができるだろう。

ニールセン、YouTube TVのローカル視聴率を追加へ

https://www.engadget.com/2018/05/23/nielsen-youtube-tv-local-audience-ratings/

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多くのユーザーがケーブルTVや衛星TVを解約する中、フールーやSling TV、そしてYoutube TVなどオンラインでTVを見ることができるTVストリーミングビジネスは拡大し続けている。しかし配信側にとってローカルレベルで視聴率を計測することは困難だ。そんな中、ニールセン社はYouTube TVのローカル視聴者数の計測をスタートすると発表した。広告主はようやくTV、オンラインなど関係なく視聴アクテビティを追跡できることとなる。ニールセンは昨年からフールートYouTube TVのライブTVの視聴率を計測していたが、データは配信元やプロダクションにしか共有されていなかったので広告主に共有されるのは今回が初めての試みだ。

今回ニールセンがYouTubeTVから取得するデータは全米210エリアに分かれたメディアマーケットごとに収集され、広告主はより細かくどのエリアでどの番組がどのメディアで視聴されているかわかるようになる。今回の導入により、よりローカルマーケットに適した広告を広告主は出稿できるようになる。

グーグルはYouTubeTVの会員者数を明らかにしていないがCNBCの予想によると、30万人、フールーには45万人。YouTubeTVの月額費用は$40で60チャンネル視聴可能、追加のプレミアムチャンネルが$5〜15で販売されている。そしてアナリストは現在会員1名につき$5の赤字で年間6000万ドルの赤字だと分析している。黒字化へは道のりがまだ長いが、同社は会員者数を伸ばすことでTV局との契約費用ダウンを考えている。

 

Googleから、YouTube MusicとYouTube Premiumについてのお知らせ さようならYouTube Red。そして新しい特別なサービスへ。

https://www.theverge.com/2018/5/17/17364056/youtube-music-premium-google-launch

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YouTubeのプレミアムサービスであるYouTube Redは、2種類の新しいサービスに別れることが発表された。それは、YouTube Music というストリーミングサービス(月額9.99ドルで広告なし、または月額無料で広告付きで利用する)と、YouTubeオリジナルビデオを見る為のYouTube Premium(月額11.99ドル)の2種類である。

YouTube Musicは、Spotifyが一番の直接的な競争相手である。このアプリは、音楽を聴くためにデザインされた「考え抜かれたアプリ」で、デスクトッププレーヤーも一新された。YouTubeの利点は、公式バージョンも含め、関連する数千のプレイリスト、リミックス、カバー、ライブバージョン、そしてもちろんミュージックビデオなどすべてにアクセスできることだ。

GoogleのAIも搭載され、その曲の歌詞や「個性的な口笛の歌」などのようなアバウトな検索方法で、歌を発見できるようになる。そして検索履歴や現在いるロケーションなどからユーザーに新しい曲をオススメする「Music Discovery」機能が搭載される。例えば、旅行者は空港でブライアン・イーノの旅行にあった音楽をオススメされたり、一方ジムで体を動かす人達はより活発な運動をするため、もう少しダイナミックな音楽を勧められる。

Googleは、プレイリストの多様性も強化している。これらのプレイリストは、ユーザーに向け、新しい音楽を発見してもらうためにも使用可能だ。

価格設定に関して、YouTube Musicは、すでに利用可能である主要な音楽ストリーミングのプラットフォームと同価格で提供される。月額$9.99オフライン再生や広告無し再生が可能だ。. 既にGoogle Play Musicサブスクリプションしているユーザーは、メンバーシップの一部としてYouTube Musicを入手することができる。

Google Play Musicはまだなくなったわけではないが、かなり重複している2つのサービスとアプリケーションを維持することは意味がないだろう。

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$ 11.99のYouTube Premiumは、YouTube Music内のすべてのコンテンツと、動画コンテンツであるYouTubeオリジナルライブラリへのアクセスが可能だ。 Googleは、英国、ドイツ、フランス、メキシコなどのコメディ、ドラマ、リアリティシリーズ、アクションシリーズなど、より多くのオリジナルシリーズ動画と映画を使ってオリジナルライブラリの選択肢を広げることを約束している。YouTube Premiumは、広告無し、バックグラウンド再生や、ダウンロードをすることによるオフライン再生をすることがきる。YouTube PremiumはYouTube Redの新しい名前であり、既存のRed加入者は追加料金を支払う必要はない。

