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ウォルマート:単純作業をロボットに移行

【出典】4/9/2019

https://www.theverge.com/2019/4/9/18302356/walmart-robots-labor-costs-replacing-human-tasks-floors-scanning-inventory

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アメリカ最大のスーパーチェーン、ウォルマートは人間が今までやりたがらなかった床掃除、在庫整理、売り切れ品の再充填などをロボットにやらせることにより人件費削減を考えているとウォール・ストリート・ジャーナルが報道した。

床を掃除するロボットはアメリカ1500店舗に導入予定だ。(今まで床を掃除するのに1名の従業員が毎日2〜3時間かけて行う必要があった。)約600店舗に在庫整理を行うベルトコンベアを導入予定、売り切れ商品がないか商品棚をチェックするロボット300台が投入される予定だ。(このロボットは2017年から店舗でテストを開始している。)

ロボットを導入することにより、人間がやらなければならない業務が減り人件費を削減することができる。アメリカ全土に4600店舗を展開するウォルマートにとって大きな削減だ。そして同社は今後人件費をオンラインビジネスに重点的に投入すると発表している。

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ウォルマートはオンライン・グロッサリービジネスでライバルであるアマゾン・フレッシュやアマゾン・プライムナウを明らかに意識している。もともと実店舗で始まったウォルマートはオンラインリテール会社のJet.comを買収、アマゾンは逆に実店舗をスタートしている。アマゾンが買収した高級スーパーであるホールフーズは野菜と果物の価格を値下げ、全米各地に店舗を増やしていく予定だ。

 

アマゾン:ニューヨークにある130以上の高校向けにコンピュータサイエンスのクラスを提供へ

【出典】1/29/2019

https://www.theverge.com/2019/1/29/18202623/amazon-new-york-city-computer-science-classes-high-schoolPicture1

アマゾンの第2本社がニューヨークに決定、4万以上の雇用が生み出されると考えているが、第2本社周辺エリアの不動産価格上昇、地下鉄を含めた交通システムの圧迫が懸念されており、歓迎するニューヨーカーはあまりいない。そんな中同社はニューヨークにある130以上の高校に向けコンピューターサイエンスのコースを提供すると発表した。この数はニューヨーク市にある全高校の4分の1にあたる。

アマゾンは初級者&上級者向けコースを無償で提供予定、高校で不足しているコーディングの授業を同社が補おうとしている。そして学生にコースを提供することにより同社は学生とのコネクションを持ち採用に繋げたいという考えもある。

今回の支援はアマゾン行なっているフューチャー・エンジニアプログラムの一貫でこのプログラムでは、2000以上の低所得者層が多く通う高校に対しコンピューターサイエンスのクラスを無償で提供する予定だ。しかし今回アマゾンが支援しているニューヨークの高校は裕福層が通う高校、私立高校まで支援しており、これはアマゾンのニューヨーカーを喜ばせるだけのPRなのではないかと批判もされている。

マイクロソフト:次世代Xboxのコードネームはアナコンダ

【出典】12/18/2018

https://www.theverge.com/2018/12/18/18146095/microsoft-xbox-anaconda-lockhart-codenames-next-generationPicture1

次世代Xbox2020年にリリースされるかもしれない。そしてマイクロソフトは2種類のコンソールを準備中だと報道された。コードネーム:アナコンダと呼ばれるこのコンソールはプロセッサー&グラフィックが大幅に向上、ローディング時間を軽減するためSSDが搭載されるかもしれない。そしてコードネーム:ロックハートと呼ばれるもう一つのコンソールはアナコンダの安価版で機能がダウングレードされる。両コンソールともXbox360及びXboxOneタイトルと互換性があり過去のゲームもプレイも可能だ。

これらが次世代のXboxだが、それとは別にディスクを入れるスロットのないクラウドゲーム専用のXbox One2019年にリリースすると言われている。他にもディスクをデジタル版にコンバートするサービスを予定している。

これらは全て同社がフォーカスを当てているクラウドゲーム・サービスの一環だ。現在このサービスのトライアルを一般に公開しており、実現すればXboxのゲームがPC・スマホ・タブレット・コンソールでプレイ可能となる。

