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新しいブランド構築の方法

【出典】 2018/10/12

https://www.adweek.com/digital/its-a-brand-new-world-when-it-comes-to-building-brands/

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なぜナイキのようなグローバル企業がリスクを負ってまで彼らの広告キャンペーンにコリン・キャパニックを起用したのか?そして企業として政治的スタンスを明確にすることで、批判をされることもわかっているのに、わざわざ表明したのだろうか?

答えは非常にシンプルだ。今までのブランド構築モデルはもう通用しないから、このような施策を行うのだ。

旧:ブランドイメージ
今:インテリジェンス(情報)

旧モデルはインサイトを生み出すことにフォーカスしていた。消費者の深い心の中に隠れているインサイトをいかにブランドとコネクトするか、そしてメッセージにし広告という形で消費者に伝えるかが大切だった。これは運任せに近い。しかしナイキは長年のパートナーであるワイデンアンドケネディと45年にも渡り、このモデルで成功し続けた。

しかしこのモデルはもう通用しない。

新しいモデルは全てデータに基づく。そして分析とテクノロジー。情報を駆使し全国的に話題を作り出し企業ブランドをうまく、その話題に活用するのだ。広告代理店の人々は自分たちのことを「マッドメン(広告マン)からマスメン(数学マン)に変わったのだ」という。

新しいモデルを活用するには、単純に商品やブランドの優れた面を訴えても無駄だ。消費者の生活や文化にフォーカスしなければならない。

新しいモデルの4つの特徴を今から紹介する:

消費者と直接つながること

全てのブランドは消費者と直接つながる必要がある。メリットは計り知れない。もっとも正しく、リアルタイムでパーソナライズされたコンテンツやコミュニケーションを生み出すことができ、ススにフィードバックが得られるからだ。

ナイキはこのモデルへの方向転換に時間がかかっていたが、2017年からようやく変化が訪れる。2018年、オンラインを使ったビジネスの売り上げは12%アップ、リテールでの売り上げは2%アップのみだった。

消費者を活用し、ブランドの価値を彼らの手で作り出してもらうこと

若者たちはなんでもすぐにシェアする。シェアは他の人たちにも影響を及ぼすことができる。近頃の消費者はブランドより他人を信用しがちだ。ユーザーが作り出したコンテンツの方がブランドのコンテンツより高いエンゲージメントを生み出すこともある。ナイキのコリン・キャパニックの広告動画はツイッターで8000万回視聴された。その結果ナイキはインスタグラムで新たに17万人のフォロワーを得ることができたのだ。

消費者の周りにインタラクション・フィールドを作り出すこと

インタラクション・フィールドとは、コミュニケーション・エンゲージメント・インフォーメーションが一体となり人々やステークホルダーの周りに存在する。

うまくインタラクション・フィールドを作り出せば、全てがブランドに引き寄せられるようになる。

ナイキの靴を履く履かない関係なく、全ての人々がナイキのコマーシャルに賛同するかしないか決断を迫られた。ナショナル・フットボール・リーグの選手やファンも巻き込み、さらにソーシャルアクティビストやナイキに対して反対運動も起きた。ナイキはアメリカが抱えている問題に切り込むことにより賛成派・反対派の両方を巻き込んだのだ。

様々な要素をミックスさせコネクテッド・コマースを作り出すこと

ナイキは「いいね」やネット上の話題だけでは足りないことを理解している。インフルエンサーマーケティング、コネクション、アーティスト、セレブリティとのコラボなど様々な要素をミックスさせ話題を生み出しセールスにつなげている。

 

米中合作「MEG ザ・モンスター」予想外のヒット

【出典】 2018/08/13

https://deadline.com/2018/08/the-meg-opening-weekend-mission-impossible-fallout-incredibles-2-china-global-international-box-office-1202444233/

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世界中で公開されたワーナー・ブラザース&グラビティ・ピクチャーズ共同制作の「MEGザ・モンスター」の興行収入成績が発表された。現在「MEG」は42カ国で公開され1.06億ドル(115億円)を稼ぎ出し、アメリカ合わせ1.47億ドル(155億円)となる。

 

