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E3で発表された、最も期待されるゲーム10本

【出典】6/13/2019

https://www.washingtonpost.com/technology/2019/06/13/most-promising-games-e/?utm_term=.414d240b5b1b

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ロサンゼルスでは今年もE3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)が開催された。例年に変わり、ソニーはエキスポ自体に不参加、またマイクロソフト、エレクトロニックアーツ、アクティビジョンらがショーフロアに見られることはなかった。そのせいか会場では不気味な閑静さが感じられたが、それはゲーマーの期待を膨らますような発表がなかったという意味ではない。E3での出来事を更に深掘りすると、大変有望な新作ゲームが見えてくる。

ディープシルバー『シェンムー3』

1999年にセガのドリームキャストが最初の『シェンムー』を発売した際、その売り上げは悲惨な結果であったが、日本の伝説や伝承をオマージュとしたゲームの華やかなグラフィックがファンの心を仕留めた。Kickstarter上でのファンからの支援によってようやく発売が決定した3作目は、難易度の高い格闘ゲームや、村人たちの賢明な会話などがフィーチャーされた注目のゲームである。私の近くにいた熱狂的なライターは「ついに『シェンムー』をプレイできるなんで信じられない!」と叫んでいた。絶叫には及ばなくとも、確かにエキサイティングなニュースである。

ベセスダ・ソフトワークス『ウルフェンシュタイン: ヤングブラッド』

ナチスドイツが物語のテーマである『ウルフェンシュタイン』シリーズの最新作は、ブラックな風刺やプレイヤーを夢中にさせるストーリーでますます面白くなっている。本作の時代設定は1980年、双子の姉妹がナチスを倒すために手段を選ばず立ち上がる。その二人の様子はユーモアと恐怖感が隣り合わせで描かれ、例えば初めて人を殺す瞬間に嘔吐してしまうといった恐怖が見えつつも、「あたしたちがツェッペリン型飛行船上でナチを倒しているなんで信じられる?」というような双子の会話も垣間見られる。また攻略のためのゲーム内課金制度も搭載されるという。もし課金を望むならの話だが、オススメはしない。

Xboxゲームスタジオ『ヘイロー・インフィニティ』

私は個人的にシリーズファンではないが、『ヘイロー・インフィニティ』の予告編は感動的で私も発売が楽しみになった。アルフォンゾ・キュアロン監督映画の『グラビティ』に影響を受けたこの作品は、ヒーローのマスターチーフが漫然と宇宙に浮かんでいて、心配する宇宙飛行士が彼を宇宙船に連れ込むという、エルトン・ジョンの曲「Rocketman」のようなシーンから始まる。マイクロソフトが届ける物語はいつもまずまずの出来だが、今作品は軌道に乗っていると言える。『ヘイロー・インフィニティ』はマイクロソフトの最新版Xboxと共に2020年後半に発売予定なので、かなりの期待作である。

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ユービーアイソフト『ウォッチドッグス3』

ユービーアイソフトのハッキングシリーズは今回、EU離脱後のディストピアじみたロンドンが舞台となる。プレイヤーは道端の人々を仲間に誘い、数々のミッションをこなしながら悪を倒す。グリーンゴブリンのようにドローンの上に乗り、地上の敵に向かって上空からショックウェーブを発射するシーンは、爽快感満載だ。ただ従来のユービーアイソフトと違い、私がデモプレイを行った時、本作の趣旨をシンプルに捉えることはできなかった。

CD Projekt Red 『サイバーパンク2077』

CD Projekt RedのSF大作のプロモのため、俳優のキアヌ・リーブスがE3のステージに上がった際、会場は拍手喝采であった。スーパースター登場に続き、ポーランドのゲームメーカーはスリリングかつ少し奇妙な、ディストピアのナイトシティーを披露。小説に基づいたただのRPGじゃないということが一目でわかる。本作のオープンワールドが、同ゲームスタジオ最高作品『ウォッチャー3』に並ぶほどユニークな世界となるかは、発売日の2020年4月16日までわからないが、今のところ幸先のよいスタートだ。

Private Division 『ザ・アウターワールド』

Cystypigs(遺伝子開発された豚のキャラクター)が印象的だった。この豚は、膿疱を身体中に作るという気持ち悪いがあり得そうな生き物だ。このような設定がゲーム全体に散りばめられた『ザ・アウターワールド』は、ディストピアの世界を描くフォールアウトシリーズのクリエイターが製作したオープンワールドのゲームだ。作品のアイデアもなかなか面白い。自分のキャラクターに欠陥があれば、「スキルポイント」を貯めてキャラクターをレベルアップすることができる。そして、プレイヤーはヒーロー、いや、サイコパスになれる。