Redが既に利用可能な国では、YouTube Premiumが公表される前に、今すぐ申し込むと$ 9.99の料金で使える。それらの国には、米国、オーストラリア、ニュージーランド、メキシコ、韓国が含まれており、いずれもYouTube Premiumが間も無く始まるとのこと。新しいサービスの導入に伴い、オーストリア、カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、ノルウェー、ロシア、スペイン、スウェーデン、スイス、英国などの国が加わる。Googleは、今年後半以降、ぞくぞくと他の国もそれらに続くだろうと述べている。

YouTube銃撃事件により、コミュニティ管理に関する懸念がさらに高まる

【出典】https://www.theverge.com/2018/4/4/17199782/youtube-shooting-demonetized-video-moderation-channel

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YouTubeは初めて職場での銃撃をうけた。ナシム・アハダムという39歳の女性が、サンディエゴの自宅を出て4日後、拳銃を手にYouTubeの本部に忍び込み、3人を射殺し自ら命を落とした。我々は、犯罪に至ったアハダム氏の動機はわからない―彼女が精神的に不安定であったのか、過去にも暴力的なエピソードがあったのか、または全く関係のない出来事が犯罪を誘発したのか― が、彼女がYouTubeに対し強い感情を持っていたのは確かである。彼女の家族によると、彼女は自身のチャンネルが収益化されなくなった時からサービスを憎んでいた。そのため警察は、 銃撃の主な動機を恨みだとみている。

事件の翌日、私たちがアハダム氏について知っていることのほとんどは、彼女のYouTube動画から来ている。ビデオは銃撃の直後に削除されたが、断片的なバージョンはまだ存在していて、その大部分は音楽ビデオやエクササイズのチュートリアルだった。最も広範にシェアされているビデオは、彼女がYouTubeへの苦情を伝えているビデオだ。そのビデオでは、彼女の腹筋のエクササイズビデオが刺激的すぎると判断され、モデレーターにより年齢制限を課されたことを踏まえ、制限されていないもっと不適切なビデオをたくさん紹介している。彼女は怒っていた。それは公平には見えなかった。

コンテンツ自体がとても見慣れたものであるため、今はそれらを見るのが憂鬱なほどだ。 YouTubeで多くの時間を過ごせば、このような動画をたくさん見ることになる。同社がモデレーションを行えば行うほど、Youtuber達はそれについて不平を言う。ストライクベースのモデレーションは、通常、プラットフォームから完全に追い出されるのではなく、制限をかけられるか収益化できなくされる、ということを意味する。そのため、動画に疑いをかけられた過程を視聴者にアピールし、説明しやすい。Youtuberの次のステップは、通常、高圧的で独断的なモデレーションによるプラットフォームからの完全退去を発表するビデオだ。銃撃事件の結果、最も極端なYoutuberたちは今、自分たちはずっと正しかったという証拠としてアハダム氏のビデオを流出させている。

いくつかの点で、この種の摩擦は避けられない。 YouTubeは大規模なプラットフォームであり、モデレーションシステムは、微妙な差異を考慮する時間がない社員によるユーザーのフラグ、アルゴリズム、および即座の判定の組み合わせに依存している。そのシステムを、ビデオで小さな成功をしようとしている駆け出しセレブ軍団に適応すると、対立は避けられない。これはYouTube文化の定番となっており、今週までは暴力的になる可能性はないと思われていた。

多くの点で、モデレーションはYouTubeが行う最も重要なことだ。銃撃の2週間前に、プラットフォームは銃関連のビデオに関するポリシーを更新したことで、射撃場のデモ動画から数十万のサブスクライバーを持つTheGunCollectiveのようなチャンネルからの反感を買った。昨年子供向けコンテンツに乱れが見られると批判されたYouTubeは、アハダム氏を怒らせたのと同じ仕組みで、不適切だと思われる動画に対しては、より積極的な年齢制限で対応した。これらのすべてがYouTubeの積極的な動きであり、プラットフォームがユーザーや世界全体に及ぼす影響について責任を負うようになっているという兆候である。しかし、そのような動きは、憤慨するチャンネル所有者の犠牲があっての結果であり、彼らは、自分たちのビデオが制限されたり、完全に禁止されるのを決して見たくはないのだ。 YouTubeがより多くの問題に対してより多くの責任を負うに連れ、コミュニティの統制はますます重要になる。

