タグ別アーカイブ: Gaming

スナップチャットが独自のゲームプラットフォームを6つのゲームタイトルと共に配信開始

【出典】2019/4/4

https://variety.com/2019/gaming/news/snapchat-games-bitmoji-party-1203180205/Picture1

Snapchatを開発したSnapはゲームプラットフォームを立ち上げたことを発表した。さらに、ZyngaやZeptoLabsなどの企業らがそれぞれ手がける6つのゲームタイトルも発表、これにより、同社がソーシャルゲームに以前よりもまして重点を置くこととなった。

 

「昨年、モバイルゲームは770億ドル規模の産業であった」と、SnapchatのプロダクトディレクターであるWill Wu氏は述べた。しかしWu氏は、これらのゲームのほとんどは簡単に他のユーザーとシェアできないと主張し、「みんなが同じゲームをインストールし、一緒にゲームをプレイする友達をさがすことはむずかしいし、チャットをするのも難しい。」と述べた。「そこには、あまりにも多くの問題点がある。」

 

Snap社としての回答は、Snapchat内でゲームを楽しむことを可能にするHTML5ベースのゲームプラットフォームである。ゲームはアプリのグループチャット内に新たに追加されたロケットボタンからアクセスでき、それ以上のダウンロードや登録を必要とせずにアプリで直接起動できる。プレイヤーはテキストチャットを介してリアルタイムで互いにチャットができ、また音声を介して互いに直接会話することも可能である。

Snapchatでゲームの配信を開始するため、プラットフォームの機能を実証するために、Snapは独自のタイトル『Bitmoji Party』を作成した。これは、スナップチャットユーザーのBitmojisをアバターとして使用する一連のミニゲームである。プレスのために披露されたビデオプレビューは、Bitmojiが『American Ninja Warrior』(アメリカ版『SASUKE』のオンラインゲーム)のようなスタイルのチャレンジに挑んでいくゲームであった。

 

Bitmoji Partyは最大8人のスナップチャットユーザーで同時にプレイでき、ユーザーはゲームに参加する友達を招待することができる。このゲームは観客モードもサポートしており、最大24人の追加ユーザーがグループチャットでゲームの様子を見たり、プレイヤーを応援する事も可能である。

 

その他に配信が開始されたゲーム

  • 『Words With Friends』を共同制作したSpry Foxによる『Alphabear Hustle』

 

 

  • マルチプレイヤー・レーシングゲームである、ZeptoLabによる『A.T.S. (Crash Arena Turbo Stars) Drift Race』

 

  • マルチプレイヤー・バトルロイヤルゲームとして紹介されている、Game Closureの『Snake Squad』
  • Zyngaによるシューティング・アンド・ルート・バトルロイヤルゲーム、『Tiny Royale』
  • スナップチャットユーザーがゾンビ世界から生き残ることを目指し戦う、のPikPokの「Zombie Rescue Squad」

Snapの幹部らは記者団に対し、ゲームの量より品質を重視することを目標に、同社のゲームプラットフォームのローンチパートナーは非常に厳密に選考したものであると語った。同社は、すべての開発者にゲームプラットフォームを公開する予定は全くないとのこと 。

アプリ内の課金、購入がない分、Snapchatは収益を得るために広告をつかっているが、その広告にもひねり、工夫を加えている。同社の役員達によると、広告を無理矢理押し込むのではなく、オプトイン方式で広告を載せているとのことだ。

例えば、プレイヤーはゲームを一時中断し広告を観る事によって、ブースト、またはゲーム内通貨を手に入れることができる。

Snapchat on Gamesは世界各地でローンチされたが、同社はスナップチャットユーザーがお互いのBitmojiとの戦いを開始してもサーバーがダウンしないように段階的に展開することを検討している。Snapが同社のゲームプラットフォームを立ち上げる計画がCheddarによって初めて報告されたのは先月のことであった。

GoogleのStadiaはストリーミング業界で必要なムーンショットになる

【出典】 2019/03/20

https://www.engadget.com/2019/03/20/google-stadia-game-streaming-moonshot/Picture1

