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ニールセン調べ:アメリカで最もメディア消費時間が長い年齢層は50〜64歳

【出典】12/12/2018

https://deadline.com/2018/12/adults-aged-50-to-64-most-connected-to-media-streaming-nielsen-1202518485/Picture1

現在アメリカ市民は1日平均10時間24分間メディア消費をしており、ニールセンの新しい調査によれば50歳〜64歳のグループがもっとも長い時間メディア消費をしていることがわかった。このリタイア間際のグループはインターネット・スマホ・TV・コネクテッド機器などを1日平均11時間49分消費している。一方18歳〜34歳のグループの平均は8時間8分、そのうち4分の1はTVのリアルタイム/タイムシフト視聴に消費されている。Picture1

そしてDistracted Viewing(何かを“しながら視聴“すること)がスタンダードだ。調査した全体のうち45%が”頻繁に“または”毎回“スマホやタブレットをいじりながらTV視聴をしている。よって人々の集中力は分散されてしまう。ラジオ・音楽などを聞く場合は逆でTV視聴の際はそのほかのオーディオ機器を使う人は少ない。Picture1

TV視聴しながらデジタル機器を使う人の71%は彼らが見ているコンテンツに関する情報を機器で閲覧している。35%はTVで宣伝されているサービス・商品を購入したり調べていることがわかった。Picture1

時間帯別で調査するとプライムタイムが一番メディア消費時間が長い。TVやコネクテッド機器を使ったビデオ視聴は9PMが一番長い。

アメリカ主要テレビ番組で広告を出すのにかかる費用

【出典】2018/10/02

https://adage.com/article/media/tv-pricing-chart/315120/

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主要テレビ番組の間にコマーシャルを流すためにかかる費用は下がりつつある。 AdAge調べの年代別年間広告価格調査によると、アメリカ4大放送ネットワークと、CW合わせた66番組のうち、41番組の30秒コーマシャルの広告費用が2018-19シーズンで減少した発表した。価格の上昇を受けたのは12番組のみであり、残りの13番組のコマーシャル価格は比較的安定している。

そして、アメリカで一番人気のNFL中継のコーマシャル費用は、ついに頭打ちを迎えたかもしれない。NBCのNFL中継「サンデー・ナイト・フットボール」にて、30秒間コマーシャルの費用は過去2年連続で上昇したが今シーズンは停滞した。広告主は、30秒間平均で約665,677ドルを支払っている。昨年の平均である、699,602ドルに比べると約3万ドル近く低い。

しかし、事実「サンデー・ナイト・フットボール」は、広告主にとって未だに最も広告費がかかるテレビ番組の一つだ。「サーズデイ・ナイト・フットボール」も同じく、全盛期に比べると広告費は減少している。フォックスは今年、CBSやNBCが昨年受け取った30秒コマーシャルの放映費よりも、約10万ドルも少ない。広告主は、「サーズデイ・ナイト・フットボール」のコマーシャルで平均して45万ドルを払っているが、昨年のCBSとNBCの価格は約55万ドルだった。

昨シーズンのCBSとNBCの各それぞれのチャンネルで放送された「サーズデイ・ナイト・フットボール」は昨年度、広告費が最もかかる番組のランキング中で2番目に入った。そして、今年もNBCのテレビドラマ「ディス・イズ・アス」は「サーズデイ・ナイト・フットボール」と並び、2位となった。結果として当番組は、昨年の4位から今や30秒間の平均で433,866ドルの広告収入を得た。これによって、「ディス・イズ・アス」」の広告価格が昨年比の394,428ドルから今年10%上昇し、価格率をあげた数少ない番組の一つとなった。

9月の「ディス・イズ・アス」の第3シーズンの総視聴数は1030万人となり、ターゲット層である18歳から49歳の番組への総合評価は2.9の評価となった。前年比で視聴数は全体で約20%、シーズン2のプレミアからのデモでは26%も減少した形となったが、当番組は18歳から49歳の層から未だに最も高い評価を受けているテレビシリーズである。(スポーツ番組を除く)

今回の調査は、最大6つのメディアバイイングエージェンシーの情報を使用して行われた。そしてこれらの価格は、すべての広告主が30秒間の料金を支払った実際の価格ではなく、単価の指標だ。

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2009年にデビューした、ABCのコメディ作品「モダン・ファミリー」は初めてトップ10から外れた。公式発表はされていないが、シリーズ現在のシーズンで最後になると予想されている。 「モダン・ファミリー」の30秒広告の費用は2012年にピークとなり、その時の金額は330,908ドルだった。