Googleから、YouTube MusicとYouTube Premiumについてのお知らせ さようならYouTube Red。そして新しい特別なサービスへ。

https://www.theverge.com/2018/5/17/17364056/youtube-music-premium-google-launch

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YouTubeのプレミアムサービスであるYouTube Redは、2種類の新しいサービスに別れることが発表された。それは、YouTube Music というストリーミングサービス(月額9.99ドルで広告なし、または月額無料で広告付きで利用する)と、YouTubeオリジナルビデオを見る為のYouTube Premium(月額11.99ドル)の2種類である。

YouTube Musicは、Spotifyが一番の直接的な競争相手である。このアプリは、音楽を聴くためにデザインされた「考え抜かれたアプリ」で、デスクトッププレーヤーも一新された。YouTubeの利点は、公式バージョンも含め、関連する数千のプレイリスト、リミックス、カバー、ライブバージョン、そしてもちろんミュージックビデオなどすべてにアクセスできることだ。

GoogleのAIも搭載され、その曲の歌詞や「個性的な口笛の歌」などのようなアバウトな検索方法で、歌を発見できるようになる。そして検索履歴や現在いるロケーションなどからユーザーに新しい曲をオススメする「Music Discovery」機能が搭載される。例えば、旅行者は空港でブライアン・イーノの旅行にあった音楽をオススメされたり、一方ジムで体を動かす人達はより活発な運動をするため、もう少しダイナミックな音楽を勧められる。

Googleは、プレイリストの多様性も強化している。これらのプレイリストは、ユーザーに向け、新しい音楽を発見してもらうためにも使用可能だ。

価格設定に関して、YouTube Musicは、すでに利用可能である主要な音楽ストリーミングのプラットフォームと同価格で提供される。月額$9.99オフライン再生や広告無し再生が可能だ。. 既にGoogle Play Musicサブスクリプションしているユーザーは、メンバーシップの一部としてYouTube Musicを入手することができる。

Google Play Musicはまだなくなったわけではないが、かなり重複している2つのサービスとアプリケーションを維持することは意味がないだろう。

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$ 11.99のYouTube Premiumは、YouTube Music内のすべてのコンテンツと、動画コンテンツであるYouTubeオリジナルライブラリへのアクセスが可能だ。 Googleは、英国、ドイツ、フランス、メキシコなどのコメディ、ドラマ、リアリティシリーズ、アクションシリーズなど、より多くのオリジナルシリーズ動画と映画を使ってオリジナルライブラリの選択肢を広げることを約束している。YouTube Premiumは、広告無し、バックグラウンド再生や、ダウンロードをすることによるオフライン再生をすることがきる。YouTube PremiumはYouTube Redの新しい名前であり、既存のRed加入者は追加料金を支払う必要はない。

Redが既に利用可能な国では、YouTube Premiumが公表される前に、今すぐ申し込むと$ 9.99の料金で使える。それらの国には、米国、オーストラリア、ニュージーランド、メキシコ、韓国が含まれており、いずれもYouTube Premiumが間も無く始まるとのこと。新しいサービスの導入に伴い、オーストリア、カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、ノルウェー、ロシア、スペイン、スウェーデン、スイス、英国などの国が加わる。Googleは、今年後半以降、ぞくぞくと他の国もそれらに続くだろうと述べている。

テキサスで完全無人自動車がテスト走行スタート

https://www.theverge.com/2018/5/17/17365188/drive-ai-driverless-self-driving-car-texas

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Drive.ai社はカリフォルニアにある自動運転技術を開発するスタートアップだ。彼らは現在ダラス郊外にあるフリスコの公道で、運転手のアシストなしで自動運転のテストをおこなっている。同社は自動運転車両による送迎サービスを今夏末までにスタートする予定だ。世間にあまり知られていないスタートアップだが、公道で運転手の補助なく自動運転を試験運用している企業としては2社目だ。

Drive.aiの自動運転技術が搭載された日産のコンパクトバンは走行する車、自転車、歩行者を避け、公道を普通に走ることができる。今夏のサービススタート時には完全に無人化になるのではなく最初は助席にスタッフがアシストとして同乗する。

現在の同社のプランとして、まず最初にドライバーを乗せたパイロット期間を設けその後、助席にアシストが同乗、最終的は無人運転が2018年末までにスタートする。しかし無人運転といっても、リアルタイムでオペーレーターがオンラインでモニタリングする。

オペーレーターが無人車両をモニタリングする企業は珍しい。競合企業であるWaymoはトラブルが起きた時の対応ボタンなどは準備しているがオペレーターによるモニタリングは行わない。

 

