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ユーチューブのテレビでの再生、1日1.8億時間以上

https://variety.com/2018/digital/news/youtube-stats-wojcicki-1202879824/Picture24

人々はスマートテレビでユーチューブを1日に1.8億時間以上も見ていることをユーチューブCEO、Susan Wojcickiは明かした。彼女はブログ記事にこの情報を記載し、クリエーターが動画を投稿することで収入を得られるよう、より良いサービスを提供する努力をしていると記した。

6月のVidconにてユーチューブの商品開発幹部Neal Mohanは、現在19億ものユーザーが毎月ログインしていると発表した。

Wojcicki氏は、視聴者とクリエーター間のインタラクションである、ライクやコメントの数が前年比60%以上も延びたと発表した。1万人以上のサブスクリプションがあるクリーエーターのために作られたコミュニティータブは600万人に毎日使用され、ライブストリーミングが過去3年に比べ10倍も増加した。

さらに彼女は、Vidconで新しく発表された動画から収入方法を動画と共に記事にまとめた。

https://youtu.be/J3-ZtSpptGs

また、1万人以上のサブスクリプションがあるクリエーターにはSnapchatのようなショートストーリーの機能を近日中に使えるようにすること発表した。

NetflixがTV視聴の第一位。テレビ放送、ケーブルテレビ、YouTubeを圧倒

https://variety.com/2018/digital/news/netflix-tv-survey-broadcast-cable-youtube-1202864459/

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Netflixは、アメリカのお茶の間、とりわけミレニアル世代の中で確実な足場を築いてきた。

ウォール街のCowen & Co.社が実施したアメリカの消費者に関する近年の調査によると、テレビ視聴において、従来のケーブルテレビやテレビ放送ネットワーク、およびYouTubeHuluを抜き、いまや購読型動画サービスが最もよく利用されるプラットフォームである。

アメリカの成人2500人に対し5月に実施された調査において、Cowen & Co.は「動画コンテンツをテレビで見る際、最もよく使うプラットフォームはどれですか?」と尋ねた。全体でみると、全回答者のうち27%を占め、Netflix1位を記録した。続いて、ケーブルテレビが20%、テレビ放送が18%、YouTube11%となった。

対象を1834歳の大人に絞ると、Netflixの強さはより顕著に表れる。この若い世代の回答者のうちおよそ40%が、テレビでの動画コンテンツ視聴で最もよく使うプラットフォームはNetflixだと回答した。これは17%のYouTube12.6%のケーブルテレビ、7.6%のHulu7.5%のテレビ放送を大きく引き離した。

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従来の有料テレビサービスを契約しているアメリカ人(すなわち、ケーブルテレビの契約を解除した人、あるいは契約したことのない人を除く)の中では、Cowen & Co.の調査において、ケーブルテレビはテレビ視聴の中のトップとなった。しかし依然、Netflixは僅差で2位であった。従来のテレビパッケージを契約する人について、ケーブルテレビは1位の26%で、Netflix24%、テレビ放送が19%と続いた。

「長期的に見て、【Netflix】はどんどん良いコンテンツを提供し続けることができると考えると、この結果は明らかに更なる価値創造の前兆である。」と、John Blackledge氏率いるCowen & Co.のアナリスト達は、火曜の調査記録に記載した。

Netflixは凄まじい数のオリジナルコンテンツを生み出し続けている。すべて合わせて、2018年にはコンテンツにかけた額が130億ドルになるペースであるとCowen & Co.は推測している。(損益計算書をもとにすると、当年は最大80億ドルをコンテンツにかけるとNetflixは見通した。)

2018年の第二四半期、Netflixは約452時間分のアメリカオリジナル番組をリリースした。これは前年比51%増の数値だが、実は2018年第一四半期の483時間という記録をわずかに下回っている。第二四半期のNetflixオリジナル作品には、『ロスト・イン・スペース(原題:Lost in Space)』のリブート、麻薬戦争のドキュメンタリーシリーズ『ドープ(原題:Dope)』、ブラジルのディストピアを舞台にした『3%』に加え、『13の理由(原題:Thirteen Reasons Why)』のシーズン2、『ルーク・ケイジ(原題:Luke Cage)』のシーズン2、『アンブレイカブル・キミ・シュミット(原題:Unbreakable Kimmy Schmidt)』のシーズン4などが含まれた。