今年 「モダン・ファミリー」のの30秒広告は164,767ドルで、前年より31%減少し、放送業界での価格低下率が最も高かった。その他に、2つのABCのコメディ番組がさらなる価格の低下を見せた。今シーズンから金曜日に移動した、「フレッシュ・オフ・ザ・ボート」の価格の低下率は34%に減少、「スピーチレス」が50%急落した。今シーズンの最も大きな広告収入の上昇率が高かったのは、フォックスのライアン・マーフィーのドラマ、「9-1-1」だ。広告主は平均して$ 173,854ドル支払っており、昨年に比べて29%増加している。そして、「ABC」の昨シーズンのヒット作「ザ・グッド・ドクター」は、24%増の平均155,916ドルを記録した。

 

過去20年のPRキャンペーントップ20

 

この過去20年間で、ソーシャルメディアの導入により、消費者の声をより重視したブランドと消費者の間のコミュニケーションが強調され、メデイアのアプローチの仕方が進化。

【出典】2018/9/25

https://www.prweek.com/article/1493241/20-best-pr-campaigns-past-two-decades

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Feeding Children Better

クライアント:コナグラ・フーズ

エイジェンシー:コーン

時期:2001年

 

コナグラ・フーズは、広告代理店コーンの助けを借りて、米国内の子供のたちの飢えに対する意識を高める取り組みを行った。同社は、「Feeding Children Betterイニシアチブ」という年次プログラムを実施した。コーンは、飢餓と貧困センター、俳優ジェフブリッジスの「エンド・ハンガー・ネットワーク」広告で1億ドルを提供する3年間のキャンペーンに同意したアド・カウンシルをはじめ、小児飢餓との闘いに向けて、国のリーダーといくつかの重要なパートナーシップを確保した。

「コナグラ・ブランズとコナグラ・ブランズ財団は、ビジネスを行っている地域社会の飢餓問題に長年にわたり取り組んでいる」と、コナグラ・ブランズの地域投資担当シニアディレクター、ロバート・リッツォ氏は述べている。「米国すべての地域で食糧不安が存在するため、摂食児童などのプログラムは視聴者によく伝わる」とリッツォ氏は語った。このイニシアチブは、PRWeekの「2001年のキャンペーン大賞」と「今年の地域社会貢献キャンペーン」に選ばれた。

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The Heart Truth

クライアント:国立心臓・肺・血液研究所

エイジェンシー:オグルヴィー

時期:2002年〜現在
心臓病は米国で女性の死因の第一位を占めているが、「ザ・ハート・トゥルース」が発足した当時では心臓病がどれほど致命的であるか知られていなかった。

「女性との感情的なつながりを強めると共に、心臓の健康状態を改善するためのアクションを促すべく、我々は科学的根拠に基づく目に見て簡単なプローチを探していた」と、(国立心臓・肺・血液研究所)科学政策、エンゲージメント、教育、コミュニケーション担当ディレクターであるレノラ・ジョンソン氏はこう語った。

したがって、赤いドレスは、心臓病と心臓発作を象徴するために使用され、それらの病気は男性の問題ではないことを示した。その後、当時のファーストレディーであるローラー・ブッシュが2003年に大使に就任した後、ジョン・F・ケネディ・センター・フォー・パフォーミング・アーツでは、これまでのファーストレディーらが着用した赤いドレスの展示が行われた。 2013年には、ケリー・オズボーン氏やオリンピック体操選手のギャビー・ダグラス氏などの著名人達が“レッド・ドレス・ファッションショー”に参加した。

2002年から2012年までに、国立衛生研究所の財団と共同でコミュニティ教育を支援するために、補助金として80万ドルが授与された。21008年には、約6500万ドルに相当の40社以上からなる法人パートナーシップが結成された。

America’s Youth Declare Themselves

クライアント:Declare Yourself

エージェンシー:Bragman Nyman Cafarelli

時期:2003年

2000年、テレビプロデューサーのノーマン・リア氏は、彼のアメリカ合衆国に対する”臆することのない愛国心”を、すべての人にシェアしてほしいと思い立った。

だからこそ、彼はアメリカ合衆国の「出生証明書」(独立宣言)を購入し、若者に選挙へ投票することを促すために役三年半に渡る旅に出た。旅行展示会では、Whoopi Goldberg氏、Benicio del Toro氏などの著名な俳優による独立記念館内の資料の読書が行われた。

