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ムービーパスは一年弱で90%のサブスクライバーを失った

【出典】 2019/04/18

https://variety.com/2019/digital/news/moviepass-subscribers-loss-crater-225000-1203192468/Picture1

映画見放題サービスのMoviePassの加入者数が1年で300万人から23万人へ急速に減少している。20186月、同社は月額9.95ドルで映画館で毎日映画が1本観れるサービスを提供することで加入者を300万人までに急速に伸ばしたが、ビジネス的にほぼ不可能だった。

そして同サービスは月に3本まで観れるサービスに変更、月単位での契約ではなく年間契約に20188月にシフトした。

結果年間契約したくない登録者が一気に解約する結果となった。そして20193月から月額14.99または年間119.4ドルで映画館で映画が毎日1本観れるサービスをスタートした。しかし、このサービスには制限があり公開されたばかりの人気作品などは対象に入らない。結果193月の新規加入者数は13000人のみだ。

『シャザム』中規模予算スーパーヒーロー映画の力を証明

【出典】2019/04/08

https://variety.com/2019/film/box-office/shazam-proves-the-power-of-mid-budget-superhero-movies-1203182630/Picture1

北米興行収入が5,300万ドル、全世界で1.02億ドルの興行収入を突破、『Shazam』のヒットはDCコミックスによって良いニュースだろう。本作の制作予算は約1億ドル、オープニング興行収入だけで制作費を回収した。通常DCコミックスの実写製作予算は倍の2億ドルだ。

本作の成功によりヒーロー映画は高予算でなくとも観客を魅了できることを証明したのだ。製作費が6,000万ドルを下回る『デッドプール』を除くスーパーヒーロー映画では、可能な限り高予算で圧巻のVFXCGIで観客を惹きつけるのが常套手段となっている。

同じDCコミックスの『ジャスティスリーグ』や『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』は高予算をつぎ込んだが問題だらけであった。『ジャスティスリーグ』の世界興行収入成績は6.6億ドルだったが、製作費に3億ドル、撮影後の追加撮影に数千万ドルがかかり、それにはマーケティング費用は含まれておらず興行収入面では失敗だった。前作の『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』の興行収入成績は8.7億ドル、ギリギリ赤字を免れた結果となった。『Shazam!』の場合、製作費自体もそれほどかかっていないので、続編にゴーサインを出すための高い目標設定をしなくても良い。

Warner Bros Picturesグループの会長Toby Emmerich氏は「人々が映画館に訪れなくなった今日に、多くの人が映画館を訪れてくれたのは誇らしいだけでなく感動した」と語っている。

DCとしては『アクアマン』『ワンダーウーマン』『シャザム』と3作品続けてヒット作を生み出しライバルのMarvel Studiosの成功に対抗する結果となった。その中でも『シャザム』はスーパーヒーロー作品として意味のある作品だとDCでは捉えている。16歳の青年Asher Angel扮するBilly Batsonが大人のスーパーヒーローへと変身するというのが本作でのヒーローだ。本作はZack Snyder氏が監督を務めていた低迷期に比べ明るく、そしてコミカル色の強い作品に仕上がっている。

Emmerich氏は、次のように述べている。

Marvel映画に見劣りしないほど素晴らしい。今後、観客はスケールやスペクタクルさを求める様になるが、現在の状況を鑑みれば更に小規模のスーパーヒーロー映画を作る機会も訪れるだろう。

『シャザム』は、Marvelヒーロー含めスーパーヒーロー作品に食傷気味の観客からも受け入れられている。『キャプテンマーベル』の1ヶ月後に公開され、記録更新が期待されている『アベンジャーズ エンドゲーム』は『シャザム』の3週間後に公開される。当然ながら両作品に挟まれての公開にはリスクもあったが、チーム全体が2作品へのカウンターとして生き残れると信じていたとEmmerich氏は語っている。

DCにとって次なる試練である『Joker』(10月公開予定)ではJoaquin Phoenixが主演を務め、暗いテイストに仕上がる予定だ。今回も低予算で製作されており、報告によれば5,500万ドルだと言う。詳細はほとんど明らかになっていないが、トレーラーではスコセッシ映画を思わせるスリラー映画調だ。

ComscoreのシニアメディアアナリストPaul Dergarabedian氏はこのように語る。

「マーベルとDCは今までお互いをライバル視していたが、現在は自らのブランド価値を見直し独自路線を両社とも歩んでいる。これは両社にとって有益だ」

『グリーンブック』全世界興行収入3億ドルを突破

 

【出典】2019/04/01

https://variety.com/2019/film/news/green-book-box-office-300-million-1203177747/

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『グリーン・ブック』の全世界興行収入がアカデミー 作品賞の受賞と中国でのヒットが後押しし、3億ドルを突破した。Universal Picturesのロード・トリップ作品である本作は国内興行収入が8,440万ドル、62ヶ国で2.196億ドルであり、全体では3.04億ドルを記録。