アマゾンが車のトランクに商品を配達開始

【出典】2018/4/24
https://www.theverge.com/2018/4/24/17261744/amazon-package-delivery-car-trunk-gm-volvo

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2016年、アマゾン社はアマゾンプライムのメンバーの家のドアを自動的に解除し商品の配達を行うサービスを開始した。どうやら同様のサービスを車でもスタートするらしい。

配達担当者がオーダー主に車のトランクに商品を配達できるサービスを発表した。自宅のドアを解除して配達する場合、スマートロックとクラウドベースの監視カメラが必要となったが、今回は大手自動車企業のGM社とボルボ社と正式にパトナーシップ契約を結び開始する。全米37都市でこのサービスは提供される。

デリバリー・テクノロジー部門バイスプレジデントのPeter Larsen氏は「家の中への配達サービスは非常に良い反応だった。そして我々の計画の中には常に家以外に配達できる方法はないかと考えていた」と語る。同社は車への配達をカリフォルニア州とワシントン州で試験的に過去6ヶ月運用していた。同サービスのプロモーションビデオでは、ドアベルの音で赤ん坊が起きるのを防ぐためにトランク配達を行う女性や、子供のバースデープレゼントをバレずに配達するために車への配達を行なった女性などが登場する。

 このサービスはアマゾン・プライムメンバーのみ、そしてGM車またはボルボ車で201年以降に生産された車両のみに同サービスが適応される。アマゾン車は他のブランド車でも同サービスを拡大予定とアナウンスしている。

アマゾン社はGM社とボルボ社と2年間の契約を結んでおり、関係者の話によると、この2年はトライアル期間であり、両サイドから金銭は生まれない。このデリバリーサービスを使用する場合、アマゾンが提供するアプリに車体の登録が必要だ。車両は配達先住所から一定の圏内にいる必要があるが、自宅・会社・駐車場・路駐であろうとどこにでも配達可能だ。

もし車への配達が突然不可となった場合(急遽車を使用しなければいけなくなったり、荷物が入らない場合など)はアプリから簡単にブロックすることが可能だ。ブロックした場合、バックアップとして登録されている住所に商品は配達される仕組みとなっている。

アマゾンの配達員は車のGPSロケーション・ナンバープレートの番号・車の写真にアクセス可能でその情報を元に車を特定する。全てのセキュリティ情報はアマゾン社と車両会社間で扱われ、車は決められた時間・場所・人がいる時にしか開錠しないシステムになっている。

このサービスの問題点は車両がクラウドサービスの電波状況が悪い場所にいる場合があること、そして配達先が変わる可能性があることだ。試験サービスを行なっている時、アマゾン社は配達開始6時間前まで車両の場所が特定できなかったこともあったと関係者は語る。

車両メーカーは前から車への配達を計画しており、2016年にボルボ社は車への配達をスウェーデンのスタートアップ企業Urb-itとストッックホルムで開始した。アマゾン社も2015年にパイロットプログラムとしてアウディと行なった実績はあるが、長く続かなかった。

アマゾン社が今回GMとボルボを選んだ理由は両者ともコネクテッッドカー技術に力を入れているからだ。GMが提供している車内サービスOnStarはハンズフリー通話・ナビ・緊急サービスを行うサブスクリプションサービスで、シェビー・ビュイック・キャデラック・GMCが対応しており、アマゾンのサービスも利用可能だ。ボルボもVolvo On Callと呼ばれる似たサービスを展開しており、ロードサイドアシスタンス・車両の遠隔での解錠・施錠が可能だ。このようなハイテク機能がアマゾンのサービスを可能とさせた。

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あるセキュリティ研究者によると、アマゾンのクラウドカメラは自宅のWi-Fiが届く範囲であれば、どのパソコンからでも動作を停止することができると発表されてから、疑心暗鬼になっているユーザーもいるかもしれない。自宅内への配達と違い、配達状況を記録するカメラもないが、アマゾン側は安全と述べている。

 

 

YouTube銃撃事件により、コミュニティ管理に関する懸念がさらに高まる

【出典】https://www.theverge.com/2018/4/4/17199782/youtube-shooting-demonetized-video-moderation-channel