「我々は、若者が最も頻繁に情報を入手したりエンターテイメントとつながったりする場を探し、結果として大学キャンパスから一般的なテレビ、オンライン、ラジオ、プリントメデイア、インターネット上で有名かつ影響力の強い人物などを通してこのメッセージを伝えたいと思った 」と、Declare Yourselfの社長、チェリー・サイモン氏は語った。「当時はまだソーシャルメディアの初期段階ではあったが、我々はソーシャルメディアがとても重要だと分かっていた」とサイモン氏は語った。結果、100万人以上の若者がDeclare Yourselfのウェブサイトから有権者登録用紙をダウンロードした。最終的に、登録した人々の76%が2004年の大統領選挙で投票を行った。

Increasing Access to Life-Saving Therapy: ICDs and Sudden Cardiac Arrest

クライアント:メドトロニック

エイジェンシー:GCI Health

時期:2004年

突然起こる心臓発作は、毎年、乳がん、交通事故、および拳銃よりも米国での死亡率が高いが、埋め込み型除細動器(ICD)を含む予防措置はメディケアの対象外となることが多い。ICDの製造業者であるメドトロニックが連合を結成し、獲得した取材記事のギャップを特定するためにメディア監査を実施した。また擁護団体の情報集約としてウェブサイトを再構成した。更には心臓病の生存者を、ICDの支持者の場所へ集める活動を行った。

「このイニシアチブは、客観的な証拠を用いて感情的なストーリーテリングの力を発揮した」と、GCI Healthの世界科学コミュニケーション及びメッセージの影響力の団体の補佐を務めるジル・ドシク氏は述べた。キャンペーンの後、メディケアは返済率を引き上げ、患者のICDへのアクセスを制限する決定を取り消した。ちなみにこれは、PRWeekの「2005年度ベストキャンペーン」であった。

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Go Red For Women

クライアント:アメリカ心臓協会エージェンシー:コーン、エーデルマン

時期:2004年〜現在

「ザ・ハート・トゥルース」の赤いドレスアイコンを採用した形で、「Go Red For Women」は歴史的に心臓病や心臓発作の対象となっている男性ではなく女性をターゲットにし、2004年に発表された。した。「アメリカ心臓協会(AHA)のゴー・レッド・ムーブメントは、10年以上にわたり、ユニークかつ有意義な方法で、地元や国内のメディアのパーソナリティに関わってきた」と、AHAの最高責任者であるミーガン・ギルガス氏は語る。「女性に影響を与える話を増幅させることに加えて、彼らはリーダー的役割を果たし、複数のコミュニケーションプラットフォーム上で自分のソーシャルチャネルを含めた命を救うためのメッセージを捧げた」とギルガス氏は話した。

Macy’sとの非営利団体のパートナーシップの結果、小売チェーンの顧客および関連団体から6000万ドル以上の寄付を受けた。AHAによると、2004年以来、毎日293人以上の命が救われているという。

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Dove Campaign for Real Beauty

クライアント:ユニリーバ/ダヴエイジェンシー:エーデルマン

時期:2004年〜現在

2004年、ある調査が女性の2%が自分のことを美しいと考えているということを示した。それに対し、「理想的な美しさ」の描写に挑戦する形で、ブランドはマーケティングに、プロのモデルではなく「リアルな女性」を使用したキャンペーンで対応した。 参加した女性たちはOprah Winfrey ShowとThe Ellen DeGeneres Showへ招待された。

「我々はこの社会で、美しさの定義を広げることを目的とした会話をする場所を開き、すべての女性に美の可能性を実現させることが私たちの責任であると感じた」とダヴの親会社であるユニリーバのスキンクレンジングとベビーケアUSAのニック・スーカス氏はこう語った。

キャンペーンの最初の10年間におけるブランドの年間売上高は、25億ドルから40億ドル以上に増加した。 またPRWeekの「2006年コンシューマー・ローンチ・キャンペーン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。

Doritos Crash the Super Bowl

クライアント:ドリトス
エイジェンシー:ケッチャム

時期:2006年〜2016年 現在

ソーシャルメディアのパワーを活用することで、ドリトスのファンがスーパーボウルの広告を制作できるようにする計画がヒットした。ペプシコの北アメリカのシニア・ヴァイス_プレジデントのChris Kuechenmeister氏は「ドリトスの会社は、消費者の声に耳を傾けることによって、常に新鮮さを維持してきた。また、情「アメリカン・トゥデイ・アド・メーターでランキング1位を獲得するための100万ドルの賞金を出すなど、消費者の情熱をアピールするようなプログラムを進化させた。」とドリト​​スのスーパーボウル後の週の売上高は、前年比で16%の増加を見せた。