ゲーム業界の中でGoogle社によるStadia の発表は歴史的な瞬間になる可能性が高い。いつのまにかGoogle社は今まで見たことがないような野心的なゲームストリーミングサービスの計画を立てていた。Stadiaは今までにないグラフィック性能、すぐにゲームを立ち上げられること、最新のゲームをどの画面でもプレイすることができると約束しました。Googleの発表が続くにつれ、今までコントローラに対してあった苛立ちがなくなり、ゲームが水のように自由に流れる未来の世界について焦点があてられた。

しかし、まだ多くの疑問が残っている。Stadiaの価格、そしてGoogleのサーバー(少なくともProject Streamのベータ版には問題なかった)に数百万もの人が接続したときにどのようなパフォーマンスをするかわからない。多くのゲームストリーミングがスタートダッシュで失敗している中、Stadiaはうまく成し遂げられそうな大胆なスタートを切り出したと感じる。ゲーム業界にあまり介入していない企業がいいスタートをしているのは驚きかもしれない。しかし、歴史的には多くの業界において大きな転換は新参者によって築かれている。SonyはPlayStationを通してカートリッジの代わりにCDを使用した。MicrosoftはXbox Liveでオンラインサービスの重要性を見せた。これらの企業はそれぞれ専門知識を応用し、ゲーム業界を進化させたこともあり、今回の場合Googleがストリーミングで成功するのはもっともだ。ストリーミングではインターネットに関する豊富な知識、さまざまな機器に複雑なサービスを提供する経験値が必要になる。

数年かけて、インターネットを介してゲームストリーミングを行うことは夢のまた夢だった。10年前にOnLiveが扉を開けたものの数年後には閉ざされることになった。(その後SonyがOnLiveの特許をいくつか取得)Gaikaiが直接的な競合相手だったが、Sonyが買収し、PlayStation NowとRemote Playの技術に応用した。ここ最近ではNVIDIAがGeForce Now(しっかりとできたサービスだが永続的にベータ版になっているもの)の代わりになると思われる。BladeやParsecのような小規模な企業も健闘している。一方Microsoftはゲームストリーミングの解決策となるProject xCloudに取り組んでいる。これに関してはE3で詳細が知らされる予定。

これらのサービスのすべてが(インターネットを介してリモートサーバー上でゲームをストリーミングするという点で)基本的に同じようなことをしているなか、Stadiaの範囲は他とは段違いのレベルにある。Googleは、NVIDIAのGTX 1080 Tiと同等の、10.7テラフロップス対応のカスタムCPUとAMD GPUを搭載したサーバーを搭載すると発表した。反対に今現在最も優秀なコンソールであるXbox One Xは6テラフロップスを持っている。同社はStadiaが毎秒60フレームで最大4KのHDRをサポートすると主張している。これは今日のゲーム用PCでしか達成できないことである。また、今日のゲームではサポートされていない8K 120+ FPSも対応できるように取り組んでいる。より要求の高いゲームに対応するために、Stadiaは複数のサーバーとGPUを境目なく使用できるようになる予定である。そしてそれはまたサーバークラスのSSDに頼ることになるので、コンソールよりも速くローディングされる。簡潔にいうと、スペックについて心配する必要はない。Picture1

もちろん、性能が良くてもサーバーが遠く離れているためゲームプレイが遅れても性能の良さ大した意味を持たないが、Googleは世界中に7,500のサーバーロケーションを設置する予定だ。以前のストリーミングサービスのサーバー数に関する統計は見たことがないが、人気の高いOnLiveでさえ、Googleほど簡単にデータセンターを展開することはできなかった。これはまた、BladeやParsecのような中小企業が競争に苦労することが分かる。

Googleはまた、コンソールと比べよりネットにつながった体験ができるサービスを作ろうとしている。Stadiaコントローラのボタンを押すと、すぐにYouTubeであなたのゲームがストリーミングし始めるだろう。別のボタンを押すとGoogle Assistantにアクセスでき、YouTubeにあがっているビデオを自動で表示しゲームの攻略ガイドになる。Googleは、複雑なネットワークはすべてクラウド上で行われるため、Stadiaもマルチプレイヤー対戦に遅れなくつながると語った。