Netflixは、2018年第二四半期の結果報告を、716日月曜日の株式市場クローズ後に予定されている。当社は、最終的に国外では500万人、米国内では120万人が新たに加入すると予想した。

Cowen & Co.Blackledge氏は、特に国外でのNetflixの見通しに強気で、当社の株式の長期価格目標を、一株当たり375ドルから430ドルに引き上げた。Cowen & Co.は、Netflixの国外契約者について2018年末の8360万人から2028年には25520万人に膨らむだろうと予想している。(前回の予想24390万人から引き上げられた。)

「世界を率いるような国外コンテンツ制作の地盤を持つことは、Netflixが国外市場での制作を増やすうえで有利に働くとわかるに違いない。似たようなコンテンツをハリウッドで制作するよりも、国外では低いコストで作品を制作できるのだ。」と、Cowen & Co.のアナリスト達は記述した。

ネットフリックスのライセンスコンテンツが全米視聴率の80%を占めるという研究結果

【出典】http://variety.com/2018/digital/news/netflix-licensed-content-majority-streaming-views-2017-study-1202751405/

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Netflixはオリジナルエンターテインメントに多額の出費を行なっている。オリジナルコンテンツの話が世間の注目を浴びる中、実際に同社のストリーミングビジネスの中核をなすのは、別ネットワークのテレビ番組の再放送など、同社が独占的にライセンス取得した作品である。

これは7Park Dataのデータ分析の結果で、Netflixの米国での視聴率80%がライセンス取得コンテンツで、『ハウス・オブ・カード 野望の階段』や『ストレンジャー・シングス 未知の世界』などのオリジナル作品が20%であることがわかった。また、Netflix加入者の42%は主にライセンス取得コンテンツ(総視聴率の95%以上)を視聴していることも明らかになった。 さらに7Parkによると、Netflixの米国加入者のわずか18%が「オリジナル・ドミナント」、つまり視聴作品の40%〜100%がオリジナル作品である視聴者であった。リサーチに使用されたのは、2017年9月までの12ヶ月間のデータである。

リサーチ間のNetflixのトップライセンスタイトルは、『ブレイキング・バッド』『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』『THE BLACKLIST/ブラックリスト』『ママと恋に落ちるまで』『ザ・オフィス』『フレンズ』などが含まれる。(注訳 『ママと恋に落ちるまで』は20世紀フォックス・テレビジョンとの契約のもと、Netflixから撤退し、2017年11月にHuluに移動した。)

Netflixよりもオリジナルシリーズ数が少ないHuluの場合、オリジナルコンテンツとライセンス取得作品の視聴比率の差がさらに開く。2017年9月までの12ヶ月間、Hulu視聴率の97%はライセンス取得コンテンツからのものだった。マーガレット・アトウッドの小説を元にした受賞シリーズ『The Handmaid’s Tale (原題) /侍女の物語』が、今までで最もブレイクしたHuluオリジナル作品である。

さらに、オリジナル作品は新しい加入者を推進する上で重要な役割を果たすが、ここでさえもライセンス取得コンテンツが優勢である。Netflixの新規加入者の58%、Huluの89%がまず始めにライセンス取得プログラムを最初に視聴した。

Netflixが話題の新しい番組を配信開始しても、ライセンス取得コンテンツが米国の視聴者の大部分を占めている。例えば、 『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン1がデビューしてから7日後には、ライセンス取得作品はまだテレビ視聴の63%だった。 その翌週に『ブラック・ミラー』シーズン3が初公開された時も、テレビシリーズ視聴の約88%がライセンス取得コンテンツであったと、7Parkは発表した。

NetflixとHuluの関係者は、7Parkのレポートについてのコメントを拒否した。

もちろん、SVODサービスを測定する他の試みと同様に、7Parkの調査方法の限界についてのいくつかの注意事項はある。最も重要なのは、この調査会社のパネルは、デスクトップ視聴のみを調査する(つまりモバイルおよびインターネットTVプラットフォームを除く)。また、7Parkは50カ国で200万人以上のパネルメンバーを抱えていると主張しているが、米国内の調査対象者人数や、この最新の調査における誤差について明らかにしていない