Man Lives In IKEA: Citizen Marketer Becomes IKEA Brand Evangelist

クライアント:IKEAエイジェンシー:ケッチャム

期間:2007年〜2008年

優秀でクールなアイディアの両方面で、ケッチャムとIKEAの「Man Lives」は、PRWeekのジャッジの心を掴み、「今年の企業ブランドキャンペーン」、「オンラインメディア部門のベスト・オブ・ザ・イヤー」、そして「今年のキャンペーン」の三つを受賞した。
このPRの成功のきっかけを辿ると、コメディアンのマーク・マルコフ氏の話にさかのぼる。マーク・マルコフ氏はニュージャージー州パラマスにあるIKEAの店の中に暮らす冒険の話をウェブサイトに投稿した。「このプロジェクトはブランドがソーシャルプラットフォームで消費者と双方向のコミュニケーションを試みる最初の段階で開始された」とIKEAのシニアPRエキスパート、ジャニス・シモンセ​​ン氏は語った。 「IKEAのファンであるマルコフ氏の情熱、IKEAのファンと積極的に対話することに加え、店内で暮らすという彼の夢は、まさしく消費者とブランドとの間のコミュニケーションを体現したものであった」とマーク・マルコフ氏は話した。IKEAパラマスの店舗での売上高は、2007年1月と比較して5.5%増加した。

After 125 Careers, Barbie Gets Her Geek On

クライアント:マテル

エイジェンシー: ケッチャム・ウェスト

期間:2010年2月〜年末

バービー人形は1959年以来、子供のおもちゃには欠かせない存在である。マテルは、ケッチャム・ウェストと共に、人々に彼女の126番目のキャリアを選んでもらうことによって、バービーのブランド力を高めた。結果として100万人以上の人々がバービーのコンピュータエンジニアに投票し、人々のバービーに対する愛情を裏付けると同時に、女性のエンパワーメントを支持するPRを行った。これに触発され、女性技術者協会と国立工学アカデミーは、人形の外観の作成する手助けをした。

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その結果は今日のCNN、ニューヨークタイムズ、ウォールストリートジャーナル、レッドブックに特集され、またPRWeek「2011年のキャンペーン」、そして「プロダクトブランド開発キャンペーンの年間賞」に選ばれた。このキャンペーンにより、マテルの “I Can Be”人形の販売台数が144%増加した。

マテルのグローバルブランド通信担当副社長であるミシェル・チドーニ氏は、消費者に発言する場を提供し、彼らが選んだ人形を提供することが、メディアの獲得を促し、STEM教育での女性の不在に関する会話を促すことができるとマテルは認識していたと語った。

「人々の間で交わされた会話は非常にポジティブであり、ブランドの目的を強調している」と彼女は指摘した。「この60年間の長い間、いつも子供達がバービーと遊ぶ時には、バービーが彼らはなりたいものなら何でもなれるというメッセージを与え続けている」とチドーニ氏は話した。

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American Express: Small Business Saturday
クライアント:アメリカン・エクスプレス

エイジェンシー:Digitas、Crispin Porter + Bogusky、Mブース

時期:2010年〜現在

2010年、アメリカン・エクスプレスはFacebookと提携してスモール・ビジネス・サタデーを開始した。同社は20万人のカード会員に25ドルのクレジットを提供し、中小企業には商品を宣伝するためのツールを提供した。このキャンペーンは、大手クレジットカード会社が地域に良い効果を与えることを証明している。独立系企業連合とアメリカン・エキスプレスの2017年の調査によると、米国の消費者の90%はスモール・ビジネス・サタデーが地域社会にプラスの影響を与えていると答えた。

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Back to the Start 
クライアント:チポトレ・メキシカン・グリル

エイジェンシー:エデルマン

時期:2011年

チポトレの持続可能で人道的なプラクティスを使って養殖する必要性を実感した畜産農家を描いたアニメーション短編映画「Back to the Start」が称賛の嵐を呼んだ。チポトレの最初の全国テレビ広告であったこのビデオは、コールド・プレイのCDカバー 、”The Scientist”のウィリー・ネルソンの動きを描いたものである。

チポトレのCCOであるローリー・シャロウ氏は、「この短編映画は従来の広告から逸脱したものである。 「この映画は誠実な気持ちで食品を提供するという我々のコミットメントに根付き、そのメッセージを楽しい方法で伝えるという役割を果たした」とシャロウ氏は語った。

Red Bull Stratos: Mission to the Edge of Space

クライアント:レッドブルエイジェンシー:TVC

時期:2012年

2012年、レッドブルはヘリームバルーンを打ち上げ、そこからオーストリアのスカイダイバーフェリックス・バウムガートナー氏が高度127,852フィートから大空へ飛びはなった。彼は自由落下で音の障壁を破る最初の人になった。YouTubeで830万人がライブでこのイベントを視聴した。Smart Insightsによると、キャンペーン後6カ月でレッドブルの売上高は7%増加し、16億ドルとなった。