作品賞だけではなく、ジャズピアニストのDon Shirleyを演じたMahershala Aliが助演男優賞をそして脚本賞も獲得している。中国では7,000万ドルを突破したが、『タイタニック』を超えて中国で最も売れた映画となった。

Participant MediaDream Worksによって製作された本作だが、中国だけでなくフランスでも過去最高の興行収入を叩き出しており、2ヶ国で合計1,400万ドルを記録。ドイツでは1,350万ドル、日本では1,460万ドル、英国では1,290万ドルという好調ぶりを見せている。

37日には早々と2億ドルを突破。昨年の作品賞『シェイプ・オブ・ウォーター』の世界興収が1.95億ドルだが、『グリーンブック』のヒットぶりが歴然となる。2017年に作品賞を受賞した『ムーンライト』は6,500万ドル、2016年の作品賞『スポットライト 世紀のスクープ』は世界興収9,800万ドルで幕を閉じている。

Jordan Peele監督の新作『Us』オープニング興収7,000万ドルを記録

【出典】2019/3/24
https://variety.com/2019/film/box-office/us-movie-box-office-opening-weekend-jordan-peele-1203170926/Picture1

成功の後には、成功前よりも求められるものが多くなるだろう。

Jordan Peele監督の2作目『Us』が好調なスタートを見せている。本作は北米の3,741館で公開され、週末興行収入7,000万ドルを記録。『キャプテン・マーベル』が1.53億ドルで首位を獲得しており『Us』は2位につけている。公開前の予測オープニング興収は3,800〜4,500万ドルだった。

本作は2018年に公開された『クワイエット・プレイス』を凌ぐ週末興収を稼ぎ出しており、オリジナルのホラー映画としては最大のロケットスタートとなった。さらに、R指定映画という括りでは『テッド』に次ぐ成功を収めている。

世界では47の地域で公開され興行収入1,670万ドル、全世界で8,695万ドルに達した。UniversalJordan Peel監督のプロダクションMonkeypawは本作の制作費として2,000万ドルを投じており、1週間も経たないうちに予算の4倍以上の売り上げを叩き出した。

サウス・バイ・サウスウェストで初公開されてから熱狂的な口コミを獲得し続けている本作だが、ホラー映画としては珍しくRotten Tomatoes94%という高評価を獲得。Jordan Peele監督の能力の高さが感じられ、観客に考えることを促す作品に仕上がっている。Lupita Nyong’oWinston Dukeが夫婦役として主演を務める。

2019年は記録的なペースでヒット作が生まれた2018年と比べると興行収入は伸び悩んでいるにも関わらずUniversalではヒット作が続く。2019年のオープニング興行収入ランキングの2、3、4番目にUniversal作品がランクインしており、『Us』($7,000万)『ヒックとドラゴン3』($5,500万)『ミスター・ガラス』($4,000万)と続く。

『パシフィック・リム:アップライジング』が北米でオープニング興収トップに輝いた2018年の同時期と比べると、『Us』の想定以上のスタートにより15%以上も国内チケット売上が伸長している状況だ。業界全体では昨年比のチケット売上が17%ダウンしている状況だが、『キャプテン・マーベル』と『Us』の成功が市場を改善させるだろうと市場分析を行うComscoreは評している。

Us』の公開を見越し敢えて同タイミングで公開するスタジオが無かったため、国内興収チャートはおとなしかった。Paramount Pictureのアニメーション映画『Wonder Park』は3位を獲得しているが若い映画ファンからの受けは良くなく、コスト回収に向けて子供の観客を獲得する必要に迫られている。

 

嚢胞性線維症を患う10代の男女が恋に落ちる映画『Five Feet Apart』のチケット売上は850万ドル。本作はオープニング興収から34%ダウンしたが、トータルで2,600万ドルを稼ぎ出し制作費が700万ドルということを考えれば大きな収を得たと言えるだろう。

5位にはUniversalDreamWorksの『ヒックとドラゴン3』がランクイン。5週目には650万ドルを稼ぎ、国内での興行収入は1.45億ドルに達した。評論家達が本作に賞賛を送る中、2010年と2014年に公開された前作/前々作と比較するとわずかに遅れをとっている。

Bleecker Streetの『Hotel Mumbai』はニューヨークとロサンゼルスの4つの映画館で公開され興行収入89,492ドルを記録。一館あたり21,623ドルを稼ぎ出している計算だ。Dev PatelArmie Hammerが主演を務めインドのTaj Mahal Palace Hotel2008年に起きたテロの生存者を追った内容となっておりニュージーランドでは315日に起こったクライストチャーチ銃乱射事件が発生したことが原因で公開の中止が取り決められた。