Xboxゲームスタジオ 『Forza Horizon 4: Lego Speed Champions』

フォーザは、純粋な爽快感を味わえるスリル満載の世界だ—ただし今回は全てがレゴでできている。レースの感覚は他のHorizonシリーズと大差はない。しかし、おどけたアナウンサーの声やレーストラックに落ちてくる数々のサッカーボールはプレーヤーに子供心を与える。それは大変楽しいもので、私はE3会場で2度もデモをプレイした。他のE3ゲーム違い、この拡張パックは既に発売されている。

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スクエアエニックス『ファイナルファンタジー7 リメイク』

長編RPGシリーズの間違いなく最高傑作と言える『ファイナルファンタジー7』は、個人的に特別な思い出がある。それは、ワイヤード誌へのレビューを書いた初めてのゲームだからだ。何年もの苦労と、並外れたグラフィックス、多くの会話オプション、そして新しい格闘システムによって、同ゲームの体験は更に冒険的になり、物語は感動的、時には胸が張り裂けるようなストーリーとなっている。これまでの作品よりももっとストーリーが明確になっていることを願う。物語のボリュームがはるかに大きく、分作一作目はブルーレイディスク2枚組という大容量となっている。

スクエアエニックス『マーベル アベンジャーズ』

キャラクターのセリフ、特にアイアンマンのジョークが一歩足りない感じだが、サンフランシスコの崩壊シーンはとても魅力的で、興奮がこみ上げる。ゴールデンゲートブリッジはもうすぐ破壊しそうで、そんな中ハルクがスマッシュ!敵を投げ飛ばす。場所は変わって今度はキャプテン・アメリカが、シールドを足で器用に使ったりして華麗なフォームで敵を倒す。かつて数々のゲームがこれらベテランキャラクター達を扱ってきたが、彼らの詳細な動きに少し変化を加えることで、人々の心に刻まれる

ゲームが完成する。ゲーム本編を購入すれば、今後追加されるスーパーヒーローやエリアは全て無料で配信される、というのもエキサイティングな情報だ。

任天堂 『ルイージマンション3』

このゲームは奇妙な一方ユーモア溢れた作品なので子供から大人まで楽しめる。ルイージはゴーストやゴブリンなどあらゆる妖怪達を、夜の呪われたホテルで退治する。細部にまでこだわる任天堂のクリエイター達によって作り上げられた、魂こもったこのゲームは、魅力的かつ攻略が難しい作品になっている。目を見開き、怯えた様子でつま先歩きをするルイージの出来には、どのディズニーアニメーターも敵わないだろう。

PlayStation4の販売台数9,160万台を記録

https://mashable.com/article/playstation-4-spider-man-2018-sales-numbers/?utm_source=feedly&utm_medium=webfeeds#TUMEdzMcJqq6Picture1

ソニーのゲーム部門は、2018年大きな成功を掴んだ。

発売から5年経過したThe Playstation4が、発売から現在までの通算販売台数が9,160万台を突破した。10年以上販売されていたThe Playstation3とXbox360でさえ、それぞれ8,500万台程度でありPlaystation4の人気の高さがわかる。

PS4は大きく成功したと言っても過言ではなく、少なくとも2018年の大躍進においては『Spider-Man』の影響が大きいだろう。

Insomniac Gamesから発売された「スパイダーマン」2018年の9月から11月25日の間に900万枚販売。そして2018年のホリデーシーズン中にソニーは世界で560万台のPS4を販売したと報じている。

忘れてならないのは、PS4は5年前に発売された比較的若いゲーム機であるという事実である。そして、5年という年月は一般的なゲーム機サイクルの中期に該当するということを。

MicrosoftはXboX Oneの販売台数を公表しておらず、NintendoのSwitchに至っては昨年販売されたばかりである為、現在のゲーム市場でPS4がどれだけ売れているか比較するデータはない。しかしニンテンドースイッチは発売から1年半が経った2018年7月以降で2,200万台を売り上げているという事実に加え、繁忙期であるホリデーシーズンには更に売れ行きが加速しており、他社のゲーム機を寄せ付けない勢いを見せている。

ゲーム機の歴代販売台数ランキングではPlayStation4が6位、ニンテンドーWiiが4位(1億250万台)で初代プレイステーションが5位(1億160万台)だ。

固定概念を覆す次世代ゲーム機

2位以上となれば予測は困難を極める。史上最も売れたゲーム機がPlayStation2であり、その次が3DSの前身DSである。前者が1億5,500万台を売り上げ、後者が延べ1億5,400万台を売り上げている。

しかし、全く不可能というわけではない。現時点では不確定だがPS4の販売台数に関する推測は、未来のゲーム機の登場とゲーム機サイクルは似たような様相を呈するだろうと考えている。