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Always #LikeAGirl

クライアント:Procter&Gamble / Always(P&G)エイジェンシー:MS&L

時期:2012年〜現在

P&GのAlwaysブランドは、#LikeAGirlを従来の侮辱的意味合いから自信向上運動につなげた。このキャンペーンは、映画製作者のローレン・グリーンフィールド氏

からのビデオが発端で、133,000人の社会的言及を引き出した。それは、「少女のような」というフレーズを解釈するすべての年齢の人々を対象とし、YouTubeで7,600万人以上が閲覧した。キャンペーンチームはまた、思春期の少女の自尊心を保つことを対象に、影響力のある人やトップメディアと協力した。

「Always の#LikeAGirlのミッションはそれほど重要な任務であり、思春期の女の子に力を与える活動を35年間行なっている我々のコミットメントをさらに深めるものでる」とAlwaysのグローバルブランドリーダーであるフェデリカ・ポンペイ氏は語った。

国連は、キャンペーンが女性のエンパワーメントに与えた影響を賞を与えることで認めた。 2017年、女子児童の失敗の恐怖に対抗するための新しいフェーズが開始され、「ブラック・アッシュ」の女優が募集され、ヤラ・シャヒディ氏をブランド・アンバサダーとして任命された。ペンシルベニア州立大学と教育慈善団体であるD&ADは売上高を計上することを常に拒否していたが、ケーススタディが示す限り、売上高は2桁の割合で増加したという。

2015年に#LikeAGirlがPRWeekの「今年のキャンペーン」に選ばれた。

Milk Life

クライアント:MilkPEP

エイジェンシー:ウェーバー・シャンドウィック

時期:2013年〜現在

MilkPEP(ミルクプロセッサー教育プログラム)の『Got Milk』キャンペーンは、数あるマーケティングキャンペーンの中でも最も記憶に残るものの1つである。長年にわたり、ウェーバー・シャンドウィックは、2018年の冬季オリンピックを前にしたキャンペーン「ミルク・ライフ(Milk Life)」で広告市場を圧倒し続けた。MilkPEPのマーケティング担当VPであるビクター・ザボルスキー氏は、ウェーバー・シャンドウィックがMilkPEPと米国オリンピック委員会の協力により、最高の業績を上げたことを称えている。「アスリートは鍛えてなるものだ、生まれつきではない」という意味を示すコンテンツから、地元の牛乳ブランドとコラボして牛乳がアスリートのトレーニングに対して果たす役割などを将来有望なオリンピックアスリートと協力して広める活動をしている。

その結果、同社はCPG業界で最大のUSOCアスリートスポンサーシップの1つとなった。ミルクライフは、2017年に漸増する牛乳の販売量を4.2%増やし、マーケティング分析会社の「ThinkVine」によると、マーケティングの効果で牛乳の消費総額は.9ガロン(2016年は1.7%)に増加し、全体で9.3%の改善となった。

World’s Toughest Job

クライアント:American Greetings

エイジェンシー:MullenLowe

時期:2014年4月〜5月

このキャンペーンは母親に対しての感謝の力を示すことで、実際の売り上げの引き上げに成功した例を示す。アイディアは仕事の肩書きではなく、母親の役割を実際の仕事と偽って求人広告を投稿するというも至ってシンプルなものだ。そして応募した人々に対し彼らは本当にどのような仕事を応募したかを明らかにするところをカメラに収めるというアイディアであった。

このキャンペーンは、YouTubeで2,100万以上の再生回数を記録しした。アメリカングリーティングカードストアの受注は20%増加し、純売上高は前年同期比16%増加した。このキャンペーンは、母の日を米国の一般大衆にとってより特別なものにし、2015年にPRWeek賞を2回獲得した。

アメリカングリーティングのコーポレートコミュニケーション担当ディレクター、パトリス・モルナール氏は、「私たちはビデオメディア戦略とファンネルキャンペーンを迅速に調整して対応する必要があった。 「このビデオは、日々頑張る、すべてのお母さんに感謝の気持ちを示すために作られたものである」と語った。