CinemaConから得た大きな教訓:多様性、Disney、Netflixの脅威

【出典】2019/3/4

https://variety.com/2019/film/news/cinemacon-takeaways-disney-streaming-netflix-1203180705/Picture1

ハリウッドの映画スタジオが劇場主や映画業界に向けて今後のラインナップをお披露目するCinemaConがラスベガスで開催された。しかし、高齢化する視聴者から、スマートフォンを大画面にすることを好む新世代まで、業界が取り組まなければならない本当の脅威もある。CinemaCon 2019で得た要点は次の通りである。

あまりにも大きすぎるDisneyとFoxの合併

ディズニーでさえ、21世紀フォックスの映画・テレビの資産の多くを713億ドルで買収したことで、その規模が大きくなったことに驚いているようだ。ディズニーの映画チーフであるAlan Horn氏はプレゼンテーションで出展者に、「まだ、これらの問題全てに悩まされており、どうにか解決しようとしているところである。」と語った。現在、20世紀フォックス、ブルースカイ、フォックスサーチライトのようなレーベルがピクサー、ルーカスフィルム、マーベルの仲間入りをしている。ディズニーのマーケットに対する支配力は、ますます強くなる方向に向かっている。ディズニーは国内の興行収入の半分近くを独占し、世界で最も人気のある映画のフランチャイズの大部分を占める。また『スターウォーズ』から『アバター』まですべてを網羅する。ディズニー・スタジオが提供できるものがあまりにも莫大な力を持っているため、他の全てのスタジオは矮小してまっているため、ディズニーはライバル達に対抗する必要がない。映画館主にとっての朗報は、これらの映画とその続編、そしてスピンオフにより、今後数年間は劇場が潤うことである。逆に悪い知らせは、ディズニーが望めば、興行収入とは違うところで利益をだせるということである。王になるのは良いことだ。

皆ストリーミングを脅威に感じている。

誰もこのタブーを認めたくはない。そんな中、このタブーを女優であるヘレン・ミレン氏が皆に変わり一括した。レジェンド女優であるミレン氏は彼女の映画、『The Good Liar』の公開試写会のステージ上で「Netflixは大好きだけど…糞食らえ!」と述べた。このミレン氏のコメントを機に始まった騒動は、Netflixがメディアの展望を乱していることに対し、映画館オーナーたちがどれほど怒っているかをあらわにさせた。

映画館オーナーは、顧客に対し、ユニークで説得力のあるものを提供しているため、映画業界を支えているもののすべての変化に耐えられるだろうと信じる必要がある。2018年に興行収入があがった一方、彼らは不確かな未来を眺めているのである。Netflixはまだ成長を続けている。メディア企業は独自のストリーミングサービスを構築するためにより多くのリソースを投資している。Disney、Apple、WarnerMediaは今後数カ月のうちにストリーミングサービスを開始し、Comcastも2020年に独自のプラットフォームをデビューさせることになったため、このストリーミングサービスに関する議論は今後も拡大すると言っても過言でない。ヘレン女王でさえそれを認めなければならないであろう。

敏感なテーマであるサウジアラビア

2018年、サウジアラビアは成長の機会を待っていた映画業界において、次にくるビッグチャンスとみられていた。映画を禁止してから35年の年月を得て、ようやく解禁された後、初めてリヤドに映画館がオープンした。当時、王国は比較的短期間で10億ドルの映画市場になるという予測があった。サウジアラビアは王子であるMohammed bin Salman氏のもと、映画・メディア事業への投資を望んでおり、莫大な支援金をもってスタジオが国内で映画の撮影が行われることを願っている。

10月にジャーナリストであるJamal Khashoggi氏がサウジアラビア政府のエージェントに殺害されたことにより、サウジアラビアとハリウッドの関係は脅かされた。CIAは後でビン・サルマン氏が彼の暗殺を命じたと結論を下した。このような背景があり、サウジアラビアの話は今年のCinemaConではあまり話題に上がらなかった。AMCのチーフ、Adam Aron氏は、Khashoggi氏殺人事件で会社は動揺したと語ったが、最終的には国内に最大40の劇場を建設する計画を進めることにした。

Aron氏はVarietyの取材に対し「この事件は私たちに正しいことが何かについて何度も深く考えさせられた。」と述べた。「多くのことを考えた結果、私たちは人々の利益のためにその国で事業を展開すると結論を下した。この国には3300万人の人々がおり、そのうちの70%が30歳未満であり、その若者達は映画が好んでいる。」

それは、AMCだけではない。他の3つのチェーンもサウジアラビアで劇場を開く許可を得ようとしている、とFithian氏は記者会見で語った。また、サウジアラビア政府は2020年までに350億ドルを劇場に投資する計画を発表した。Aron氏同様、Fithian氏は自由なアートの力について指摘した。