Stadiaコントローラは他の観点でもユニークだ。コントローラがWiFi経由でインターネットに接続するため、サーバと直接通信することを可能にした。今まですべてのゲームストリーミングサービスに共通してあった問題だった入力したときの遅延を減らす賢い方法だ。以前は、コントローラのボタンを押すと、ローカルデバイスを経由してサーバに接続し、結果が画面に表示された。Picture1

Stadiaはゲームストリーミングに関係する問題のほとんどに対処していると同時に、今日のコンソールに比べて大きな利点を提供している。大規模なサーバ設置と強力なハードウェアでGoogleは5秒以内にゲームを開始できると述べています。ダウンロード、インストール、更新することを心配する必要はない。 (30分間プレイしたあとに大幅なアップデートに邪魔された回数は数えきれない)拡張可能なグラフィックは、必要としている品質に合わせて拡張できることを意味する。

うまくいった場合、StadiaはNVIDIAやMicrosoftのような競合相手に自社の製品をステップアップさせることができるだろう。まだあいまいなことが残っているが、Stadiaは次世代のゲームで今まで見た中で最も大胆なゲームになるだろう。

PlayStationのShawn LaydenがE3 2019 に参加しない理由を明かす

【出典】2/11/2019

https://variety.com/2019/gaming/news/playstation-shawn-layden-e3-sony-1203136387/

Picture1

「長い間続いていたE3 から撤退するというSonyの決断はここ数年のイベントの『インパクト』の欠落が原因だった。」とSIE Worldwide Studios 会長、元SIE会長、CEO Shawn Layden CNETに伝えた。

PlayStation1が流行っていた1995年にCESからビデオゲームを撤退すると決めたときにE3は2種類の顧客を抱えていた。」とLaydenはインタビューで答えた。「その2つは小売業者と記者。小売業者はたいてい中に入ったら『私はSearsのものです。Hot WheelsBarbie人形、ビデオゲームを取り扱っています。そちらは何を扱われていますか?』と聞いてくる。そこには大きな教育的要素があった。さらに雑誌を持ち、納期が迫っているなかで相手を押しのけて雑誌の表紙を狙っていた記者がいた。また、インターネットはあまり大きな存在ではなかった。つまり、当時の展示会が今の新興産業のために最も必要なものだった。」

2月にDestination PlayStationというイベントを自社開催し、そこではすべての小売業者とサードパーティーのパートナーがその年の予定を聞くことができる。小売業者は2月に商品の購入に関して話し合う。今はもう6月にクリスマス時期のプレゼントに関して話し合うには遅すぎる。それによって、小売り業はE3に参加しなくなってきた。また、四六時中ゲームの情報がインターネットで上がっている今、ジャーナリスト目線でもE3はあまりインパクトのないものになった。」

「よって、見本市は実りのない場所になってしまった。世界は変わったが、必ずしもE3はそれに伴って変化していない。」去年の終わりにSonyは年次記者会見を開催しないこと、E3 2019には参加しないことを発表した。

「業界が進化するにつれ、Sony Interactive Entertainmentはコミュニティに寄り添うための独創的な機会を模索し続けている。」とSonyVarietyに伝えました。「PlayStationのファンは私たちにとってかけがえのないものであり、私たちはゲーマーたちを喜ばせるために常に試行錯誤している。結果として、2019に開催されるE3に参加しないことにした。私たちは2019年に新鮮でなおかつ身近な方法でファンと関わる方法を模索している。私たちの予定を伝えるのが楽しみだ。」

PlayStationも所属するThe Entertainment Software協会はまだE3に関しては楽観的である。

E3 2018では記録を更新し、展示スペースと入場チケットの両方が売り切れた。」とESACEOStanley Pierre-Louisは伝えた。「長く続いた創造的な革新を通してE3 2019は今までと変わらない興奮やエネルギーを感じることができると確信している。今年はLACCの壁を越えてE3を拡大し、LA Live全体でゲーマーや出席者と素晴らしいビデオゲームを通してかかわることを楽しみしている。」