All Day Breakfast Press Announcement: The People’s Launch 

クライアント:McDonald’s

代理店:ゴリン

時期:2015年

2015年に、マクドナルドの売上高は過去最高を記録した。調査の結果、チェーン店は30万人を超え、初めてツイッターでマクドナルドの「終日朝食メニュー」が言及されたこと辿ると2007年になることが発見された。ブランドのPRパートナーであるゴリンは、マクドナルドの「終日朝食メニュー」についてツイッター上で17,000件の質問に答え、消費者向けのプレスキットをGIFで共有した。
マクドナルドの株価はリバウンドし、1四半期で25%上昇し、4年ぶりに同店の最高売上高を更新した。マクドナルドの企業関係担当SVPである
ハノ・カブレラ氏は、「ニュースを発表して消費者に直接伝える伝統的な方法を捨てることは当然なことだ」と語った。この取り組みは、PRWeekの2017年度最優秀キャンペーンと命名された。

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Breathless Choir
クライアント:フィリップス

エージェンシー:オムニコムワンボイス、オグルヴィ&マザーロンドン、カラットロンドン、北米ツール

時期:2015年

呼吸障害を持つ人々、総勢18人からなる「ブレスレス合唱団」は、ニューヨーク市のアポロ劇場で警察の歌「Every Breath You Take」を歌うことに対する恐怖を克服するまでの道のりを我々に見せてくれる。このチームの中には嚢胞性線維症とCOPDの罹患者から喘息持ちの人まで様々な症状を持つ人々がいる。このキャンペーンは、フィリップスのポータブル酸素ソリューションの記録的な売り上げに貢献し、第4四半期には売上高が14%増加した。

フィリップスのシニアPRマネージャであるメレディス・アモロソ氏は、製品ではなく人々が「本当のヒーロー」になれば、ブランド意識のコンセプトになると説明した。「これは私たちが組織として活動する方法です。人々が第一である」と彼女は話した。

Tostitos Party Safe Bag
クライアント:Frito-Lay North America

エージェンシー:Ketchum

時期:2017年

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昨年のスーパーボウルで、Tostitosは飲酒検知器になりUberの無料クーポンを含む「パーティーセイフ・バッグ」を作成した。このキャンペーンは、「Mothers Against Drunk Driving」、「ウーバー」、「テネシー・タイタンズ」のデラニー・ウォーカー氏との密接なパートナーシップの結果であった。Frito-Lay North Americaのジョーン・セテラ副社長は、成功するキャンペーンは常に現実の問題に根ざしたものに訴えていると語った。同ブランドは、アルコール関連の死亡事故が2番目に多いため、このバッグをスーパーボウルで配布することを決めたという。「Tostitosはアメリカンフットボールの中で欠かせないものであり、この特別なバッグのおかげでスーパーボウルの試合後に飲酒をした際には運転を控えるというメッセージを伝えることができた」とセテラ氏は話す。 Tostitosの「パーティー・セイフバッグ」は、PRWeekの2018年度最優秀キャンペーンと最優秀統合賞を受賞した。

Fearless Girl

クライアント:ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズエージェンシー:イン・ハウス、マッカンニューヨーク

時期:2017年〜現在

「フィアレスガール」は企業のアメリカでジェンダーの多様性に新たな歴史刻んだ。

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世界中の女性たちが、ウォールストリートにある牛の銅像に面しながら、建っているこの少女の銅像の存在を知っている。 「ステファン・ストリート・グローバル・アドバイザーズのCMO、スティーブン・ティスダール氏は、「彼女は(少女の銅像)は女性の社会的立場と影響について、ポジティブなメッセージを世の中に発信し、世界中の人々が関わり合い、現在と将来のより包括的な肯定的な女性の社会進出を支援することの呼び掛けの発端となった」とティスダール氏は語る。

しかしこれはまた、女性が重要な役割を果たす企業に投資するSHE為替取引ファンドの広告でもあった。この公衆の場でのアート・スタントは、結果SHEのページの見方を450%増加させた。ウォールストリートジャーナル紙によると、SHEファンドの平均日取引量は、フィアレスガールのリリース後、384%増加し、3月6日から8%増の5億2200万ドルとなった。

#NeverAgain

クライアント:マージョー・ストーンマン・ダグラス・ハイスクール

エイジェンシー:イン・ハウス

再生時間:2018年〜現在

最初、マージョー・ストーンマン・ダグラス・ハイスクールの銃撃事件は、他の悲惨な銃撃事件と同じように悲しみや混乱を招くだろうと予想された。しかし、この事件は高校生の絶え間ない活動のおかげで、国中で話題になったメッセージ「#NeverAgain」を広め、その後もニュースとして注目された。 学生グループはソーシャルメディアを利用して全米ライフル協会よりも先に、少なくとも120万人の抗議者を出した3月命のためのデモのために350万ドルを調達した。残りの資金は、グループを維持するための全国ツアーに配分された。