現在のゲーム機市場は過渡期であると言えよう。世界3大ゲーム会社であるMicrosoft、Nintendo、Sonyは、新たなゲーム機の登場がゲーム市場のブレイクポイントになる可能性が高いという事実に軒並み気づいている。

しかしマイクロソフトがXbox360専用ゲームソフトのXbox Oneに下位互換性を持たせたことにより全く新しいコンソールを作り出すことが難しい状況になっていることも事実だ。

リアルタイムで行われるストリーミングゲームがゲーム市場を席巻しているが、Fortniteのような最新で人気のあるゲームは既存ハードウェアの世代寿命を延長するだろう。既存のゲーム作品達は活発なコミュニティーや熱狂的なファンにより未だに支持されている。

PCはグラフィックやディスプレイ、CPUを簡単にアップデートすることが容易なため、長寿命なゲームコンソールはPCのアップグレードについていくことが難しい。だからMicrosoftがXboxをSonyがPlayStationのストレージ容量及びパフォーマンスをアップデートさせたのはそのためである。

確固たる事実は、次にどのようなゲーム機がヒットするのかは全く予測できないということだけであり、PS4のようなコンソールの販売台数に関する推測が徒労に終わる可能性も高い。なぜなら新たに販売されるコンソールがPlayStationとXboxなどと全く異なる可能性があるからだ。

勿論、2018年にPlayStationが大きく販売台数を伸ばした事実が塗り替えられることはなく、歴代の販売記録について思案するときの一助となるだろう。現代版ゲーム機戦争は以前のそれとは大きく異なっている。

マイクロソフト:次世代Xboxのコードネームはアナコンダ

【出典】12/18/2018

https://www.theverge.com/2018/12/18/18146095/microsoft-xbox-anaconda-lockhart-codenames-next-generationPicture1

次世代Xbox2020年にリリースされるかもしれない。そしてマイクロソフトは2種類のコンソールを準備中だと報道された。コードネーム:アナコンダと呼ばれるこのコンソールはプロセッサー&グラフィックが大幅に向上、ローディング時間を軽減するためSSDが搭載されるかもしれない。そしてコードネーム:ロックハートと呼ばれるもう一つのコンソールはアナコンダの安価版で機能がダウングレードされる。両コンソールともXbox360及びXboxOneタイトルと互換性があり過去のゲームもプレイも可能だ。

これらが次世代のXboxだが、それとは別にディスクを入れるスロットのないクラウドゲーム専用のXbox One2019年にリリースすると言われている。他にもディスクをデジタル版にコンバートするサービスを予定している。

これらは全て同社がフォーカスを当てているクラウドゲーム・サービスの一環だ。現在このサービスのトライアルを一般に公開しており、実現すればXboxのゲームがPC・スマホ・タブレット・コンソールでプレイ可能となる。

次世代ビデオゲームの形:クラウド・ストリーミング

【出典】 2018/10/17

https://www.engadget.com/2018/10/17/game-streaming-google-hands-on-xbox-playstation-assassins-creed/

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クラウドゲーム(ゲームをストリーミング配信してプレイできるフォーマット)の問題点はインターネットの回線スピードによってゲームが途中で止まってしまったり、反応が遅くなるなどプレイヤーをイラつかせることが多い。しかしその状況が変わろうとしている。グーグルやマイクロソフトなどの大手テック企業が試行錯誤、ようやくクラウドゲームの未来がはっきり見えて来たのだ。

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10月初めグーグルはノートパソコンやデスクトップパソコンでクラウドゲームがプレイできる「プロジェクト・ストリーム」のベータ版を開始した。同サービスは以前からニュースになっていたが、ようやく完成間近らしい。ベータ版の同サービスは現在ユービーソフトから発売中の「アサシンズ・オデッセイ」のみがプレイ可能だ。このゲームはオープンワールドゲームでPS4、Xboxなどマルチフォーマットに展開されているが、このグーグルのサービスを使えば2015年のMacbook Airでグーグル・クロムを使えば作動するようなので試してみた。

グーグルは同サービスを使うために、インターネット回線速度は最低25Mbpsを推奨している。プロジェクト・ストリームを立ち上げるとすぐにゲームが起動、ゲームの舞台である古代ギリシャ時代の世界がモニター上に登場した。多少映像がピクセルになってしまうなどはあったがゲームを妨げるほど不快なものではなかった。

ゲームを数時間プレイしている間、自宅から私の父親の家に移動したが、移動の最中「強いインターネット環境が必要です」と表示されゲームは一時停止した。プロジェクト・ストリームはインターネットの接続状況をこまめに確認、インターネットがある場所に移動次第中断した場所からゲームを再開することができる。