共同制作を行なっている中国国内では0.5億ドル(60億円)をオープニング週で稼いでいる上、中国のオンラインチケットサービスMaoyanでのレビューは8.8/10と高評価、そして米・中合作の作品としては笑えるとのこと。マット・デイモン主演の米中合作「グレートウォール」はそこまで笑える作品ではなかった。「グレートウォール」や中国マーケットを意識した「ウォークラフト」は中国では成功したがその他の地域ではあまり良くなかった。この2作品は男性やゲーメマーを意識して制作されているが、「MEG」は幅広い客層をターゲットにしていることが成功の要因だった。業界関係者によると、「MEGは最もバランスの取れた作品だ。アメリカ&中国で成功すれば他マーケットでも必ず成功する。」とのこと。「MEG」は巨大サメが登場する夏の典型的な作品で、マーケティング戦略でもシリアス路線に走るのではなく「楽しい」を意識したキャンペーンだった。そしてジェイソン・ステイサムは現在中国で非常に人気があることも成功の要因の一つだろう。

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BAFTAロサンゼルス、ニューカマープログラムを諸外国向けに展開

https://variety.com/2018/film/global/bafta-los-angeles-newcomer-program-expanded-1202882103/Picture1

BAFTAロサンゼルスは、イギリス以外の国々からハリウッドにやってくる国際的なタレントを抱えるために、ニューカマープログラムを拡大しているところだ。このプログラムでは、キャリアを広げるためにロサンゼルスに移ってくるエンターテインメントのプロフェッショナルと、その分野の他の人達とを繋げている。

今日発表された文書には、英国映画テレビ芸術アカデミーは、イギリスに加え、オーストラリア、ポーランド、南アフリカ、イスラエル、韓国、フランス、トルコ、香港からの55名の参加者を援助するつもりであると書かれていた。2007年に開始された本プログラムは、キャリア形成のサポートや、ビジネス向け交流会、ロサンゼルスに移った人々とのマッチング、キュレートされた教育プログラム、BAFTAの説明会とインサイトシリーズを含む能力開発イベントのスケジュールへのアクセスなどを提供する。

この展開は、BAFTAロサンゼルスの使命を一歩先へと進め、異文化交流を促進しグローバルな関係を強化することになる。

「BAFTAがグローバルに援助を広げていく中、ロサンゼルスでイギリス人タレントを支援し成功してきて10年が経ち、現在ニューカマープログラムが国際タレントにまでその範囲を広げることに、私たちは胸を躍らせている。」と、新人(ニュータレント)委員会の会長であるSandro Monetti氏とPeter Morris氏は文書の中で語った。

今年選出された55名の参加者は、俳優19名、監督15名、プロデューサー9名、映画脚本家3名、アートディレクター2名、エグゼクティブ2名、作曲家2名、撮影監督1名、プロダクションデザイナー1名、エージェント1名、広報係1名で構成されている。彼らは3つのグループに分けられ、参加者はそれぞれプログラムの1,2,3年目に各グループに所属する。

グーグル、Wi-Fiの地球規模の拡大へ 1億ドルの出資

【出典】2014/6/2

http://gizmodo.com/wsj-google-spending-1-billion-on-satellites-to-cover-1584675816

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グーグルがデジタル通信が普及していない一部の地域にインターネットを供給するためのWi-Fiの拡大事業に1億ドル以上の出資を計画していることを英紙ウォール・ストリート・ジャーナルが報じている。プロジェクトに携わる方によると、グーグルは低高度で地球の周囲を回る180個の高容量の小型衛星を使用するとのことです。

Greg Wyler 氏(衛星操業を開始したO3bネットワーク株式会社を設立した)をリーダーとして迎え、Googleは衛星放送会社スペース·システムズ/ロラールLLCから技術者を募集しようとしているとジャーナルは主張する。

報告書が正確であれば、ワイラー氏はラリー・ペイジ氏に報告し、「10〜20人」のチームを率いています。プロジェクトは、まだ接続のないエリアにインターネットを供給することを目的としており、ネットワークの最終設計およびサイズによって、1~3億ドルほどのコストがかかると推測されている。「後期は、衛星の数を2倍にするかもしれない。」とのこと。

しかし、これらの取り組みだけでなく、既にネット回線を提供する気球の運転試験も行われている。さらには、世界全体をカバーするWi-Fi設立のための無線操縦機の会社を買っているとの情報もある。

衛星を介した、インターネット拡充のこれまでの試みは不成功に終わっている。その主な原因は膨大に膨らんでいくコストにある。レポートによると、Googleは現在、世界中を繋げる無人機を使用するという3つの注目を浴びるプロジェクトに取り組んでいるとのことです。明らかに、コストについてはページ·アンド·カンパニーが懸念することでしょう。

なぜかというと、世界中のインターネットが接続されていないエリアに対して広大な新しい市場を切り開くために、膨大な費用が求められるからです。 Googleは明らかにIT製品およびサービスをデフォルトオプションにしようとしている。我々はそれが出来るかどうか、様子を見るべきだろう。