「映画は長い間にわたり自由の刀であった」と彼は報道陣に語った。それは本当かもしれないが、Khashoggi氏の衝撃的な死は、いくつかの会社にとって中東進出を警戒させるものであった。

人種、性別を超えて

『ブラックパンサー』、『ワンダーウーマン』、『Us』、『キャプテンマーベル』、および『クレイジー・リッチ!』は、観客が自分自身をスクリーンに映し出し、自身と登場人物を重ねて観ることを好むことを証明した。白人以外の人種と女性を主役にした映画を作ることは、単に道徳的によいだけでなく、ビジネスにとっても良いことである。そして、前世紀における非白人男性の人口統計をほとんど無視したハリウッド映画はついに、人種や女性をテーマにした作品を作り始めた。フェスティバルのステージ上では、NATOのFithian氏、ワーナー・ブラザーズのチーフToby Emmerich氏、そしてUniversalのDonna Langley氏は、包容力を身につけ、人種や性別を超えた多様なキャストで作り上げられるプロジェクトを支援することを約束した。『ワンダーウーマン1984』のようなスタジオの大ヒット映画から、『Queen&Slim』のような犯罪ドラマまで,ますます多様化している観客と国を反映し始めている。

オスカー:テレビでは見られない7つの秘密 −レディー・ガガの失踪からスパイク・リーのスピーチまで

https://variety.com/2019/film/news/oscars-what-you-didnt-see-on-tv-lady-gaga-spike-lee-1203148801/

第91回アカデミー賞は、30年ぶりにホストがいなかったこと、オープニング・モノローグがなかったこと、また3つのオスカーを受賞した『ROMA ローマ』や『ブラックパンサー』、1つ受賞の『アリー』よりも、『ボヘミアンラプソディ』が4つの賞を獲得するということになったが、そこまで悲惨にはならなかった。最優秀作品賞『グリーンブック』も3つのトロフィーを獲得した。

しかし、自宅のテレビでそのショーを見るのは、会場にいるのとは大きく異なり、複数のセキュリティチェックが行われたり、世界中の大物セレブリティがフラッシュライトを浴びたりしている。ショーに参加する時間は、ロサンゼルスのランチタイムに始まり、夕食後の時間まで終わらない。でも心配しないで、軽食はある。Varietyの記者が、ドルビーシアターの内部から発見した7つの秘密を紹介しよう(ラミ・マレクがオスカーの舞台から転落したことは含まない)。

 1.ホストがいない

ビリー・クリスタル、エレン・デジェネレス、またウーピー・ゴールドバーグの代わりに、オスカーはアダム・ランバートとQueenの「We Will Rock You」と「We Are the Champions」を採用した。ビルボード・ミュージックアワードの方がもっと適していると思われる演出だろうが、それでもそのオープニングは素晴らしいスタンディングオベーションを受けた。Aリストのセレブリティにとって十分に楽しいオープニングだった。実際のところ、アカデミーのメンバーの間には、このショーがうまくいったという本当の安堵感があった。一人のホストの代わりに、「サタデー・ナイト・ライブ」の勝利者であるティナフェイ、エイミー・ポーラー、マヤ・ルドルフなどの傑出したプレゼンターが選出されていた。メリッサ・マッカーシーに関しては、『女王陛下のお気に入り』のオマージュであるウサギのケープを身に着けていた。

それでも、テレキャストをまとまりのあるものにするために一人のホストを用意しないことは、いくつかの明白な問題があった。ショーの最中にCMに入る時、またCMから戻る時、会場の人々にはそのタイミングがいつも明白ではなかった(これらの休憩の間には、テレビスクリーンで再生される映像があるが、それは大抵の人は無視している)。また、物理的な問題も最後に1つあった。ショーの最後に、作品賞を受賞した「グリーンブック」のプロデューサーの一人がマイクを取ろうとしたとき、オーケストラがそれを遮断する騒ぎがあった。幸いなことに、夜の最後のプレゼンターであるジュリア・ロバーツは、ブラッドリー・クーパーの母親を含むゲストに対して「良い夜を」という気の利いた言葉を放つことで、やり過ごすことができた。ちなみに、彼の母親は前列から彼女に向かって手を振り返した。

2.オスカーの消防士

ショーが始まろうとしているとき、誰もが中に入ろうとするため、レッドカーペットはいつも混乱する。しかし今年、ABCのライブ放映の約1時間前に、ディズニーのCEOであるボブ・アイガー氏と会長のアラン・ホーン氏がVarietyに話していたときに、消防士がぶつかってきた。彼はこれらのエグゼクティブが誰であるかを知っている(または気にする)ようではなかったので、彼らをシッシッと追い立てた。「カメラはここにあるべきではない!」と、写真を撮り続けた2人の混乱したフォトグラファーを叱ったのだ。