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YouTubeは初めて職場での銃撃をうけた。ナシム・アハダムという39歳の女性が、サンディエゴの自宅を出て4日後、拳銃を手にYouTubeの本部に忍び込み、3人を射殺し自ら命を落とした。我々は、犯罪に至ったアハダム氏の動機はわからない―彼女が精神的に不安定であったのか、過去にも暴力的なエピソードがあったのか、または全く関係のない出来事が犯罪を誘発したのか― が、彼女がYouTubeに対し強い感情を持っていたのは確かである。彼女の家族によると、彼女は自身のチャンネルが収益化されなくなった時からサービスを憎んでいた。そのため警察は、 銃撃の主な動機を恨みだとみている。

事件の翌日、私たちがアハダム氏について知っていることのほとんどは、彼女のYouTube動画から来ている。ビデオは銃撃の直後に削除されたが、断片的なバージョンはまだ存在していて、その大部分は音楽ビデオやエクササイズのチュートリアルだった。最も広範にシェアされているビデオは、彼女がYouTubeへの苦情を伝えているビデオだ。そのビデオでは、彼女の腹筋のエクササイズビデオが刺激的すぎると判断され、モデレーターにより年齢制限を課されたことを踏まえ、制限されていないもっと不適切なビデオをたくさん紹介している。彼女は怒っていた。それは公平には見えなかった。

コンテンツ自体がとても見慣れたものであるため、今はそれらを見るのが憂鬱なほどだ。 YouTubeで多くの時間を過ごせば、このような動画をたくさん見ることになる。同社がモデレーションを行えば行うほど、Youtuber達はそれについて不平を言う。ストライクベースのモデレーションは、通常、プラットフォームから完全に追い出されるのではなく、制限をかけられるか収益化できなくされる、ということを意味する。そのため、動画に疑いをかけられた過程を視聴者にアピールし、説明しやすい。Youtuberの次のステップは、通常、高圧的で独断的なモデレーションによるプラットフォームからの完全退去を発表するビデオだ。銃撃事件の結果、最も極端なYoutuberたちは今、自分たちはずっと正しかったという証拠としてアハダム氏のビデオを流出させている。

いくつかの点で、この種の摩擦は避けられない。 YouTubeは大規模なプラットフォームであり、モデレーションシステムは、微妙な差異を考慮する時間がない社員によるユーザーのフラグ、アルゴリズム、および即座の判定の組み合わせに依存している。そのシステムを、ビデオで小さな成功をしようとしている駆け出しセレブ軍団に適応すると、対立は避けられない。これはYouTube文化の定番となっており、今週までは暴力的になる可能性はないと思われていた。

多くの点で、モデレーションはYouTubeが行う最も重要なことだ。銃撃の2週間前に、プラットフォームは銃関連のビデオに関するポリシーを更新したことで、射撃場のデモ動画から数十万のサブスクライバーを持つTheGunCollectiveのようなチャンネルからの反感を買った。昨年子供向けコンテンツに乱れが見られると批判されたYouTubeは、アハダム氏を怒らせたのと同じ仕組みで、不適切だと思われる動画に対しては、より積極的な年齢制限で対応した。これらのすべてがYouTubeの積極的な動きであり、プラットフォームがユーザーや世界全体に及ぼす影響について責任を負うようになっているという兆候である。しかし、そのような動きは、憤慨するチャンネル所有者の犠牲があっての結果であり、彼らは、自分たちのビデオが制限されたり、完全に禁止されるのを決して見たくはないのだ。 YouTubeがより多くの問題に対してより多くの責任を負うに連れ、コミュニティの統制はますます重要になる。

はっきりさせておくと、アハダム氏は彼女がしたことに対して一人で責任を負い、YouTubeのモデレーションを銃撃の動機とするのは恐ろしいことだが、これは誰の行為も抑制しない。あるインターネットサイトでは、すでにアハダム氏をYouTubeのモデレーション制度の犠牲者として描いており、これまでの恨みをはらすために、今回の銃撃を利用しようとしている。ハッシュタグ「#censorshipkills」が新右翼らによって開始され、銃撃をモデレーションポリシーに対する既存の怒りに当てはめている。全米ライフル協会も、YouTubeの銃ポリシーに対する戦いから休むことなく介入している。ライフル協会の一人は、銃撃事件について、YouTubeのモデレーションポリシーは「多くの憎しみを触発した」と説明した。

問題は政治的な苦情よりもはるかに深刻だ。ほとんどのプラットフォームと同様、YouTubeの成功はユーザーに支えられている。彼らはYouTubeをそのような興味深い場所にするビデオとその文化を作り出している。 YouTubeの社員は、そのコミュニティを明るく保つ必要があるが、同時に、それを形式化し、誤った情報や搾取、憎悪から遠ざける必要がある。今回の銃撃事件を皮切りに、それらを遠ざけることなくコミュニティを形作るのは大変だ。今や恐ろしいことに、また予想外に、それらから自分たちをも守らなければならない。

