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MoviePass親会社の取締役が辞職

【出典】 2018/08/30

https://www.hollywoodreporter.com/news/moviepass-parent-board-member-quits-citing-management-concerns-1138651

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MoviePassは、何百万ドルもの赤字を抱えたため、サービスを変更した。月額10ドルの価格はそのままに、11本まで映画見放題から月に3本までとなった。

苦境の中にいるMoviePassは、新たな問題にさらされている。親会社であるHelios and Matheson Analyticsの取締役が、経営幹部の情報隠匿を訴え、その直後に役員を辞任したのだ。30日木曜の報告書によると、「私はちょうど先週、管理職が数ヶ月もの間、取締役会から情報を隠匿していたということを知った。」と、Carl Schramm氏は辞任届に記述していた。

「私は、社内の財務状態や運営状況、経営戦略の説明に関する情報を手に入れようとしてきたが、大抵はうまくいかなかった。」と、シラキュース大学情報学大学院で経済学教授を務めるSchramm氏は述べた。

「私は、管理職の取締役会に対する、社の決定事項の開示のやり方には反対してきた。彼らは我々に、複雑な資料を検証し、重要な取引の数々に目を通し、提案された施策が社の経営計画に合っているか議論するための時間を、十分に与えなかった。」と、2年足らずの間取締役員を務めたSchramm氏は語った。

Helios and Matheson社が、250株につき一株の割合で株式併合を行なったと同時に、ここ8週間で社の状況はさらに悪化した。」と、彼は記述した。

株式併合によって株価は一株20ドルまで下がったが、MoviePassのサービス変更に伴い、株価はなんと一株たったの2セントにまで暴落した。月額10ドルは変わらないが、11本まで映画見放題だったのが、月に3本までに変更されたのだ。

MoviePassは、現在300万人の契約者がおり、年末までに500万人になる予想だと発表していたが、サービス内容を変えてから何人が解約したかは公開してこなかった。また、年末の契約者数予測を変更するかについても言及していない。

ところが、今週のNRGの調査によると、MoviePass契約者の約47%が、サービスの変更のためにメンバーシップの解約を考えているというのだ。これには、週末に見られる映画タイトルの制限も含まれている。

Schramm氏は辞任届の中で、管理職のやり方は「私が取締役員としての責務を果たす能力を妨害していた」、そして「できる限りは尽くしたが、もはや私が取締役として有効な力を発揮することはできなかった。」と記した。