3.お腹が空いたら、クッキーがある

豪華なゴールデングローブ賞とは異なり、オスカーは劇場の中での飲食を許可しない。しかし、あなたがもしお腹が空いたセレブリティだとしたら、心配しなくていい。今年アカデミー賞の主催者は、チョコレートチップクッキーの袋、ミックスナッツ、トレイルミックスなどを乗せたテーブルをホールに置いていた。喉が乾いた人用に、水もある。もしあなたがショーを見たくなければ、劇場のすぐ外には各階にバーがある。

4.ほとんどの場合、セレブリティは着席したまま

式に参加しているセレブリティは、コマーシャルの休憩時間に移動する。ショー開始後にロビーでは、『女王陛下のお気に入り』の女優たちが集合していた。エマ・ストーンがレイチェル・ワイズのヒールを脱がすのを助け、オリビア・コールマンが彼女の足にバンドエイドを付けていた。ブレイ・ラーソンは、休憩中に誰かとFaceTimeをしていた。また、放映の早い段階で、レディ・ガガは73分間程度席を外していたが、それは「Shallow」のパフォーマンスの前のコスチューム変更だったことがわかった。

5. Shallowはショーのハイライト

ガガとブラッドリー・クーパーはその夜、最大かつ最も熱のこもったスタンディングオベーションを受けた。また彼らが席に戻るために劇場に再び入ったとき、オーディエンスは立ち上がり再び拍手をした。

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 6.オスカーはガガを愛し、彼女はアカデミーを愛している

オスカーには、レディ・ガガほど大きな、あるいはもっと熱心なチアリーダーはいなかった。彼女は席にいた間、しばしば受賞者らが会場に戻った時に、彼らを祝福するために跳び上がっていた。ガガは、助演男優賞を受賞したマハーシャラ・アリと主演女優賞コールマンにキスをし、監督賞を受賞したアルフォンソ・キュアロンにハグをした。また彼女は、作品賞ノミネート作品「ブラック・クランズマン」のクリップを発表していたバーブラ・ストライサンドに投げキッスをした。そして、彼女が歌曲賞を受賞した時、彼女は震え、トロフィーを持って歩いていったときには手で口を覆っていた。

7.スパイク・リーのスピーチ

リーがステージ上のスピーチで次の選挙で現在の大統領に反対することを有権者に要求し、さらに言いたいことがあったようだ。しかし最終的には、オスカーのプロデューサーは彼をステージから引き離した。

『グリーンブック』が作品賞に選ばれたとき、何人かの批評家が作曲家ドン・シャーリーの物語を「ホワイトウォッッシュ」した映画だと議論した時、リーは早めにショーを去ろうとした。舞台裏でそれについて尋ねられて、彼は答える前にシャンパンのグラスから一口飲んだ。「彼らは悪い言い方をした」と彼は言った。Picture1

オスカーにスタント賞が追加される時は来るのか?

https://variety.com/2019/film/production/academy-stunt-work-1203143269/Picture1

今年の米国アカデミー賞で作品賞にノミネートされた8作品の共通点として、全作品でスタント・コーディネーターを起用しているという事が挙げられる。しかし、その内の誰1人としてアカデミー賞で受賞する機会すら与えられていない。

現行の体制では、ストーリーや映像のダイナミックスさに寄与した職種の部門が設けられている。スタント・コーディネーターに受賞機会が与えられていないのは、スタントという存在が誤解されているからではないだろうか。スタント・コーディネーターで2007年からアカデミー会員であるMelissa T. Stubbs氏は今まで類を見ない危険なスタントをシークエンスとしてただ残したいだけだと語っている。そんな彼女がキャリアを開始した時には、スタントへはただのアドレナリン中毒者だと冷たい視線が向けられていたと言う。

制作費がかさむデジタルエフェクトが台頭してきた今日ではできるだけ低コストに、そして安全で再現性の高いパフォーマンスを実現させ、スタント自身の存在意義を業界へと提示している。

Stubbs氏は、監督が俳優の感情表現に責任を持っているとすれば、私達はストーリーのアクション部分の責任を担っていると語る。『デッドプール』や『バリー・シール/アメリカをはめた男』でスタント・コーディネーターを務めたRobert Alonzo氏によると、良いスタントとはストーリーを進め、カメラアングルやプロットをうまく利用しつつ、制作チームと一体感を持ち続けることだ。

スタントワークの進化により、スタント・コーディネーター自身はアクション・デザイナーと呼ばれることを好んでいる。それは、役割への責任感とクリエイティブの過程の表れだろう。Stubbs氏曰く、従来のスタント・コーディネーターは登場人物のアクションを創造的にデザインする人ではなく、安全面を担保する側面が強かったと言う。