 

しかしゲームが途中で止まったのは最初の二回のみでそれ以降はスムーズに作動した。これは素晴らしいアチーブメントだと思う。ソニーが提供しているクラウドゲームサービスPlaystation NowはPS4上でもプレイできないくらいよく止まってしまう。古いMacbook Airで最新ゲームをサクサクプレイできてしまうプロジェクトストリームは純粋にすごい。

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クラウドゲームストリーミングに力を入れているのはグーグルだけでなく、マイクロソフトも最近「プロジェクトxクラウド」というサービスを発表。AAAタイトルのゲームをモバイル機器向けに配信することに力を入れている。「プロジェクトxクラウドはコンソールやPCでゲームしている人だけでなく、モバイル機器しか持っていない人でもAAAタイトルのゲームをプレイできるようになる」とマイクロソフトのクラウドゲーム部門のチーフ・バイスプレジデントのKareem Choudhryは語る。

マイクロソフトによると、「プロジェクトxクラウド」はXbox One以降に発売された全てのゲームがノートパソコン、古いPC、タブレット、スマホなどでプレイ可能になる。マイクロソフトの中でクラウドゲームは非常に力を入れており次世代Xboxは2種類発売される予定、そのうちの1機種はクラウドゲーミング専用になると言われている。

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「プロジェクトxクラウド」のベータ版が2019年に登場予定、次世代Xboxは2020年に登場すると言われている。

ソニーが現在提供しているクラウドゲームサービスのPlayStation Nowはゲームをダウンロードしオフラインでプレイできるサービスを開始した。オフラインでプレイできるのでストリーミングで起こりうる問題は一切気にしなくてよい。次世代プレイステーションの発表も近いと言われている中、ソニーはクラウドゲーミングにどのように参入するのだろうか。
「ストリーミングの登場により映画、テレビ、音楽の配給モデルが大きく変化した中、技術的な問題さえ解決できればクラウドゲームが登場するのも不思議ではないことだろう」と元ソニー・インタラクティブ・エンターテイメントのチーフ。アンドリュー・ハウス氏は述べた。

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ネットフリックスが人々の映画の視聴方法を根本的に変えたように、プロジェクト・ストリーム、プロジェクトxクラウドなどは今後のビデオゲームの遊び方を変えるだろう。しかしゲームディズクが消えることはまだしばらくはないだろう。スマホゲームに押されていたコンソールゲームの未来もようやく明るくなったのだ。

 

マイクロソフトがXboxのゲーム配信サービスを発表

【出典】2018/10/8

https://techcrunch.com/2018/10/08/microsoft-announces-an-xbox-game-streaming-service/

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グーグルがベータ版のゲームストリーミングサービス「プロジェクトストリーム」を開始してから1週間後、マイクロソフトはクラウドゲーミングに関し自社の取り組みに関し積極的にアピールしている。「プロジェクトxクラウド」はXboxのゲームストリーミングサービスであり、コンソールのゲームをさまざまなプラットフォームでプレイできるように設計されている。

今までPCや最新コンソールでしかプレイできなかったAAAタイトルの作品をモバイル機器などでプレイ可能となる。来年、このサービスの公開試験が開始される。 「これらのテストには、スマートフォンやタブレットでの試験実行、Bluetooth付きのXboxコントローラやタッチパネルを使っての実際のプレイが含まれる。複雑なコンソール向けに開発されたゲームは必ずしもタッチのみのプレイになる訳ではない」とマイクロソフト社は話した。

クラウドのゲームストリーミングは、多面的かつ複雑な課題である。他の形式のデジタルエンターテイメントとは異なり、ゲームはプレーヤーの入力に基づいて動的に変化するインタラクティブな体験だ。さまざまなデバイスで高品質のエクスペリエンスを提供するには、リモートでストリーミングされる低レイテンシービデオなどのさまざまな障害を考慮し、大規模なマルチユーザーネットワークをサポートする必要がある。レイテンシーの問題を解決することに加えて、他の重要な考慮事項は、アーティストのオリジナルの意図を保持するグラフィックの忠実度とフレームレート、およびプレーヤーが利用できる入力のタイプをサポートすることである。

マイクロソフトは確かにハードウェア/ゲーム/エンタープライズの専門知識を持っているが、パブリックベータ版で現在提供されているグーグルの最新作、「アサシン クリード オデッセイ」のデモとは異なり、実行にはまだまだの道のりがかかるだろう。

 

マイクロソフト:次世代Xboxはストリーミングに注力

【出典】2018/6/13

https://www.polygon.com/e3/2018/6/15/17468228/deer-e3-2018-divison-halo-forza-tsushima