はっきりさせておくと、アハダム氏は彼女がしたことに対して一人で責任を負い、YouTubeのモデレーションを銃撃の動機とするのは恐ろしいことだが、これは誰の行為も抑制しない。あるインターネットサイトでは、すでにアハダム氏をYouTubeのモデレーション制度の犠牲者として描いており、これまでの恨みをはらすために、今回の銃撃を利用しようとしている。ハッシュタグ「#censorshipkills」が新右翼らによって開始され、銃撃をモデレーションポリシーに対する既存の怒りに当てはめている。全米ライフル協会も、YouTubeの銃ポリシーに対する戦いから休むことなく介入している。ライフル協会の一人は、銃撃事件について、YouTubeのモデレーションポリシーは「多くの憎しみを触発した」と説明した。

問題は政治的な苦情よりもはるかに深刻だ。ほとんどのプラットフォームと同様、YouTubeの成功はユーザーに支えられている。彼らはYouTubeをそのような興味深い場所にするビデオとその文化を作り出している。 YouTubeの社員は、そのコミュニティを明るく保つ必要があるが、同時に、それを形式化し、誤った情報や搾取、憎悪から遠ざける必要がある。今回の銃撃事件を皮切りに、それらを遠ざけることなくコミュニティを形作るのは大変だ。今や恐ろしいことに、また予想外に、それらから自分たちをも守らなければならない。

YouTube上でのスーパーボウル視聴率が16%アップ、アマゾンのアレクサCMが一番よく視聴された。

http://deadline.com/2018/02/youtube-super-bowl-ad-views-up-16-with-amazon-alexa-most-watched-1202278353/

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YouTubeは、贅沢なスター達とジェフ・ベゾス氏が登場するスーパーボウルのコマーシャル「Alexa Loses Her Voice (アレクサの声が出ない)」が、同社のスーパーボウルCM専門サイト「AdBlitz」で最も人気のある広告だったと発表した。

YouTube全体のスーパーボウル広告視聴率は2017年比で16%増加した。

Amazonに次いだ驚くべき第2位は、ティファニー ・ハディッシュが割引サイトをコメディの主題とするGrouponの広告だった。

トップ10スポットのうち5つは映画やドラマの予告編であり、上位から順にトム・クランシーの『ジャック・ライアン』、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』、『ウエストワールド』、『ジュラシックワールド:炎の王国』、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』であった。

試合中トップトレンドであった検索のトップは「プリンスの出身地は?」「スティーブンタイラーは何歳?」 と、2人のセレブが起こした困惑に関する質問であった。また「ジャスティン・ティンバーレイクは結婚している?」も第5位にランクづけた。

NBCが第52回スーパーボウル放送中の放映時間30秒間で5百万ドル以上の報酬を得たことを考えると、多くの広告主はオンラインでブランディングキャンペーンを進行させることを目指していましたようだ。

試合当日夜10時(太平洋時間)までの視聴率に基づくランキングは以下の通り:

1位:「Alexa Loses Her Voice (アレクサの声が出ない)」アマゾン

2位: 「Who Wouldn’t (一体誰がしないわけ?)」グルーポン

3位: 「Pepsi Generations “This Is the Pepsi” (ペプシ世代 これがペプシ)」ペプシ

4位: 「The Bud Knight (バド・ナイト)」バドライト

5位: 「Tom Clancy’s Jack Ryan – Super Bowl Commercial [HD] (トム・クランシーの『ジャック・ライアン』スーパーボウルコマーシャル[HD])」プライムビデオ

6位: 「Solo: A Star Wars Story “Big Game” TV Spot (『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』ビッグゲーム TVスポット)」(45秒)

7位: 「Westworld Season 2 Official Super Bowl Ad (『ウエストワールド』シーズン2オフィシャルスーパーボウルCM)」HBO

8位: 「Jurassic World: Fallen Kingdom – Official Trailer #2 [HD] (『ジュラシックワールド:炎の王国』オフィシャルトレーラー2[HD] )」

9位: 「Marvel Studios’ Avengers: Infinity War – Big Game Spot (『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ビッグゲーム スポット)」マーベルスタジオ

