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AT&Tのワイヤレスネットワークがアメリカ国内で最速に

【出典】2019/04/03

https://www.engadget.com/2019/04/03/atandt-has-the-fastest-wireless-network-in-the-us/Picture1

AT&Tがアメリカで初めて5Gを取り扱うキャリアになることを宣言した後に、アメリカで最速のワイヤレスネットワークを発表した。ネットワークのスピードテストを行う会社Ooklaが調査を実施し、AT&Tの通信速度が40.7Mbpsでアメリカ国内トップアベレージを記録した。Picture1

AT&Tの通信速度が2019年の第一四半期で15%以上改善している中、他社は横ばいであったとOoklaは明かす。AT&Tは今回の成功が新サービス「5G+」の拡大に寄与すると考えている。5G+は最大でLTEの平均スピードの2倍程度の通信速度であることが分かっているが、5Gと謳うのは誤解を生むと指摘する声も出ている。新サービスは都市地域のみでスタートする予定で当然ながら、現時点でのハードウェアではネットワークのポテンシャルに追いつけてない状況である。

それでもなお、ATTが軌道に乗っている事実は揺るがないだろう。AT&Tによれば今年の後半には5GLTEサービスを統合する予定だ。適した環境が整っていれば従来とは一線を画したスピードを体験できるが、そうでなければ5Gの進化を待つ必要があるだろう。

Samsung折りたたみ式スマートフォンの全貌明かさず

https://mashable.com/article/why-wont-samsung-show-us-the-galaxy-fold/?utm_campaign=hp-h-1&utm_source=internal&utm_medium=onsite#esgBvogn3sqxPicture1

大手スマホメーカーSamusungは折りたたみ式の新型スマートフォンを発表した。ここ数年で最も刺激的な新型スマートフォンの発表となるか、はたまた大きな失望をもたらすかは誰にも分からない。同社は詳細の公開を差し控えているが、Galaxy Foldという名称で売り出すことを明らかにした。

 

今回の発表はエンジニアリング分野の発展を意味しており、ステージ上で行われた簡素なデモは11月に見たデモに比べて大きな印象を私たちに与えたことは間違いないだろう。デモでは、スマートフォンを実際に折り畳む様子や1画面で複数のアプリケーションを立ち上げられるマルチタスキングに対応している事が確認できた。

 

短いデモではあったが、ほとんどのことを理解するには十分であった。その後すぐにSamsung CEOのKJ Koh氏のポケットに戻された。ヒンジやディズプレイなどデザインについての情報は得られたが手に取ってみる事は出来ず、ステージ上には3分20秒ほどしか登場していなかった。

 

その後のGalaxy S10やGalaxy Buds、Galaxy Watch Activeが展示されていたデモエリアでも登場していない。(2019年4月発売予定)徹底して詳細を公開しないのにはSamsungとしても意図があるのだろう。

 

しかし、今回のように発売まで詳細を明かさないことにより製品のクオリティへの疑問が尽きることはなく、なぜここまで執拗に隠すのか?という記者からの質問に対して公式の回答は得られてない。ディスプレイを広げた時にディスプレイの中央付近に皺が生じている事は、デモを注意深く見ればはっきりと目に見えて分かるだろう。折り目はスタイリッシュさを欠くものであり、その皺から高い耐久性を連想することは出来ない。

 

しかし、それ以上に大きな懸念はアプリケーションのサポート環境についてである。アプリ開発者たちに新たなフォームファクターに対応することを求めているが、対応完了までには時間がかかるだろう。歴史から我々が何かを学んでいるのであれば、1つの画面で同時に3つのアプリを使用する必要性について考慮しておかないと、アーリーアダプターにとっては使い心地の悪い製品となってしまう。

 

実際にGoogleがAndroid7.0でスプリットスクリーンでのマルチタスク機能を実装したが、ユーザーが使いやすいと感じるまでには長い時間がかかっている。サイズの異なるディスプレイ間でのアプリのシームレスな操作についても同じ事が言えるだろう。

 

Samsungは発売までに著名な開発者からの協力を得る事ができるかもしれないが、スムーズなアプリの操作感を期待して購入を決めてしまえば失望してしまう可能性が高いと感じている。