【調査結果】音楽の好みは10代で形成

好きな曲がリリースされた時の平均年齢、男性は14歳で女性は13歳

https://www.theverge.com/2018/2/12/17003076/spotify-data-shows-songs-teens-adult-taste-musicPicture1

Spotifyのデータをニューヨーク・タイムズが分析したところ、10代で聴いた曲が、成人になった時の音楽の好みを形成することがわかった。

男性の場合、音楽の嗜好性を形成する最も重要な時期は、13歳から16歳の間だ。男性は平均して、14歳の時にお気に入りの曲がリリースされる。女性に関しては、最も重要な時期は11歳から14歳で、13歳の時が、好きな曲が発表される最も可能性の高い年齢だ。また、 男性よりも女性の方が幼児期の影響を受けやすい 傾向があり、嗜好性形成の重要なキーとなる年は思春期の終わりに結びついていることがわかった。

ニューヨーク・タイムズは、1960年から2000年の間にリリースされたすべてのビルボードの上位チャートの曲を分析した。同紙はRadioheadの「Creep」を例に挙げ、この歌が38歳の男性の中で最も人気のある曲であることを発見した。これらの男性は1993年に歌がリリースされた時点で約14歳だっただろう。 「Creep」は、前後10年間に生まれた人の中ではトップ300曲にも含まれていない。また、The Cureの 「Just Like Heaven」は1987年にリリースされた曲で41歳の女性に人気があり、曲のリリース時に11歳だった。

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図:ニューヨークタイムズ
音楽と年齢の関係
成人の音楽嗜好性はいつ決定するのか?女性は13歳、男性はそれより少し遅い14歳だ

このデータは確かに信憑性がありそうだ。私の好きな曲は、Stereophonicの 「Dakota」とArctic Monkeysの「505」だ。私はいまだに高校時代に聞いていたGreen DayとLinkin Parkを聞いている。また、20代前半に聞いた音楽は10代で聴いた音楽に比べ、嗜好性の決定に半分の影響しか与えない、ということも興味深い。

さらにここで言及しておきたいことは、ニューヨーク・タイムズが報じたバレンタインデーに聞きたい人気ソングは、30歳にとってはBeyonceの 「Crazy in Love」、45歳ではVan Halenの 「It’s Love」、60代ではMarvin Gayeの「Let’s Get It On」であることだ。

テスラにとって重要な一年、イーロン・マスクはその先のことばかり に言及

2018年の第1回の業績見通しで、CEOは主に未来に焦点を当てた

https://www.theverge.com/2018/2/8/16990730/tesla-earnings-2017-elon-musk

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イーロン・マスク氏は、明るい調子で水曜日の電話カンファレンスにて2017年のテスラの財務・業績について発表した。2017年に同社は20億ドルもの大金を失ったが、モデル3を発表し、セミトラックと新しいロードスターを発表した。マスクは明らかにカンファレンスの24時間前に起きた「ファルコン・ヘビー」ロケットの初めての飛行の成功に支えられていた。 カンファレンスに参加した金融アナリストは、切り離したロケットブースターを軟着陸させた(そのことにより、ブースターが再利用可能になった)ことにも言及し、億万長者のCEOを祝った。

カンファレンス冒頭の雰囲気は、不調だった11月の業績発表時とは対照的だった。 マスク氏は、モデル3の現在の生産における弱点であるギガファクトリーでカンファレンスを行った 。彼のトーンは時々戦闘的であり、アナリストに対し「先の見通しをしっかりと考え、それらが有効的か、あるいは悲観的なものなのかどうかも考えてほしい」と語った。また、テスラの工場内で起こったとされている人種差別、反労働組合的な行動、職場の安全性、セクシュアルハラスメントなどについての主張を報じたジャーナリストに対しても文句を言った。

テスラの状況はころころ変わる。11月とは対照的に、2018年の最初のカンファレンスでは、彼は 大胆な予測に戻った。テスラは、わずか4年間で年間10万台の全電気駆動のセミトラックを生産し、大きなセミトラクターはすでに使用されている技術スペックを上回る可能性さえある。また2020年までに年間100万台の車両を製造する予定だ。さらに、テスラはモデル3のプログラムの半分の費用で、次期モデルYクロスオーバーSUVを生産するかもしれない。