10位: 「Stand by You (スタンド・バイ・ユー)」バドワイザー

eスポーツファンへリーチするためには、SNSに焦点をおくこと

http://www.adweek.com/digital/duncan-mcmonagle-minute-media-guest-post-esports/

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今年、eスポーツの視聴者が3億8,500万人に達すると推定されているため、ブランドは増加するファンに目を配り、急成長する業界をターゲットにして努力と広告費を注ぎ込むべきだ。eスポーツのオーディエンスの大部分がミレニアル世代の男性である。ミレニアル世代のシェア率は米国の人気スポーツの2〜3倍高い。eスポーツの世界は多くの業界のブランドにとって、足を踏み入れるには十分熟している。

しかし、オーディエンスを理解せずに飛び込んだ広告主は、失敗する可能性がある。eスポーツはユニークな業界であり、そのファンはこれまでのスポーツとは異なるメディアやコンテンツを消費し、しばしば従来の広告から身を隠している。

Kantar Media社の最近の調査によれば、ミレニアル世代、男性、ストリーマー、ヘビーダウンローダーは、広告ブロッカーを使用する可能性が最も高い。広告ブロッカーを使用しているeスポーツファンのコアな層に対し、ブランドはクリエイティブである必要がある。また、リーチしようとしている熱心なeスポーツファンに対して、ブランドメッセージを、配信元、リーグ、チームと協力して信頼できる方法で届ける必要がある。

ソーシャルメディアは、ブランドメッセージをターゲットオーディエンスに直接伝え、エンゲージメントと幅広いリーチを促進する理想的な手段を提供する。 2016年のAdobe Digital Insightsのレポートによれば、eスポーツのソーシャルメディア上でのフォローはナショナルフットボールリーグ、ナショナルホッケーリーグ、メジャーリーグよりも多く、従来の他のほとんどのスポーツよりも速く成長している。

ソーシャルコンテンツは、ブランドや配信元に多くの方法でファンとのつながりを提供する。eスポーツのファンはオンラインやソーシャルメディアの中で生活しているため、ブランドは勝手に入り込んでくるバナー広告ではなく、ユーザーが好む環境で彼らにアプローチすることによって、ブランド認知度を高めることができる。

ブランドはまた、双方向の会話の促進、ソーシャルメディアのポストを通じた真正なやり方でファンにアプローチすることによって、ファンとのより良好な関係を構築することができる。これとは対照的に、従来の広告のトーンやスタイルは、しばしば不自然で、オーディエンスの興味を削いでしまう可能性もある 。ソーシャルメディアはまた、コンテンツの民主化に役立ち、ユーザーが友人にニュースを報告・共有できるようにする。

配信元は常にニュースルームに張り付き、eスポーツチームの変更、勝ち負け、業界の噂が24時間体制でレポートしている。ソーシャルメディアはニュースをタイムリーに配信する最も効果的な方法だ。配信元はソーシャルメディアを活用することで、ソーシャルメディアに配信されたビデオやブランドのコンテンツを、ファンを魅了しながらも、パブリッシャーのプラットフォームに引き戻すことができる。

また、プラットフォームの長い形式の記事やビデオへリンクで飛ばすことができる短い形式のコンテンツをシェアすることも、よく機能する。それは、特にブランドコンテンツにおいて大事で、ますますエンゲージメントを高め、クリック数や視聴数以上のものをシェアすることにつながる。

ブランドの想いを物語にこめ 、eスポーツの物語の一部となることができるブランドは、広告がブロックされないだけでなく 、ファンとの関係性構築において最も成功するだろう。これにより多くの視聴が確保されることに加え、ブランドはeスポーツコミュニティの一部となり、自然で信頼できるものになる。

Mountain Dew(ソーダ飲料)は、今ではeスポーツの中で自然に話題になっている一部のコンテンツを制作したブランドの一例だ。ブランドは初期の段階から業界に受け入れられるように、リーグと競技を創り出した。

ソーシャルメディアがeスポーツを成長させ、より主流になるのは驚くことではない。eスポーツの世界では、すべてのコンテンツが最終的にソーシャルコンテンツでなければならない。そのため、ソーシャルメディアへの配信用にコンテンツを最適化し、それを活かすことができるブランドと配信元は、ミレニアル世代のファン層の拡大に成功することができる。

