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ロボットに人間と同様の感覚を与えるシステムをMITが開発

【出典】2019/06/17

https://techcrunch.com/2019/06/17/mit-develops-a-system-to-give-robots-more-human-senses/

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MITに所属する研究者と人工知能研究所(CSALL)が人間と同様の感覚をロボットに与えるシステムを開発した。

新システムでは、物体の質感を予測するAIが搭載されている。混乱をきたすかもしれないが、人間を真似ているに過ぎず、実際に触れることで柔らかい,ザラザラなどの質感を予測する。箱に手を入れて中の物が何なのかを推測するゲームの様に、触った時の情報を元にどのような質感かを推測することが出来る。

これらの例は、なぜ構築の際に役立つかを明確にするには不十分であるがCSAILの示した事例でより明らかになるだろう。ロボットアームにシステムを搭載することで視覚の外にある物体の位置を予測し、物に触れることで認識をする。具体的には、ロボットがスイッチやレバーなどに手を伸ばし、物を拾い上げ正しいのかどうかを判断するのに役立つだろう。このタイプのAIは効率的にロボットを動かす助けになり高度なセンサーを必要としない光の弱い環境下で効果を発揮するが、他のセンサー付きのシミュレーション技術と組み合わせれば汎用性の高いコンポーネントとしても使うことが出来る。

ウォルマート:単純作業をロボットに移行

【出典】4/9/2019

https://www.theverge.com/2019/4/9/18302356/walmart-robots-labor-costs-replacing-human-tasks-floors-scanning-inventory

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アメリカ最大のスーパーチェーン、ウォルマートは人間が今までやりたがらなかった床掃除、在庫整理、売り切れ品の再充填などをロボットにやらせることにより人件費削減を考えているとウォール・ストリート・ジャーナルが報道した。

床を掃除するロボットはアメリカ1500店舗に導入予定だ。(今まで床を掃除するのに1名の従業員が毎日2〜3時間かけて行う必要があった。)約600店舗に在庫整理を行うベルトコンベアを導入予定、売り切れ商品がないか商品棚をチェックするロボット300台が投入される予定だ。(このロボットは2017年から店舗でテストを開始している。)

ロボットを導入することにより、人間がやらなければならない業務が減り人件費を削減することができる。アメリカ全土に4600店舗を展開するウォルマートにとって大きな削減だ。そして同社は今後人件費をオンラインビジネスに重点的に投入すると発表している。

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ウォルマートはオンライン・グロッサリービジネスでライバルであるアマゾン・フレッシュやアマゾン・プライムナウを明らかに意識している。もともと実店舗で始まったウォルマートはオンラインリテール会社のJet.comを買収、アマゾンは逆に実店舗をスタートしている。アマゾンが買収した高級スーパーであるホールフーズは野菜と果物の価格を値下げ、全米各地に店舗を増やしていく予定だ。