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今年のE3ではコンソールの発表はなかったかもしれないが一つわかったことがある。ストリーミングだ。ストリーミングといっても、トゥイッチのような誰かがゲームをプレイしているのを見るのではなく、ダウンロードやインストールせず、すぐに遊べるゲームサービスのことだ。

素晴らしいアイデアだが、コンソールなしでは遊ぶことができないので、ゲームコンソールはこれからも存在し続けるだろう。マイクロソフトは現在新しいコンソールを開発中でソニーも開発中だと噂されている。コンソール戦争も同様にしばらく続くだろう。いままでとの大きな違いは、開発段階からストリーミングを考え設計されるということだ。

ストリーミングのアドバンテージ

ユーザーの側面から見ると、プレイ方法は特に変わらないが、ゲームはクラウド上でオペレートされるので、コンソールにアップデートやゲームコンテンツをダウンロードする必要がなくなる。

大きなファイルのダウンロードが必要なくなるので、高い演算能力をコンソール側に必要となくなる。そしてストリーミング可能なゲームは理論上、クロスプラットフォームでプレイ可能なので、コンソール、スマホ、タブレット、PCなど様々なフォーマットで扱うことができる。

ストリーミングによって起こりうるタイムラグが唯一の課題となるだろう。コントローラーのインプットに対しての素早いリスポンス、クリアな映像、短い待ち時間などが求められる。よって高速インターネット、ゲームストリーミングをサポート可能なサーバーが必要となる。

ゲームストリーミングは別に新しいテクノロジーではなく、OnLiveとGaikaiがこのアイデアを生み出し、プレイステーションに後に買収された。PkayStation Nowが2014年に始まり、現在650タイトルがストリーミングサービスとしてプレイ可能だ。他にもクラウドサーバーを使ってゲームをプレイするNvidiaのGeForce Nowは50タイトルがプレイ可能。

なぜストリーミングが大変なのか

クラウド側に対し非常に高い演算能力を求められることがゲームストリーミングの課題だ。ゲームストリーミングを安定供給するには、企業側は巨大なクラウドとスピードが必要となる。

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Xboxを統括しているフィルスペンサー氏は、Xboxがストリーミングにフォーカスしていることを認めている。「我々のクラウドエンジニアが現在ゲーム用のストリーミングネットワークを構築しており、通常のコンソールと同じクオリティのゲームをプレイすることができる」

ストリーミングが可能になれば、PCや高いゲームコンソールを持ったユーザー以外もプレイが可能となり、マーケットがさらに拡大するだろう。

ユービーソフトのCEOのYves Guillemot氏は、「ストリーミングはゲーム制作の方法と遊び方を変化させるだろう。しかしそれを実現するためにはネットスピード、や演算能力の改善などテクノロジーを進化させる必要がある。」

そして様々なプラットフォームでゲームがプレイ可能になることにより、開発者たちはプラットフォームごとにプレイ方法を最適化する必要がある。タッチパネルのスマホと、コントローラで遊ぶPCやコンソールとは入力方法が大きく異なるからだ。ストリーミングゲームがいつ登場するかまだ定かではないが、確信して言えることはゲームの未来はストリーミングということだ。

Xbox:アクセサビリティ重視のコントローラーを発売

https://www.engadget.com/2018/05/17/xbox-adaptive-controller-disabilities-gamepad-microsoft-tour/

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3年前マイクロソフトはXbox One Eliteコントローラーを発売時、偶然アクセシビリティ市場に参入することとなった。このコントローラーは障がいを持った人向けに開発された製品ではなかった、むしろハードコアゲーマー向きに自分好みの仕様(ボタンを追加したり、センサーの感知度を変更するなど)にできる製品として販売された。

発売後、この製品はAbleGamersという団体から注文が殺到。この団体はビデオゲームを障がいを抱えた人でもプレイできるよう、教育やコミュニティサポート、カスタムコントローラーを開発する。

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このEliteコントローラーが発売された後、Xboxのプロダクトリサーチ&アクセシビリティ部門リードのBryce Johnson氏はAbleGamersにコンタクトした。AbleGamersのCOO、Steven Spohn氏は「マイクソフト社の社員やXboxのハードウェアデベロッパーとコントローラに関しディスカッションを行なった。」それから2年半が経過しマイクロソフトは「Xbox Adaptiveコントローラー」をリリースした。

Xbox AdaptiveコントローラーはXbox Oneまたはウィンドウズ10のPCとBluethoothを介して使用することができる。コントローラーは長方形で大きなボタンが2つ付いている。そしてパワーボタンであるDパッドが隣に配置される。そして一番の特徴はコントローラーの背面についている19個の3.5mmジャックだろう。それぞれのジャックが通常のコントローラーのキーに割り当てられており、ユーザーは自由に機能を拡張することができる。