2017年Youtubeで最も再生された広告トップ10

【出典】12/6/2017
http://www.adweek.com/creativity/the-10-most-watched-ads-on-youtube-in-2017/

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今年も年末となり、1年を振り返る時期がやってきた。ここに面白いリストが1つあるので見てみよう。2017年に最も再生された広告を選出する Youtube Ads Leaderboard2017年版である。スーパーボウルで流れたコマーシャル(Mr.Clean, Kia, Budwiser)からよく知られている有名人が出演するもの(ナタリー・ポートマンのMiss Dior, ドウェイン“ザ・ロック”ジョンソンのApple)まで、広告のうち多くはあなたが見たことのあるものだろう。

驚くべきことに、1億5000万回以上の視聴回数を記録している第1位はインドから。 サムソン社の広告だ。公開された直後数日間で何百万人という人々によって視聴された。

下記の10個の広告を、年間の世界での視聴回数とあわせて見ていこう。

注:YouTube Ads Leaderboardの資格を得るには、動画はYouTubeに広告として表示されなければならない(すなわちその一部は有料再生)が、同時にかなりの数の再生数を獲得しなければならない。アルゴリズムは有料再生数、再生数、視聴者保持率(動画がどのくらいの長さ視聴されたか)を計算に入れる。

10) Mr. Clean | 2017 Super Bowl Ad | Cleaner of Your Dreams
https://www.youtube.com/watch?v=GDzMxlw2Fgo
1760万回再生
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9) Levi’s “Circles” Commercial l Full
https://www.youtube.com/watch?v=7XwqaqqVrtg
2230万回再生
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8) iPhone 7 — The Rock x Siri Dominate the Day — Apple
https://www.youtube.com/watch?v=ufBLI6bB9sg 
2530万回再生

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7) Adidas Originals | ORIGINAL is never finished
https://www.youtube.com/watch?v=cv53BKMYsy0
2540万回再生

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6) 2017 Kia Niro | “Hero’s Journey” Starring Melissa McCarthy
https://www.youtube.com/watch?v=1dQ9a5EFZeI
2590万回再生

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5) Budweiser 2017 Super Bowl Commercial | “Born The Hard Way”
https://www.youtube.com/watch?v=HtBZvl7dIu4
2850万回再生

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4) Miss Dior – The new Eau de Parfum
https://www.youtube.com/watch?v=h4s0llOpKrU
4300万回再生

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3) Ping Pong Trick Shots 3 | Dude Perfect (sponsored by Oreo)
https://www.youtube.com/watch?v=UeG1ftTmLAg
9060万回再生

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2) Clash Royale: The Last Second (Official Commercial)
https://www.youtube.com/watch?v=TJryIc0Cwy4
1億1070万回再生

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1) Samsung India Service (SVC) – We’ll take care of you, wherever you are. #SamsungService
https://www.youtube.com/watch?v=779KwjAYTeQ
1億5030万回再生

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調査結果:ミレニアル世代はニュース動画をSNSサイトから取得している。

http://www.adweek.com/digital/survey-millennials-are-more-likely-to-get-video-news-from-social-networks/#/

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映像やインタラクティブコンテンツのツール開発を行うArkadium社がアメリカに住む1000人に対しオンラインニュース動画について委託調査を行なった。

1000人に対しオンラインニュース動画をどこで見るか尋ねたところ、回答の60%が「ニュースサイトまたはアプリ」で44%がFacebookなどの「フィードベースSNSサイト」、25%がYouTubeなどの「サーチベースプラットフォーム」だった。

年齢層ごとに回答を分別すると、ミレニアル世代は「フィードベースのSNSサイト」でニュース動画を見る割合が高く59%、次に「ニュースサイトまたはアプリ」58%、「サーチベースプラットフォーム」が38%となった。

一方、年配の回答者は「ニュースサイトまたはアプリ」の割合が一番高く62%、「フィードベースのSNSサイト」が38%で「サーチベースプラットフォーム」が22%となった。

全体として、ミレニアル世代は35歳以上の回答者よりもFacebookでニュース動画を視聴する可能性が53%高いことが判明した。

Arkadium社共同創設者兼CEOJessica Rovello氏はプレスリリース内で、「昨年の選挙で見られたように、ミレニアル世代にとってFacebookはニュース動画の重要な情報源である。代わりに、35歳以上は出版社のサイトやその姉妹アプリからニュース動画を取得している。」