DJ Marshmelloのライブ、人気ゲーム「フォートナイト」内で開催される

https://kotaku.com/i-cant-believe-i-loved-marshmellos-in-game-fortnite-con-1832292857

先日ゲーム「フォートナイト」内で開催されたライブに参加した。

有名DJであるMarshmelloは先日自身のライブスケジュール内にフォートナイトのゲーム内に存在するエリア「Pleasant Park」がツアー会場になっていたことから、一部のゲーマーからは彼がゲーム内でライブをするのでは?と噂されていた。

Picture1

Marshmelloとフォートナイトのコラボレーションは今回が初めてではなく過去には、北米最大規模のゲームイベントであるE3でプロゲーマーNinjaとの対戦が行われている。

開発元のEpic gamesはライブ中プレイヤー同士の殺し合いを防ぐため武器使用不可にした。そしてプレイヤー達は会場のPleasant Parkへ入場後、ライブを見ることしかできない。

全てのプレイヤーがコンサートを見ることに集中しており、ゲーム内はいつもと違った雰囲気を醸し出していた。Epic GamesはMarshmelloの格好になれるスキンをリリースしており、多くのプレイヤーはそのスキンを身につけライブに参加していた。

そしてライブが始まると彼はプレイヤーに対しダンス、手を叩くなどをプレーヤーに促し、会場は本物のライブ会場のようになった。Picture Picture1

ドイツ、オーストリア、スイスでオーバーウォッチリーグがTVで生中継

【出典】1/29/2019

https://www.engadget.com/2019/01/29/overwatch-league-live-tv-europe/Picture1

Eスポーツのオーバーウォッチ・リーグ(OWL)の新シーズンがケーブルTVチャンネルのESports1でドイツ・オーストリア・スイスで2月14日に放映される。ゲーム会社ブリザードとTV局のSport1が新しくEスポーツ専門チャンネルESports1を最近開設した。

OWL2019は元チャンピオンチームであるLondon Spitfireがタイトルを守れるかがポイントとなる。今年から新たなに8チームがリーグに加わった。今まで試合イベントはロサンゼルスで行なっていたが今年からはダラスやアトランタでも開催される。アメリカでのTV放映権販売は難航しているがブリザード社はヨーロッパマーケットにも力を入れている。

アップルがストリーミング形式のゲームサービスを開発中か?

【出典】1/28/2019

https://mashable.com/article/apple-gaming-subscription-service-like-netflix/?utm_source=feedly&utm_medium=webfeeds#l8TOhR5dssqF

Picture1

ネットフリックスのようなサブスクリプション制ゲームストリーミングサービスへ注目が最近集まる中、アップルが参入するのではないかと言われている。現在このサービスはまだ開発初期段階であり、場合によってはプロジェクト自体がなくなる可能性もある。

アップルはモバイルゲーム向けサブスクリプションをやるべきだ。競合であるグーグルはプロジェクト・ストリームと呼ばれるゲームサブスクリプションをテスト中だが、プレイステーションやXboxなどコンソールゲームにフォーカスしている。

アップルはiPhoneを販売したとき、ゲームアプリのマーケットも同じく作り出した。もしサブスクリプションをスタートするのであれば、同社のApp Storeを利用したサービスになるだろう。

そして次世代モバイル通信5Gが登場すればHDクオリティのゲームをスマホにストリーミングすることが容易になるだろう。

PlayStation4の販売台数9,160万台を記録

https://mashable.com/article/playstation-4-spider-man-2018-sales-numbers/?utm_source=feedly&utm_medium=webfeeds#TUMEdzMcJqq6Picture1

ソニーのゲーム部門は、2018年大きな成功を掴んだ。

発売から5年経過したThe Playstation4が、発売から現在までの通算販売台数が9,160万台を突破した。10年以上販売されていたThe Playstation3とXbox360でさえ、それぞれ8,500万台程度でありPlaystation4の人気の高さがわかる。