コントローラーの価格は$100で2018年末に発売予定だ。コントローラーは理学療法、精神科、そして障がいを抱える人の自宅など様々な場所で使われるだろう。

ゲームコンソールの分野でブラックフライデー商戦を勝ち抜いたのはPlayStationと判明

【出典】2016/11/29

http://www.polygon.com/2015/11/29/9813932/who-won-black-friday-playstation-xbox-nintendo-wii

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3社のゲームコンソールメーカーにおいて、ブラックフライデー商戦に勝利したのはどの企業だろう。 3つのモバイルアプリを使い、30万人の購買を調査する企業InfoScout は、PlayStationが二つの年齢層を押さえこの商戦に勝ち抜いたと報告した。

InfoScoutによると、PlayStationが18-35歳の層と36-55歳の層で最も売れたコンソールに輝いたようだ。ブラックフライデーの時期は普段よりセット販売や割引が多いため、販売台数が著しく上昇するのだ。

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InfoScoutは、昨年の勝者がXboxであると公表している。

上のグラフを見ると、ミレニアル世代においてXboxの購買率は普段39%であるのに対し、ブラックフライデーは32%にとどまったことがわかる。同じように、PlayStationはミレニアル世代の間で普段40%の購買率であるものの、ブラックフライデーでは49%まで跳ね上がったようだ。

中年層では、XboxもPlayStationも購買率を普段より上げたようだ。この反動は任天堂にきており、普段は34%の購買率があるものの、ブラックフライデーでは30%に留まった。

また、ミレニアル世代の間では、ブラックフライデーにおける任天堂の販売率は普段とあまり変わらなかった。InfoScoutは、ミレニアル世代がブランドに対する忠実さよりも、それぞれの価値を重んじて、より厳選する消費者であることを踏まえた上で、任天堂はジェネレーションXよりも1990年代に子供だった人々に人気があることを示唆した。

InfoScoutは、ユーザーが感謝祭の夜とブラックフライデーに購入した25万枚以上のレシートを元にこの分析結果を公開した。

InfoScoutの他の調査では、アメリカ国内のそれぞれの小売店で最も多くの販売数を記録した商品も発表している。Walmartでは、Wranglerのメンズジーンズが最多の販売数を記録したようだ。

Best Buyでは、PlayStation 4と「Uncharted: The Nathan Drake Collection」のセットが売り上げか最高額を記録し、販売台数では7インチのAmazon Fireタブレットが首位に立った。このタブレット端末はAmazonのプラットフォーム上でも最高販売台数を記録している。また、Walmartでは、Disney Infinityの人形とXbox Live Goldメンバーシップカードがどちらもトップ10入りを果たした。

イベント分析:E3 2015の勝者は?

【出典】2015/6/17

http://mashable.com/2015/06/17/e3-2015/Untitled

 

ロサンゼルスで行われたE3。誰が勝者だったのか。

この勝者を決めるという分析が一般的なようであるが、E3がヒット作品を発表するのに最高な年1回の祭典であることを考慮すると当然なのかもしれない。様々なメディアのニュースがそれぞれ独自の記事を書き、E3の前の記者会見ではできるだけ活気づけるよう考慮されている。

実際には全社勝ったとも言えるし、全社負けたとも言えるだろう。過去最高のE3であっても、つまらない瞬間は必ず訪れるものであるし、拍手の裏には批判はつきものである。このことを念頭に置いた上で、今年の出展者の様子をご覧いただこう。

Bethesda Softworks

出版社史上初めて、Bethesda Softworksは独自の記者会見を開催した。大きなイベントの前夜にハリウッドのドルビー・シアターを予約していた。この大胆とも思える行動は、しかし はっきりとした意図からきたものらしい。

1時間も続いた展示の目玉とも言えるDoomやFallout、Dishonoredが紹介され、新たなコミュニティを作り上げる案(Bethesda.net)やユーザーがコンテンツを制作することができる機能(the Doom Snapmaps 機能)等も発表された。

これらの商品を紹介するイベントをE3の従来の記者会見の前日に当たる日曜日に行うことを随分前から決めていたため、注目を浴びるのが難しい記者会見日を外すことで、何時間もスポットライトを独占し良い結果を見せた。

成績:B+

マイクロソフト/Xbox

Xbox Oneが公開されてからというもの、マイクロソフトは近年E3にて苦い経験を強いられ続けてきた。初期のゲーム機の機能性においてはゲーマーの間で不満の声が上がっており、その批評をもとに改善されたはずの方針はさらに油を注いだからだ。Xboxのゲーム解像度やパフォーマンスに対する批評は続き、マイクロソフトはいつの間にか2番手に置かれていた。これはハードウェアに置ける前世代に圧倒的な存在感を示したXbox 360と比較すると大きな打撃である。