 

 

メディア&エンターテイメントの未来を構築していく5つのトレンド

【出展】2018/07/11

https://www.cmo.com/features/articles/2018/6/12/5-industry-trends-shaping-the-future-of-media-and-entertainment.html#gs.D7fiXDY

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メディア&エンターテイメント業界はいち早くデジタルの混乱の波を乗り越え成長してきた業界だが、彼らの変身はまだ終わりを迎えてはいないようだ。PwCの「2018 Media & Entertainment Outlook」での調査によると、業界の利益は2017年の6,669億ドルから2022年には7,923億ドルまで上がるそう。

 

PwCアメリカ社テクノロジー・メディア・テレコミュニケーション部のリーダー、Mark McCaffrey氏によると、「プリントとデジタル、ビデオゲームとスポーツ、無線と有線インターネットアクセス、有料TVとOTT(オーバー・ザ・トップ)、など現在と今後のメディアの境界線が日に日に薄れてきている。」との事。

「これから業界で生き残っていく為には、各企業が自分たちが何を得意とし、それをどうやって遂行していくか考え直さなければならない。」 消費者にとってコスパの良いテクノロジーやプレミアム・コンテンツを提供できなければならないという事だ。

下記ではPwCの調査結果を元に、今後業界を構築していく5つのトレンドを紹介。

利益が急成長中のセグメント

PwCは、2017年から2022年の5年間でVR、OTT、インターネット広告が業界内で一番利益をもたらすと予想した。VRはエンターテイメント性と生産性の高い市場に変化してきている。USA Today、Washington Post、The New York TimesもVRジャーナリズムの新しいトレンドに賛同している。アメリカはVR先進国で2017年には例年より250%アップの15億ドルの利益を獲得。2020年までには総計72億ドルに達する見込みだ。

2017年、アメリカでHBO Go, Hulu, NetflixなどのOTTがもたらした利益は例年より15.2%アップの201億ドルだった。PwCによると成長率は市場が成熟していくとともに下がっていくが、それでも2022年には306億ドルの利益をもたらす、と予想した。

インターネット広告においてもアメリカは市場を先導する役割を果たしていて、2017年の利益は880億ドルに及んだ。調査によると市場はこれからも成長するらしく、2017年から2022年の5年間でCAGR(年平均成長率)が7.7%増加し、利益が1,274億ドルに達すると予測している。

業界内でのコンバージェンス

PwCによると、コンバージェンスは今後5年間のメディア&エンターテイメント(M&E)のテーマになるらしい。

現在ストリーミング配信、テレビ局、SNSなどが従来のスポーツとeスポーツ両方の権利に関し競争している事を例にあげている。

そしてテレビ局、テレコム、テック企業、OTTオペレーター、映画製作会社などはTVコンテンツ競争の輪に入っている。

ラジオ局、ポッドキャスト・カンパニー、配信サービスはラジオとポットキャストのコンテンツ競争を行なっている。

ブランドもその輪に入ろうとしている模様で、現在M&E業界と同じターゲットのニーズにあったコンテンツ製作をしている。

McCaffrey氏によると、「現在様々な業界のコンバージェンス化が増加、今後多くM&Aなどにより統合化がされていく」とのこと。「コンテンツの消費者とダイレクトに関係を築いていける商品を製作することで、ユーザーエクスペリエンスとロイヤリティにフォーカスしようとしている。」

コンテンツを進化させる5G

T-Mobileが最近ビデオベンチャー会社、Layer3を買収した例を見ていただければわかるように、5Gによってアメリカ全土でインターネットからテレビ配信が可能になったのだ。スプリント社はHuluを一部のパッケージにてアクセス可能にしていたが、5Gが使用されることでさらに消費を増加できることになる。それに5GはAI、IoTの世界的展開、VRやAR、位置情報サービスなど様々な発達に応じて進化し続けている。コンテンツサイドから見てみると今後5年間、またそれ以上の期間、イノベーションをする機会は無限とありそうだ。

M&A は続く

現在M&E業界でたくさんのM&Aについての大見出し記事が出ている。

AT&TとTime Warnerの854億ドルの合併。

Disneyの21st Century Foxの大規模の資産買収も忘れずに。これらを大々的に見てみるとどうなるだろうか?これらはM&Eの今後を先駆ける例になったということだ。

「アメリカの老舗メディア会社は新参者のNetflix, Amazon Prime, Googleなどと戦うため、合併せざるおえないだろう」とMcCaffrey氏は述べた。「決断がどうであれ、合併によって業界内で数珠つなぎに様々な出来事が発生すると思う。」