マスク氏による今年の見通しのいくつかはあまり大胆ではなく、モデル3の生産遅延が明らかになった後の2017年後半に設定された控えめなゴールを強調した。同氏は、同社が3月末までに週に2,500台のモデル3を、第2四半期末には週に5,000台を生産する意向を再表明した。2017年7月の主張によると 、テスラは12月までにこれらの数字を達成すると予期していた。しかし、マスク氏が「生産地獄」と表現した昨年7月のモデル3の生産は、彼が想定していたよりも悪化している。

「私たちは想定していたレベルよりも深い地獄にいた。しかし、私たちは勢いよく抜け出してきていると思う」とマスク氏は語った。 「小惑星帯にロードスターを送ることができれば、おそらくモデル3の生産に関する問題を解決することができるだろう」と彼は少し後で冗談を言った。 (その晩に、ファルコン・ヘビーに搭載され宇宙に送られたテスラ・ロードスターは、小惑星帯に向かってはいないことが発見された。)

会社が地獄から抜け出してきていることを信じて、マスク氏はテスラの従業員に感謝の意を表し、「彼らがしてきた仕事を誇りに思う」と語った。また、テスラのサプライヤーにも感謝の意を表明した。彼は「モデル3の生産量を増やすために非常に困難な状況を共有している」と述べた。「彼らは真夜中にオイルを 燃やし、週末も働き、多くのリスクをとり、苦難に挑戦することにおいて、私達と一緒に苦しんでいる」とマスク氏は言った。

マスク氏はModel 3の予約者の忍耐強さにも感謝した。 「予約者は愛車を手に入れたいと思っている。できるだけ早く予約者に手渡せるように努力している。」

これらの予約者、特に「標準」バッテリーパックを搭載した最も安価なベースレベルのモデル$1,000のチケットを持っている人は、その忍耐を今後も必要とするだろう。カンファレンスの後、予約開始初日(2016年3月31日)にモデル3の$35,000の予約をした顧客は、2018年末まで待たなければならないということが判明した。3月31日以降に予約をした人は、「2019年初め」まで待たなければならないかもしれない。

この遅れについてカンファレンスで 言及されなかったことは、いかにお祝いの雰囲気がテスラの重要な問題に関する討論を遠ざけたのか、ということを象徴している。マスク氏はテスラの2018年の見通しに関しては、まだおおまかに話した。例えば、同社は今後3〜6カ月以内に太平洋岸から大西洋岸までの自走を試み、オートパイロットソフトウェアの更新情報を発表する予定だ。だが彼は、一年前に同じ約束をしている。

マスク氏は、昨年の夏に何度か語った、何十ものギガファクトリーを開くという期待していた計画については話さなかった。また一度も、世界最大の自動車市場であり、テスラが積極的に挑戦しようとしている市場である中国に関しては言及しなかった。テスラの太陽光屋根や家庭用バッテリーなどのエネルギー製品も、株主への手紙に記載されていたが特に触れられなかった。マスク氏は、その先の地平線に焦点を当て、テスラが2018年に自動車事業からの良い収益を期待している、ということによってアナリストを安心させた。「私たちにとって非常に重要な年になるだろう。」と彼は語った。

マスク氏は、より多くの工場を建設することなどの最も重要なプロジェクトのいくつかについて話すことよりも、ライバルたちを批判することに時間をかけている。 LIDAR技術を使って自動運転車を作ろうとしている企業は、自分自身をコーナーに追いやっているようだと揶揄し、その技術を「松葉杖」と呼んだ。さらに、自動車企業は「 製造において非常に素晴らしい」が、それを作り上げる企業がどれほど優れているかを認識していない、と話した。

マスク氏は 、「生産が最も速い工場では、おそらく25秒ごとに車を生産するようだ」 と言った。「ギャップを含む5メートルの車と、0.5メートルのギャップのある4.5メートルの車を考えた場合、それは毎秒わずか0.2メートルだ。歩行器 を使っているおばあさんが、私たちが誇る最速の生産ラインのスピードを上回ることができるように、それほど速くはない。歩行速度は毎秒1メートルなので、地球上で最も速い生産ラインよりも5倍速いのだ。少なくともジョギングスピードであるべきだ。」