しかしE3 2015の開催が近づく中、Xboxには転機が訪れているようだ。Xbox 360のゲームがXbox Oneでも使用できるようになることが、ショーの目玉となることは間違いないだろう。それに加え、Game Previewの先行アクセスと圧倒的な存在感を出しているMinecraft/HoloLensデモンストレーションもある。

今回発表されるゲームは結果からくる産物といえるだろう。HaloとGears of Warは良い反響を呼んでいたり、ReCoreはMega ManのクリエイターとMetroid Primeの主要開発者が制作する新たな世界を紹介したり、さらにはRare Replay等のファンサ—ビスは世界中のファンに向けて開発されたりしているからだ。唯一の欠点は、Call of Dutyが一般公開されていないことである。

最終的に今回のE3 2015でマイクロソフトに大きな勝利をもたらしたのはWindows 10だろう。このハードウェア会社にとって最もエキサイティングな発表は、Xbox One製品の全てが Windows 10と同じOSを基幹にしているということである。

成績:A-

Electronic Arts

Electronic ArtsはE3でどのように商品を発表するのか深く考える必要がある。反響の良いMass Effect とスターウォーズ:バトルフロントが他の芳ばしくないラインアップを挟む形で発表された。Mirror’s Edge Catalystは期待できそうに見えたが、残りの発表はすべてEA Sports、EA Mobileそして高価ではあるが家庭で楽しめる商品(Plants Vs. Zombies: Garden Warfare 2)を中心に行われた。

その結果、例年通り記者会見の中間部分は、あまり役に立たないものとなった。これらの発表はE3のユーザーにあまり向いていないのだ。今年のElectronic Artsの会見は失敗というわけではないが、モバイルやスポーツ、そして家庭で楽しめる商品といった三つのプレゼンテーションに分け、E3ではなく他の場で発表する方が良かったのかもしれない。

成績:C-

Ubisoft

UbisoftもElectronic Artsと同じく、大ヒットに一歩及ばないゲームを会見の場で発表するという失態を見せた。しかし、Ubisoftには主流の人気ゲームシリーズ(Assasin’s Creed、Tom Clancy、Far Cry等)があり、さらに社内に大きなスタジオも存在するため、Electronic Artsほど酷いにはならなかった。

フランス発のこの出版社は、E3での公開において常に「問題児」のような姿勢で挑んでいる。Ubisoftの記者会見に対しては、不敬の言葉やきつめの冗談が度々聞かれる。過去にはヌードや現実に基づく激しい暴力のシーン等が紹介されたこともある。 独特な特徴によって毎年E3で目立っている。

E3 2015では、例年通り見た目がシャープなラインアップが公開された。あっと言わせる新しいゲーム(South Park: The Fractured But Whole)を始めとし、予想されたゲーム(Assassin’s、Just Dance, The Division and Rainbow Six)、今では必須になりつつある「新しいIP!」の宣伝、陰に隠れた小規模のもの(ゲームの拡張機能等)、そしてさらに大規模な発表(Ghost Recon: Wildlands)と続けた。

今年のUbisoftのE3 2015での展示は、滑らかでスタイリッシュだったが、期待通りであったともいえる。

成績:B

ソニー/プレイステーション

マイクロソフトの批評を聞き「プレイステーション4はXbox Oneではない」という大胆な発言を残して以来、ソニーはE3でリーダー的な存在となっている。しかし今回のXbox Oneの成功によりマイロソフトは二社を平等な立場に引き戻した上、ソニーに大きなプレッシャーを与えたようだ。

その勝負は、勝敗を決めるのが難しい結果となった。一方ではソニーが凄まじい発表を行い、2016年に公開されるThe Last Guardianの予告を始め、全く予測のつかなかった待望のファイナルファンタジーVIIのリメイクバージョン、さらに驚きのShenmue III キックスターターの発表、その他期待できそうな作品数々(No Man’s Sky、Horizon: Zero Dawn、Dream、 新しいDestinyのコンテンツ)が紹介された。

しかし、これらの情報は公開予定日やゲームの詳しい内容が含まれておらず、あやふやな気持ちになったと言わざるを得ないだろう。思わず見とれてしまうような予告編をたくさん見たものの、それの支えとなるような詳しい情報がなかったのだ。

しかしソニーは限定版を持つゲームにおいては圧倒的に有利であった。その例としてCall of Dutyのゲームが挙げられる。今年はXboxではなくプレイステーションに限定版ならではの追加コンテンツが与えられるのだという。それに伴い、今年公開された二つのスターウォーズゲーム(Disney Infinity 3.0とStar Wars: Battlefront)もプレイステーションを対象に限定版コンテンツを与えるらしい。さらにDestinyのソニーへの限定版戦略は続くという。