『猿の惑星:聖戦記』でスタント・コーディネーターとして参加したJohn Stoneham Jr.は、コーディネーターは安全性を確保するためほぼ全ての部門との協力が必要不可欠だと指摘する。もし人が投げ出されるシーンであれば十分なエリアが確保できているのかを確認して建設作業を進める。そして、衣装へのパッドの詰め込みや、ウィッグの下に小さなヘルメットを装着することもあると述べる。

脚本に「戦いが続く」としか書かれてないのであればスクリーンに映し出される動きは、アクション・デザイナー次第であり、ストーリーポイントに気を配る必要がある。記憶に残る印象的なシークエンスを作るために環境がどのように作用するかを考慮しなければならず、作品への高い理解が求められるとAlonzo氏は語る。現に本記事に登場した3人はアクション・コーディネータはとしてだけではなく、セカンド・ユニット・ディレクターとしても作品に参加している。

アクション・デザイナーの一部が垣間見えたことでアカデミー賞への疑問は強まるばかりだ。アカデミー賞は才能のある作り手を祝い、認めることを好んでいるが彼らにとって我々の仕事は映画制作ではないのだろうとStubbs氏は意見を述べる。

スタント部門にとってのもう1つの課題は、全てのシーンで俳優自身が演技をしているわけではないという事実をプロダクションが認めたがらないことだろう。俳優がプロダクションなどの周囲からのプレッシャーに負けてしまいスタントダブルである事を隠すことも珍しくなく、後にスタントへ謝罪の手紙を送ることも事例も見られる。映画『Buffalo Boys』の俳優であるYoshi Sudarsoは、「脚本で言語化されているアクションに関しては自分で演じるがそれ以外のスタントワークはプロに任す。その方が安全だから」と述べている。

優れたアクション・デザイナーは著名なコーディネーターの下でスタントとしてスキルを磨いており、アクション映画だけでなく多様なスタントを経験している。例えば、『ローマ』はアクション英ではなくドラマ作品だが、コーディネーターのGerardo Moreno氏は15人のスタントを抱えていた。スタントに映画のジャンルは関係ないのだ。

アカデミー賞の視聴率が低下している状況で、スタントのための賞が設けられ関連した映像が放映されるとなれば、視聴率も改善するかもしれない。

Stubbs氏は、アクション・コーディネーターは映画制作者であるし、アカデミー側もそれを認めた。

海外市場に委ねられた『アリータ:バトル・エンジェル』

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映画『アリータ:バトル・エンジェル』が米国での興行収入2,700万ドルを達成し、想定よりも幸先の良いスタートを切った。しかし、成功には程遠く、商業的な成功は遂げられない結末が濃厚である。

制作費1.7億ドルに加え宣伝費などで数千万ドル掛かると言われており、赤字から抜け出すには興行収入5億ドルは達成する必要があるだろうと競合スタジオの幹部は語る。一方でFox関係者は、損益分岐点は3.5億ドルだと明かしている。本作の業績判断をするには時期尚早だが、全世界興行収入が1.3億ドルを突破している現状を鑑みても、達成は難しいという見方が強い。

ComscoreのアナリストPaul Dergarabedian氏は、SFで大々的に挑戦するには莫大なコストが付き物であり、続編や原作が有名でない限り北米の観客たちを呼び込むのは困難と述べている。興行収入は週末にかけて2,200万ドル、公開日から5日で3,000万ドルを突破するという予想が調査会社により立てられていた。Fox関係者は、公開日とプレジデント・デーが重なったことにより幸先の良いスタートが切れたと発表している。本来、クリスマス期間での公開予定が最終的には2ヶ月後に上映する決定がなされたことで、『アクアマン』『メリー・ポピンズリターンズ』『バンブルビー』などのブロックバスター映画との競合を避けられたという点では、正しかった選択と言えるのではないだろうか。制作陣の選択が功を奏し米国では少しばかりの余裕は見られるが、海外市場という前途多難な道が待ち受けている。

本作にとって日本と中国は重要な市場であり、競合作品ひしめき合う環境を乗り越える必要があるだろう。(本記事の執筆時点では日本と中国では未公開)前年比でチケット売上が20%ダウン、今年に入り未だ大きなヒットが見られない北米とは異なり、アジアは活況を呈している。中国では中国映画史上最大規模のSF作品である『The Wandering Earth』が、興行収入6.06億ドルという記録を叩き出したのに加え、『Crazy Alien』『Pegasus』といった作品への反響も大きい。ちなみに、『アクアマン』と『ヴェノム』の公開時期はそれらの作品と同じ公開時期ではなかった。

プロデューサーとして参加するジェームズ・キャメロンが本作をグローバルヒットへつなげたいと願っているのはもちろん、同映画の成功は海外市場にかかっている。

日本の漫画家木城ゆきとの『銃夢』を原作として制作されていることを考えれば海外の観客に受け入れられることは驚くことではない。関係者は米国での興行収入は8,000万〜1億ドルで着地するだろうと予測する。海外市場での成功が必須となった今、日本と中国が本作にとっての命綱になるだろう。