Verizon、第二四半期の利益に9億ドルの打撃 Go90の閉鎖

https://variety.com/2018/digital/news/verizon-go90-shutdown-q2-writedown-charge-1202882348/

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Verizonは、「製品再編成」やその他一時的な出費によって、2018年第二四半期の利益に対し、税金を引いて900万ドルの打撃を受けた。社によると、「製品再編成」は主にGo90のモバイルビデオサービスを閉鎖したことに関連するとのこと。

6月後半、VerizonはGo90から手を引くことを発表した。これは、開始からおよそ3年になる当サービスが、短編のオリジナル作品、生放送番組、ライセンスされたコンテンツを組み合わせたブランドとして、真に惹かれるものがなかったためである。当社は、「Go90の運営は、AOLとYahooが合併してできたOathに統合される。」と述べた。

Verizonは第二四半期決算の発表で、「6億5800万ドルの評価減は、主にGo90のプラットフォームとその関連コンテンツを継続しないことに関わる、製品再編成のためである。」と語った。社は、本来はOathに属する、買収や統合に関連した費用1億2千万ドルの支払いに加え、当期に3億3900万ドルの契約解除料を記録した。

第二四半期の収支報告において、退任するCEO Lowell McAdam氏は、「Verizonは、自社のワイヤレスネットワークを越えてコンテンツを配信するために、動画産業の最前線にいるパートナーを探すだろう。」と話した。「わが社はコンテンツを所有するつもりはない。他のコンテンツプロバイダーと張り合う気などもない。」と彼は言う。「配信の観点から、我々はそういった会社の最良のパートナーとなるつもりだ。」

McAdam氏はまた、アナリスト達に「VerizonはOathを手放す予定などはない。」と伝えた。これは、「OathのCEOであるTim Armstrong氏は、Verizonからデジタルメディア部門の株を買い上げる可能性も含めたシナリオを見据えている。」という、今月前半のThe Informationによるレポート内容をほのめかした質問に対し、答えたものである。

「どんな形式でも、Oathを手放すという意向はない。我々は期待していた相乗効果と、望んできた未来を目にしている。」とMcAdam氏は告げた。

現在当社のCTOで、Verizonの次期CEOのHans Vestberg氏は、8月1日にMcAdam氏から手綱を受け取る。Ericssonの前CEOであるVestberg氏は、大規模なメディア投資を行うより、Verizonのワイヤレスインフラ拡大戦略において倍賭けに出ることを期待されている。同社は、2018年後半よりヒューストンにて5Gワイヤレスネットワークを開始する計画を発表した。これは、5G導入に関して最初に狙いを定めている、カリフォルニアのロサンゼルスとサクラメントに続き、3つ目の都市である。Verizonの様子を見るに、「ほかのあらゆる会社の興味を引く垂直統合の流れ」は完全に拒否したと示唆している。これはMoffett Nathanson のプリンシパルアナリストであるCraig Moffett 氏の表現である。この代表例は、AT&TによるTime Warnerの買収だ。

「全世界にとって、Verizonの戦略はまさに、最高クラスのワイヤレスオペレーターになることであるように見える。」と、Moffett氏は7月24日の調査記録に記した。

全体的に見て、Verizonは第二四半期の収益及び利益において、ウォール街の予想を打ち破っている。当社は、第二四半期の総売上高は322億ドル(5.4%増)で、純利益は42億ドル(5.2%減)であると報告した。(特別項目を除く)調整済みの一株利益は1.2ドルとなり、2017年第二四半期の96セントを上回った。Verizonの第二四半期における、一回限りの支払いによるインパクトは、税引き後正味およそ9億ドルで、一株当たり20セントであった。

VerisonによるOathのメディアビジネスについては、第二四半期の収益は19億ドルであり、社によると連続的には比較的変化はなかった。

社のワイヤレス部門は当期に5.5%増の224億ドルの収益を上げた。しかし成長は依然停滞してきている。同社は第二四半期に、(正味19万9000の電話回線を含め)正味53万1000の後払いリテール回線の契約を獲得したが、これは前年同期から13.5%の低下であった。合計の後払いリテールワイヤレス回線は、前年から2.3%増の1億1160万に増加した。