ソニーにとって、この限定版という概念は多くのソーシャルゲーマーを魅了し続けることにもってこいの戦略である。マイクロソフトでも起きたように、その支持はゲーム出版社の意向に左右されやすいが、これらのゲーム出版社がプレイステーションを支持することに決めたことによってこの先注目されることは確かだろう。

成績:B-

任天堂

任天堂のゲーム業界での立ち位置はとても不可思議である。スーパーマリオシリーズは常に批評家たちから叩かれているものの、世界中に多くの情熱的ファンが存在する。マイクロソフトやソニーが誇るブロックバスター並みの規模ではないが、任天堂はしっかりと安定した立場にある。マイクロソフトやソニーのハードウェアと共に、任天堂のゲーム機器を持ち合わせている人は多いことだろう。

2015年公開予定のゲームで期待されるのが、スターフォックス・ゼロとゼルダの伝説:トライフォース3銃士の2作である。公開日が決定しているスーパーマリオ・メーカー(9月11日)にも人々は期待の色を見せている。さらに、Activisionの次なる作品Skylandersに任天堂のキャラクターが登場するという予想外な連携も発表された。

残念ながら、任天堂もいくつか発表し損ねてしまったものもある。待望のメトロイドゲームが3DSのマルチプレイヤー・シューティングゲームMetroid Prime: Federation Forceとして発表されたことがこの最たる例である。また、新しい3Dマリオゲームは発表されなかったものの、マリオテニスとマリオ&ルイージ:Paper Jamでそれを補うらしい。

今回の展示には、任天堂らしい大作がなかった。それがスターフォクスであるという意見もあるが、Wii Uのまともなゼルダゲームは未だ公開されず、スーパーマリオやメトロイドのゲームが最後に公開されてからもう二年が経ち、今年のE3に任天堂の人気キャラクターが登場することはなかったことを踏まえると、大作がなかったと言わざるを得ないだろう。

しかし、実際はゲーム業界で任天堂は安定した企業であり、批判するファンもいれば応援しているファンだっているが、それでも最後は任天堂の動向を気にしている。それを踏まえた上で、今年の発表での反省点に取り組むべきであろう。

成績:C+

Square Enix

Square Enixは序盤から苦しい立ち位置にいた。同社初のE3記者会見が展示会場の正式な開始時間に近い火曜日に行われたのだ。 Bethesda Softworksが月曜日に注目を集めた後、Square Enixはしんがりを務めることとなった。

結果からいうと、Square Enixはそれを見事にこなしてみせた。 アメリカとヨーロッパ、そして日本とそれぞれのチームが協力してとてもエキサイティングなゲームのラインアップを発表したのだ。その中で例年通り最も会場を沸かせたのが長い間求められていたキングダムハーツIIIだろう。

しかし、それだけが会場を沸かせた訳ではない。HitmanやJust Cause 3、Rise of the Tomb Raider、Deus Ex: Mankind Dividedも全て良い反響を呼んだ。さらにStar Ocean: Integrity and Faithlessnessや、Bayonetta Studio Platinum Gamesによる熱狂的なファンを持つNier(!!)の最新版もファンを魅了した。

コミュニケーションの不具合ややや準備不足な点も見えた上、ファイナルファンタジーVIIリメイク版に関する情報が少なかったが、Square Enixは初めての会見を無事に終える事ができたといえよう。

成績:A-

Xbox・Windowsストア、ビットコインの支払いが可能に

【出典】2014/12/10

http://arstechnica.com/gaming/2014/12/xbox-windows-store-now-accepting-bitcoin-payments/

xbox bitcoin

 

マイクロソフトのアカウントにチャージする際、ビットコインを使用できるようになった。

マイクロソフトはビットコインをアカウントに使用できるようにした。ビットコインでの資金はアカウントに追加でき、ウィンドウズ、ウィンドウズフォン、Xboxゲーム、Xbox music、Xboxビデオストアの支払い時に使用が可能だ。

このビットコインのサポートは、現在、一定のドルのアカウントへの追加に限られる。つまり、直接購入できる方法はまだない。$100までは一度に追加でき、ゆくゆくはアメリカのアカウントでのみ、直接購入が出来るようになるだろう。ビットコインのサポートはBitPayを介される。PayPalとNeweggを含むその他の初期の商用ビットコインのサポーターも同様にBitPayを使用している。

同社が今回Linden Dollars、InterStellar KreditsやProject Entropia Dollarsといったサポートを追加することはまったく計画にないようである。