海外市場は多くの映画にとって生命線であり、北米だけが主要市場ではないことを意味するとDergarabedian氏は語る。

今回、Foxは『アバター』の時と同様の宣伝戦略を取っている。大きなスクリーン、そして通常より価格が高い3Dでの視聴をプロモーションしている。結果3Dでのチケット売上は大きな収益をもたらし、本作はIMAXデジタルシアターで国内収益の15%以上を売り上げている。批評家からの評価は高くないが、シネマスコアは『アクアマン』や『バンブルビー』と同じA-を獲得しており、映画ファンからの評価は上々だ。

大ヒット映画『The Wandering Earth』は、中国の映画業界を変えるのか

https://www.cnn.com/2019/02/13/asia/china-wandering-earth-film-intl/index.htmlPicture1

『The Wandering Earth』は、年末年始にリリースされた中国のSF映画で、中国内を席巻している。

北京と上海が現代中国映画史上初めて”破壊”されたため、中国の旧正月の週に、何百万もの映画ファンが息を切らしてその映画を鑑賞した。これは、中国の新しいSF映画『The Wandering Earth』が国内を席巻している理由の1つだ。

この映画は、小説家のLiu Cixinによる作品に基づいた作品で、それは消滅しかけながら急速に拡大化している太陽から地球を救うために動く、中国の宇宙飛行士のグループの物語である。2月5日に公開したこの映画は、中国で最初の1週間で約4億5000万ドル(27億元)を記録し、国内で最も成功した映画となる見通しだ。

その観客の反応は驚くべきものだった。中国の映画レビューサイトDouban.comのトップコメントの1つは、「中国がこのような大規模なSF映画を作れるとは思わなかった」と述べている。また、国営通信社の新華社通信は「中国のSF映画製作の新たな黎明期」と語った。

https://www.youtube.com/watch?v=0LW6smaU3Xw

Guo Fan監督は、「『The Wandering Earth』は、人の感情を核にしているので非常に人気を得ている。私は私の父の記憶を元に(Wu Jingが演じた)主役の役割を考えた。」とCNNに語った。「それは、典型的な中国人の父親の愛の物語である。それは常に忍耐強く、あまり多くの言葉はないが、それは非常にパワフルなものだ。それが、父親の愛に対する私の理解である。」

他のユニークな魅力の一つが、中国当局が北京と上海の破壊を描写することを許可したということだ。これは、中国が制作した映画史上初である。

「すごく若い時から、SF映画を観るのが好きだった。監督になりたかった主な理由の1つは、SF映画を作りたかったからである。この映画は、私の夢を実現するプロセスだ」とGuo監督は追加した。

Pictureキャプション:上海と北京は『The Wandering Earth』で、現代中国映画史上初めて破壊された。

中国映画の未来

業界関係者によると、中国は今後数年間で世界最大の映画市場になる可能性があるという。主に大規模でますます裕福になる国内の視聴者のために、毎年何百もの映画を毎年制作する、数十億ドル規模の強固な映画産業がある。

しかし、この国最大の最近の大ヒット作のいくつかは、過度に民族主義的で、事実上政府の宣伝として機能していると批判されている。その2つの最も成功した興行的なヒット作 『戦狼 ウルフ・オブ・ウォー』と『オペレーション・レッド・シー』は、強い親北京の要素を含んでいると考えられている。Guo監督の努力は、しかしながら、その型を破る。「『The Wandering Earth』では、国家的な演出がほとんどない」と、中国の映画評論家Raymond Zhou氏はCNNに述べた。

Picture1他の中国の映画は、予算の大きい米国の作品と比較して、クオリティが低いと批判されてきた。

2018年に、1,200万ドルを費やされた大作『阿修羅』は映画館で上映中止に追い込まれた。酷いレビューが続出したためである。

しかしZhow氏は、前向きなレビューを受けている『The Wandering Earth』の成功が、中国の映画制作の「新しい人気ジャンル」を生み出す可能性があると考えている。

実際、中国の視聴者は今後、より多くのSF映画を期待することができるだろう。マカオ大学の映画専門家Tan See Kam氏は、「『The Wandering Earth』は旧正月のリリースのトレンド、すなわちほとんど全てがコメディーとアクション映画であったトレンドを打ち破った」と述べている。

『The Wandering Earth』の成功により、多くのSFプロジェクトが進行中だ。大規模なエイリアンの侵入についての『Shanghai Fortress(原題)』、銀河系間の冒険『athfinder(原題)』はどちらも2019年にリリースされる予定だ。

「『The Wandering Earth』は中国の映画業界で伝説になりつつある。」とTan氏は言った。

ソフトパワーが勝つ?