データ消費率はこれからも増加していく

PwCによると、今後5年間でデータ渋滞率は年間22.3%アップ、2022年には3,978兆メガバイトに達する模様。調査によるとデータ消費率アップの理由は消費者のビデオコンテンツへの需要が増えてきたことによるものだという。5Gの発達にもより2022年にはデータ消費率の85.6%に及ぶ予想とのこと。「最終的に残るチャンスは、人々を魅了し続けるコンテントへのアクセスだ」、とCMO.comにMcCaffrey氏は述べた。

 

韓国の動画コンテンツ&フォーマットが北米進出

【出典】2018/6/19

https://deadline.com/2018/06/korea-kbs-americau-s-in-deal-between-kbs-america-in-deal-with-u-s-producers-1202413772/

Picture6KBS America(韓国放送公社アメリカ支社)はKoryo Pop LLCとTeddy Zee氏と共同で韓国動画コンテンツ及びフォーマットをアメリカ市場に輸入することを発表した。「韓国の波が来ている。今までで一番強いかもしれない。我々は韓国が持つ膨大な量のコンテンツを新しいオーディエンスに披露することを楽しみにしている。」と述べるのはZee氏。彼は映画「ヒッチ」や「幸せのちから」などのプロデューサーだ。

KBS America (韓国放送公社アメリカ支社)は2004年アメリカに設立、現在アメリカで大人気ドラマ「Good Doctor」のオリジナル版を制作・放映した。アメリカ版はABCで放映、Daniel Dae Kim氏とDavid Shoreがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。アメリカ版の「Good Doctor」は新シーズンのドラマの中で最も評価されたドラマですでにシーズン2の制作が決定している。

「アメリカでのGood Doctorの成功、そしてメキシコでドラマ化され大人気のMy Husband Got a Family (KBSの韓国ドラマがベース)の大成功により、韓国フォーマットは北米市場でもポテンシャルが十分にあると証明された。」とKBS Americaのコンテンツ&チャンネルディレクターを務めるJim Figueroa氏は語る。

ネットフリックスはディズニーの市場価値を上回り、第1位のメディアへ

【出典】2018/5/24

http://adage.com/article/ad-age-annual/netflix-tops-disney-market-1-media-stock/313644/

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Netflixは、映画・テレビ・テーマパークの大手メディア企業ウォルト・ディズニー社を市場価格で追い越し、市場第1位のメディア企業となった。ブルームバーグがまとめたデータによれば、ネットフリックス株はニューヨークで2%増の351.48ドルとなり、同社の時価総額は1,500億ドルを超え、1.6%減のディズニーの値を上回った。

この成長は、世界最大の有料オンラインビデオサービスの将来に対する、投資家たちの厚い信頼を裏付けている。Netflixの価値は、2014年末に約200億ドルから急増し、なんと5月最終週は世界で最も強力なメディア大手のコムキャストとディズニーを上回った。

それでも、Netflixの収入は大手メディア企業の収入を大幅に下回っている。

コムキャストは米国最大のケーブル供給会社で、NBCユニバーサルの親会社であり、映画スタジオ、有料TVネットワーク、テーマパークを所有している。昨年のコムキャストの売上高は845億ドルだった。

ディズニーの2017年の収益は551億ドル、米国で最も有名なテレビネットワークの2つであるABCとESPNの所有に加え、ディズニーパークやディズニーリゾートを所有している。

アナリストの予想によると、アメリカ国外で多くの会員が増加する見込みのため、今年のNetflixの売上高は、38%増の161億ドルになるとされている。契約者数は3月31日現在で1億2500万人に達している。カリフォルニア州のLos Gatosにオフィスを持つ同社は、新しい視聴者を惹きつけるために何十億ドルもの番組を費やしており、一部のアナリストの間では懸念が生まれている。

Netflixは2018年に約80億ドルを映画&動画コンテンツに投入し、30億〜40億ドルのマイナスのキャッシュフローを予測している。そして同社は今年のS&P500種株価指数のトップパフォーマンス株であり、過去6年間で3つの指数をリードしている。

ディズニーは今年5.5%減、またComcastは21%減となった。投資家は、会社が成長し続ける限り、現金をロスすることも許可している。ディズニーは、ストリーミングサービスによってもたらされる脅威に対し、自社コンテンツをオンラインに移行することで対応する予定だ。

同社はWebベースのESPN会費サービスを導入しており、コンテンツの追加提供を予定している。Comcastはケーブルパッケージの一環としてNetflixサービスの販売を開始した。