PS4は大きく成功したと言っても過言ではなく、少なくとも2018年の大躍進においては『Spider-Man』の影響が大きいだろう。

Insomniac Gamesから発売された「スパイダーマン」2018年の9月から11月25日の間に900万枚販売。そして2018年のホリデーシーズン中にソニーは世界で560万台のPS4を販売したと報じている。

忘れてならないのは、PS4は5年前に発売された比較的若いゲーム機であるという事実である。そして、5年という年月は一般的なゲーム機サイクルの中期に該当するということを。

MicrosoftはXboX Oneの販売台数を公表しておらず、NintendoのSwitchに至っては昨年販売されたばかりである為、現在のゲーム市場でPS4がどれだけ売れているか比較するデータはない。しかしニンテンドースイッチは発売から1年半が経った2018年7月以降で2,200万台を売り上げているという事実に加え、繁忙期であるホリデーシーズンには更に売れ行きが加速しており、他社のゲーム機を寄せ付けない勢いを見せている。

ゲーム機の歴代販売台数ランキングではPlayStation4が6位、ニンテンドーWiiが4位(1億250万台)で初代プレイステーションが5位(1億160万台)だ。

固定概念を覆す次世代ゲーム機

2位以上となれば予測は困難を極める。史上最も売れたゲーム機がPlayStation2であり、その次が3DSの前身DSである。前者が1億5,500万台を売り上げ、後者が延べ1億5,400万台を売り上げている。

しかし、全く不可能というわけではない。現時点では不確定だがPS4の販売台数に関する推測は、未来のゲーム機の登場とゲーム機サイクルは似たような様相を呈するだろうと考えている。

現在のゲーム機市場は過渡期であると言えよう。世界3大ゲーム会社であるMicrosoft、Nintendo、Sonyは、新たなゲーム機の登場がゲーム市場のブレイクポイントになる可能性が高いという事実に軒並み気づいている。

しかしマイクロソフトがXbox360専用ゲームソフトのXbox Oneに下位互換性を持たせたことにより全く新しいコンソールを作り出すことが難しい状況になっていることも事実だ。

リアルタイムで行われるストリーミングゲームがゲーム市場を席巻しているが、Fortniteのような最新で人気のあるゲームは既存ハードウェアの世代寿命を延長するだろう。既存のゲーム作品達は活発なコミュニティーや熱狂的なファンにより未だに支持されている。

PCはグラフィックやディスプレイ、CPUを簡単にアップデートすることが容易なため、長寿命なゲームコンソールはPCのアップグレードについていくことが難しい。だからMicrosoftがXboxをSonyがPlayStationのストレージ容量及びパフォーマンスをアップデートさせたのはそのためである。

確固たる事実は、次にどのようなゲーム機がヒットするのかは全く予測できないということだけであり、PS4のようなコンソールの販売台数に関する推測が徒労に終わる可能性も高い。なぜなら新たに販売されるコンソールがPlayStationとXboxなどと全く異なる可能性があるからだ。

勿論、2018年にPlayStationが大きく販売台数を伸ばした事実が塗り替えられることはなく、歴代の販売記録について思案するときの一助となるだろう。現代版ゲーム機戦争は以前のそれとは大きく異なっている。

ニンジャが収入1,000万ドル、キル数95,000回の一年を振り返る

【出典】1/3/2019

https://variety.com/2019/gaming/news/how-much-does-ninja-make-1203098388/amp/Picture1

フォートナイトが起こした社会現象についてのCNN年末特番は、タイラー・“ニンジャ”・ブレヴィンスの性格やライフスタイル、あるいは妻で同じくストリーマーのジェス・”Jゴースティー”・ブレヴィンスについてはこれといって特別な話題がなかったが、数値に関しては驚きの桁を報じた。

ニンジャは2018年、サブスクリプションやエンドースメント、広告料などで1000万ドル稼いだとCNNに話す。また「フォートナイト」の年間プレイ時間は4千時間、ゲーム内キル数は94,958人で、彼のゲームによる稼ぎは留まるところを知らないそうだ。