国内では壁を越えたが、海外での成功は保証されていない。中国本土の映画産業は歴史的に、国際的な視聴者の共感を生む大ヒット映画を生み出すのに苦労してきた。2016年には、『人魚姫』が中国で最も成功した映画の1つになり、中国では何億ドルもの収益を上げている。ただし米国での結果は、かろうじて300万ドルである。

それに比べて、アメリカの映画は中国でよく上演されている。『ワイルド・スピードICE BREAK』は、国内で6番目に興行が良い映画となり、約3億8000万ドルを記録した。

香港の中国大学教授、パン・ライクワン氏は、次のように述べている。「デジタル効果に関しては、中国のプロダクションは(米国)レベルに達していない。そして途方もない量の検閲があるので、フィルムメーカーが言うことができることは非常に少ないのだ。」

映画の専門家Tan氏は、中国政府関係者、映画製作者、評論家は、『The Wandering Earth』が海外のトレンドになっているかどうかを確かめるために、注意深く見ている可能性が高いと述べた。「中国政府がなぜこの種の映画を奨励したくないのか分からない。この映画が海外でどれだけ上映されているかを見るのは面白い。」と彼は言った。

Guo監督は、中国がアメリカのスタジオと国際的に競争できるようになるまでには、まだ道のりがあると考えている。

「(しかしこの映画は)より多くの投資家に、彼らが利益を上げることができるという中国映画の可能性を示しているようだ。そして、ますます多くの投資家がこれらの映画を信じるだろう。」

2019年サンダンス映画祭から注目すべき5つのトピック

【出典】1/29/2019

https://variety.com/2019/film/news/sundance-film-festival-2019-takeaways-highlights-1203121715/Picture1

映画スタジオの代表らは、小切手を握りしめてサンダンス映画祭に臨んだ。映画祭が行われた週末は、驚異的な量の契約が一気に結ばれ、次にヒットするインディー映画を手に入れるためにハリウッドのやり手達は驚愕の金額を投げ込んだ。ユタ州パークシティで5日間にわたって行われた映画祭から注目すべき5つのトピックを見てみよう。

1.大型案件時代の再来

映画業界は今や売り手市場だ。ミンディ・カリングのコメディ『Late Night(原題)』のアメリカ配給権は1億3千万ドル、アダム・ドライバーの政治スリラー映画『The Report(原題)』は1億4千万ドルでグローバル市場契約を締結、ブルース・スプリングスティーンの楽曲に基づいた映画『Blinded by the Light (原題)』は1億5千万ドルで同じくグローバル市場契約を締結。サンダンスで大波に乗るも、劇場公開の際に大失敗に終わった『国民の創生』や『パティ・ケイク$』などを受けて、スタジオは近年控えめな動きを見せていたので、このような仰天の契約は意外であった。

. 戻ってきたアマゾン

『Late Night (原題)』と『The Report (原題)』に大成功の可能性を見たストリーミングサービスの強豪アマゾンは、大胆な映画契約に踏み切った。『Blinded by the Light (原題)』とオークワフィナのコメディ映画『The Farewell(原題)』とも配給契約を結んだ同スタジオは、トロント国際映画祭やカンヌでなかなか動きを見せなかったにも関わらず、今回強気な姿勢を見せた。前NBCエンタテイメント社長のジェニファー・サルケがアマゾンスタジオのトップに就いた際、業界では彼女がテレビシリーズに力を入れるだろうと予測されていたが、どうやら間違っていたようだ。

. 女性監督の飛躍

今年のサンダンスは女性の飛躍が目立った。ニーシャ・ガナトラ監督作品『Late Night(原題)』、グリンダ・チャーダ監督による『Blinded by the Light (原題)』、そしてルル・ワン監督による『The Farewell(原題)』など、バズった作品はどれも女性が製作した作品であった。更に、2018年の興行収入トップ100作品のうち女性監督作品はたった4本であったが、今年サンダンス出展作品の45%は女性によって監督されている。ハリウッドはこれを覚えておくべきだ。 

. ロバート・レッドフォードの引退

サンダンスの開催初日のプレスカンファレンスで、主宰者であるロバート・レッドフォードが映画ビジネスについて長々と語るのが通例であったが、今年は開会式の言葉を短くまとめて終わった。「そろそろ私がサンダンスを離れても良い時だと思う。」と、俳優引退宣言をした82歳のレッドフォード氏はサンダンスでの役目も終えたようだ。

. ドキュメンタリーの活気

『Late Night(原題)』と『Blinded by the Light (原題)』が最高契約額を得た作品ではあるが、波風を立てたのは政治界の黒幕を扱う暴露系ドキュメンタリー『Where’s My Roy Cohn?(原題)』、セックスセラピストについてのドキュメンタリー『Ask Dr. Ruth (原題)』、そしてマイケル・ジャクソンのドキュメンタリー『Leaving Neverland原題)』であった。