過去にマスク氏は、テスラの工場が空気摩擦がスピードに影響するほど非常に早く車を生産することを望んでいると主張した。そして水曜日のカンファンレンスで再びそれを強調した。しかしテスラはまだ、ライバルを批判しているペースでも動いていないため、この問題を対処するまでにはまだ長い道のりだ。ギガファクトリーで、バッテリー・モジュールの生産ラインにさらに多く自動化を導入しようとしているが、その間に半自動(ロボットと人間による作業のミックス)ラインを使用しているという。

その大胆な目標 – 空気抵抗が邪魔になる程速い組立ラインを作ることは非常に難しい – は、テスラの工場がこの先生き残りのための最良のチャンスになるというマスク氏の見解に合致する。「テスラ長期的な競争力 は、自動車そのものではなく、工場になるだろう」と彼は語った。 「工場を製品化する予定だ。」

それが、今週のカンファレンスでのマスク氏が話したヘンリー・フォード氏の戦略だ。彼は、フォード・モーター・カンパニーの1900年代初頭の支配力はモデルTのおかげでなく、自動車メーカーのリバー・ルージュ生産施設に起因すると主張した。 「誰もが”Model T”を作ることは可能だったかもしれないが、誰もリバー・ルージュを作ることはできなかっただろう。それがまさに、テスラの長期的な優位的な競争力になるのだ。」
マスク氏は、フォードの有名なリバー・ルージュ生産工場を追随したい例として言及したが、比較対象として見直したかったかもしれない。
マスク氏が話をしそこなったことは、フォードの他の有名な工場と同様にリバー・ルージュも、それらが建てられた初期の時代と同じように、工場運営のために扇動され、嫌がらせを受け、虐待された労働者の存在があった 、ということだ。

テスラはアメリカで唯一、労働組合に入っていないアメリカ所有の自動車工場を運営している。昨年末のマスク氏のメディアによる非難もあり、同社は元従業員の報告や虐待の疑惑に対して2018年は時間を費やさなければならないだろう。 野心的な目標を達成するためには、自動車組立工場とギガファクトリーの両方で生産量を増やしながら、それらを行う方法を見つけなければならない。 マスク氏の大胆なビジョンそれ自体に価値があることは周知の事実だが、2018年はこの2つの事案のバランスをとるのが難しくなりそうだ。そして、その重要なバランスは、会社にとって大きなアイデアを達成するための鍵となる。 おそらくそれが、マスク氏が昨日のカンファレンスで多くのことを1年先に見ていた理由だ 。

アップル社、「Galactica/ギャラクティカ」のクリエーターにTVドラマ発注

【出典】12/15/2017
https://www.theverge.com/2017/12/15/16781180/apple-space-drama-ronald-moore-battlestar-galactica-creator

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アップル社はテレビシリーズ「Galactica/ギャラクティカ」のクリエーター、ロナルド・D・ムーア氏に宇宙を舞台にしたドラマの発注をしたことをDeadline紙が報じた。ムーア氏は現在脚本を執筆中、Matt Wolpert氏とBen Nedivi (ファーゴ)がエグゼクティブ・プロデューサーとして参加予定だ。ムーア氏は「冷戦時代の宇宙開発競争がもし終わっていなかったら?」をテーマに現在脚本を執筆中だと同紙は報じている。アップルがTVドラマを発注したのは今回で3度目、先月同社はスティーブン・スピルバーグのオムニバス・ドラマ「世にも不思議なアメージング・ストーリー」を発注、他にもジェニファー・アニストンとリース・ウィザースプーンが出演予定の朝の情報番組を舞台にしたドラマも発注済みだ。

ムーア氏は「Galactica/ギャラクティカ」以外に「スタートレック:ディープ・スペース・ナイン」や「新スタートレック」も手掛けており、ファンは新しい宇宙ドラマを待望しているだろう。彼は他のジャンルも手掛けており、Syfy社の「ヘリックス」やStarz社の「アウトランダー」も手掛けている。

2018年、アップル社はオリジナルコンテンツに10億ドルに投資予定でプレミアムネットワークのHBOやストリーミングサービスのネットフリックスやHuluに勝負を挑むことになる。ネットフリックスは2018年にオリジナルコンテンツに80億ドル投資予定、Huluは25億ドル投資予定と報じられている。アップル社は今まで、「Carpool Karaoke」や「Planet of Apps」などリアリティショーをメインに制作を行っていた。同社はドラマシリーズのリリース予定日はまだ発表していない。