ニンジャの総収入額と驚異的な記録は異常値で、自分の特技の限界を超越する彼のパフォーマンスの産物だ。このゲームストリーマーはゲーム界の顔で、『Ellen 』『ザ・トゥナイト・ショー・ウィズ・ジミー・ファロン』など人気テレビ番組への出演経験もあり、今や自身のアパレルブランドや音楽アルバムもリリースしている。

これも彼が昨年多くの賞を獲得した理由の一つで、バラエティ誌の2018年ゲーム界で最も影響力のある人にも選ばれている。ニンジャについてもっと知りたい方は、彼がゲームに関する良い思い出を語るこのビデオをぜひチェックしてもらいたい。

ワーナー・ブラザース:ティーンエージャー向けゲームを使い同社の映画を効果的にPR

【出典】12/21/2018

https://variety.com/2018/film/news/roblox-warner-bros-movie-crossover-1203094353/Picture1

ワーナー・ブラザース映画「アクアマン」公開にあたり、同社のPR部門はティーンエージャーに大人気のゲーム「ロブロックス(Roblox)」を使ったPRキャンペーンを行った。このゲームはレゴのようなブロックを使いプレーヤー自身でゲームを作成することのできるマインクラフトのようなゲームだ。

すでに8000万人以上の月間アクティブユーザーがおり、今年初めからワーナー・ブラザース社はこのゲームを使い同社の映画の宣伝を行なっている。今年3月、同社は若い映画ファンにアプローチするため「レディ・プレイヤー・ワン」の宣伝向けキャンペーンを実施した。

ロブロックス社とタイアップしたこのキャンペーンは同映画のプロットに合わせたゲーム内イベントで、ロブロックスで遊ぶプレーヤーは3つの異なるゲームで3種類の秘密の鍵を探しだすミッションを与えられる。3つの鍵を見つけたプレーヤーはある隠しステージをアンロックすることができMega Corpと呼ばれる敵を倒すことになる。

ゲーム内でそのボスを最初に倒したプレーヤー1名のみゲーム内で1つしかない使用キャラクター向けの帽子を得ることができる。Picture1

キャンペーン結果は想像以上だった。

同キャンペーンは総計4720万ゲームプレイ時間、700以上の関連YouTubeビデオ、1620万ツイート、そして同映画の予告編は1620万ビューを記録した。

同映画のオーディエンスは子供達やティーンエージャーから人気も高かったことから同キャンペーンはうまくマッチしておりワーナー・ブラザースはこの結果に満足、パートナーシップを継続となった。

同社は「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」リリース前のハロウィーンの時期にキャンペーンを行なった。ゲーム内に映画で登場する魔法学校ホグワーツを再現、例年よりゲーム内のエンゲージメントが5倍上がった。Picture1

12月に公開された「アクアマン」向けキャンペーンでは映画内に登場する水中世界アトランティスを再現、映画にインスパイアされたアバターが登場した。Picture1

マイクロソフト:次世代Xboxのコードネームはアナコンダ

【出典】12/18/2018

https://www.theverge.com/2018/12/18/18146095/microsoft-xbox-anaconda-lockhart-codenames-next-generationPicture1

次世代Xbox2020年にリリースされるかもしれない。そしてマイクロソフトは2種類のコンソールを準備中だと報道された。コードネーム:アナコンダと呼ばれるこのコンソールはプロセッサー&グラフィックが大幅に向上、ローディング時間を軽減するためSSDが搭載されるかもしれない。そしてコードネーム:ロックハートと呼ばれるもう一つのコンソールはアナコンダの安価版で機能がダウングレードされる。両コンソールともXbox360及びXboxOneタイトルと互換性があり過去のゲームもプレイも可能だ。

これらが次世代のXboxだが、それとは別にディスクを入れるスロットのないクラウドゲーム専用のXbox One2019年にリリースすると言われている。他にもディスクをデジタル版にコンバートするサービスを予定している。

これらは全て同社がフォーカスを当てているクラウドゲーム・サービスの一環だ。現在このサービスのトライアルを一般に公開しており、実現すればXboxのゲームがPC・スマホ・タブレット・コンソールでプレイ可能となる。