これを踏まえ、Netflix、Hulu、アマゾンプライムビデオなどのサービスでは、ライセンス取得コンテンツが引き続きラインナップの重要部分であることは否定できない。『ブレイキング・バッド』『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』などのライセンス取得コンテンツが人気なのは、テレビ視聴者の間ですでに広く認識されているためである。さらにVODストリーミング環境では、視聴者はフルシーズンを一気に見ることができ、コマーシャルを見る必要もない。

7Park Dataのシニア業界アナリスト、クリストファー・コービー氏は、「ライセンス取得コンテンツは、SVOD視聴率、保持率、収益を左右するエンゲージメント・エンジンだ」と話す。

そうであったとしてもNetflixはオリジナル作品の開発を続けるつもりだ。 CFOのデイビッド・ウェルズ氏は、同社が今年全世界でオリジナルシリーズが700本になると宣言している。 2018年にコンテンツに80億ドルを費やす予定のNetflixは、コンテンツ予算の50%をオリジナルに割り当てるという長期目標を設定している。

ウェルズ氏は、2月の投資家会議で、「今後もコンテンツを追加し続けるつもりだ。この手法は効果があり、同社はますます成長するだろう。」と述べた。

実際、Netflixの急成長しているオリジナルコンテンツは、目立った変化をもたらしている。 2016年9月までの12ヶ月間の米国ストリーミング率のわずか12%がNetflixオリジナルであったが、7Parkの調査では翌年には20%に増加した。

ニューヨークに本拠を置く7Park Dataは、2012年に設立され、Mueller Venturesらの投資家の支援を受けている。同社は、スタジオ、テレビネットワーク、制作会社、タレントエージェンシーなどのエンターテイメント業界のクライアントに、Netflix、Hulu、Amazon VODなどのデータトラッキングを販売している。

7Parkの分析によれば、2017年9月までの12ヶ月間で最も人気のあるNetflixオリジナル作品は、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン1、『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』と『ハウス・オブ・カード 野望の階段』『Marvel ルーク・ケイジ』 『Marvel ディフェンダーズ』『Marvel アイアン・フィスト』『13の理由』『オザークヘようこそ』『サンタ・クラリータ・ダイエット(原題)』『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』『マスター・オブ・ゼロ』シーズン2、『ナルコス』シーズン3、『グレイス&フランキー』シーズン3、『ブラック・ミラー』シーズン3、『アンブレイカブル・キミー・シュミット』シーズン3、そして『ボージャック・ホースマン』シーズン4である。

3D映画興行収入、過去8年間で最低レベルに

【出典】http://variety.com/2018/film/news/3d-box-office-1202743603/

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映画観客たちはあの色付きメガネを外し始めた。

 

米国映画協会(MPAA)の新しいレポートによると、米国とカナダの3D映画の興行収入は2017年に18%減少し、13億ドルとなった。これは過去8年間で 最悪で、『アバター』が興行収入に大幅な増加をもたらし3Dフォーマットの復活を助長した年である、2010年の3D映画の収入22億ドルから急激な減少である。

この減少は、国内の興行収入の大幅な減少に伴う。総収入は2017年に約2%減少し111億ドルとなった。しかし、外国の興行収入は記録的な406億ドルに達した。

3Dと映画館公開作品の人気度は、年齢層によって異なる。これらは12歳から17歳までの観客にとって最も人気があり、彼らは平均で3.8本の3D映画や、IMAXなどの大画面フォーマットを鑑賞したようだ。 60歳以上の3Dまたは大画面フォーマット鑑賞本数は、2.8本というという最も低い数字であった。

『アバター』以来、3Dの運勢は劇的な低下を見せている。 『タイタンの戦い』のような映画での軽率でいい加減な3D化についての不満や、チケット価格の高騰に関する不満がある。アルフォンソ・キュアロン監督(『グラビティ』)やマーティン・スコセッシ監督(『ヒューゴの不思議な発明』)などの映画制作者もこの技術を試作して評価を得ていたが、Aリストの映画監督が3Dの可能性を公的に容認したのはずいぶん前のことだ。それはもしかしたら2020年の『アバター』続編の公開で変わるかもしれない。

3D映画の需要が減少するにつれて、映画館は投資を取りやめている。デジタル3Dスクリーンの数は、2017年にはわずか1%の増加に終わった。スタジオも3Dフィルムの製作許可を下すのに保守的な態度であった。 2017年の3Dリリース数は15%減少して44本であった。16年には52本の3D映画が公開された。

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