それと同時に、当社のワイヤライン事業は下降を続けており、収益は3.4%減の74億6千万ドルに下がった。第二四半期には、正味4万3000のFiosネット回線契約を獲得したが、利益公表の際当社が表現するに「ビデオ回線の契約解除の波に押され、」Fiosのビデオ回線は3万7000減少した。最終的に、456万のFiosビデオ契約(前年比マイナス2.3%)、596万のFiosネット契約(前年比プラス3.9%)で当期を終えた。

ソニー、48メガピクセルのスマホカメラを発表

https://mashable.com/2018/07/23/sony-48-megapixel-image-sensor/?utm_cid=hp-r-1#MCoyFF.aFqquPicture8

スマートフォンのカメラがものすごい進化を遂げようとしている。

ソニーは自社の製造するスマートフォンの販売数を伸ばすことに苦戦するも、カメラの機能を他社のスマートフォンに搭載することは得意だ。そしてIMX586 CMOSという新しいスマートフォン用のイメージセンサーを発表した。

この機能はとても素晴らしく、ソニーによると48メガピクセルの解像度を誇り、1画素分はたったの0.8マイクロメーターである。どちらも世界初である。

このセンサーがスマートフォンに搭載されれば、8,000 x 6,000ピクセルの大きな写真が撮影可能となる。これはHuawei’s P20 Pro に搭載されている40メガピクセルのセンサーの画質を超える。この12メガピクセルと48メガピクセルを比べた写真を見ると違いがよくわかるだろう。

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しかし、この高画質センサーの一番いいところは光の量が少ないところでも四つのピクセルを合わせることができ、明るく12メガピクセルの写真を撮ることができることだ。(P20は同じトリックを使うが、10メガピクセルまでの画質しか出せない。)

IMX586はさらに、『従来の商品よりも4倍もよくなった』もの使っている。そして4Kの動画を90fpsで、そして1080pのビデオを240fpsで撮影可能である。

ソニーはIMX5862018年9月にサンプルを送付し始める。つまりは2019年の初めにはセンサーがついたスマートフォンの登場が予想される。アップルの製品のいくつかはソニーのカメラを使っていることを踏まえると、将来、IMX586がiPhoneに搭載されることがあってもおかしくない。

T-Mobile の急成長とその代償

【出典】 2014/05/01

http://www.theverge.com/2014/5/1/5671168/t-mobile-subscriber-growth-vs-att-verizon-sprint

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T-MobileのUncarrier 戦略は機能している。この一年間、業界4位だったキャリアは急激に利用者を増やし、いまではアメリカで「最速で成長している会社」と謳うまでである。この1年間で新規利用者は620万人増加した。この数字はAT&Tより270万人多く、Verizonより170万人多い。最後の四半期のみで240万の新規利用者を獲得し、これはAT&T, Verizonを足した数字よりも大きい。

この急成長がありながらも、T-Mobileは競合他社に大きく遅れをとっている。ビジネス顧客やMVNOを含めると、同社は4900万の利用者がいることになる。そのうち2360万人はポストペイドのサービスを利用する。AT&T, Verizonはそれぞれ1億の利用者をかかえる。T-Mobileとの合併を視野に入れている業界3位のスプリントは大幅に利用者を失い、このままの流れではT-Mobileはスプリントを二四半期中に追い抜くことになる。

12ヵ月で600万人の新規利用者を獲得したことがT-Mobileの財政状況を変えたことは不思議なことではない。収益は昨年と比べ47%上昇したものの、成長には代償がある。同社は今期で四期連続赤字であり、最新の四半期の赤字は1.2億ドルに達した。これは不安であり、T-Mobileはこれ以上の損失を負わずに競争することを難しいことを示唆しているが、これこそがUncarrier戦略による拡大の代償なのだ。

Sprintとの買収の話が現実味を帯びてきているいま、T-Mobile は利益よりも成長に優先順位を上げている。スタートアップのように競合に競争をしかけ、既存のビジネスのありかたを変えるアイデアとマーケティングを行っている。少なくとも次の四半期までは成長に焦点をあてるだろう。現段階はその戦略でも大丈夫かもしれないが、もし買収または統合が行われないとするならば、いずれは方針を転換する必要があるだろう。CEOのJohn Legere氏は投資家に向けて、新規顧客の数字を上方修正し、収益については下方修正する旨を伝えた。この、収益よりも成長を目指す戦略を、「価値のある短期的交換」と呼んだ。