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インディゲーム「To The Moon」が映画化へ

https://www.engadget.com/2018/05/18/to-the-moon-movie-kan-gao/

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「To The Moon」は2011年にカルト的人気が起きたインディゲームだ。感動するストーリーとエモーショナルな音楽が注目を集めた。主人公である二人の医者が、死期が近い患者の願いを、脳に新しい記憶を植え付けることに叶える・・・というストーリーだ。続編の「Finding Paradise」が2017年12月にリリースされたが、同ゲームのクリエーターであるKan Gao氏が現在「To The Moon」が映画化予定だと発表した。同氏は出資企業の社名は明かしていないが中国資本でかなりの額の制作費がかけられるとのこと。制作は日本のアニメーションスタジオは行う予定だ。

Gao氏は脚本執筆、編集、スーパーバイザーとして映画制作に関わるとのこと。同氏はゲームの雰囲気を壊さないように最善を尽くすと語っており、現在彼のゲームスタジオで新作ゲームの制作も進行中だ。「To The Moon」はSteam、アンドロイド、iOS向けにリリースされている。

 

『バイオハザード』シリーズ製作チームが『モンスターハンター』を映画化

https://www.engadget.com/2018/05/14/resident-evil-film-team-is-making-the-monster-hunter-movie/

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2016年9月時点でモンスターハンターの映画化プロジェクトは初期段階にあったが、今年『モンスターハンター:ワールド』の売り上げが800万枚に達したことが、プロジェクトに進展をもたらしたようだ。バラエティによると、同作は『バイオハザード』シリーズの監督ポール・W・S・アンダーソン、同じく主演のミラ・ジョヴォヴィッチにより進行されることが決定した。

タイトル未定のハリウッド版モンスターハンターは9月より撮影開始の予定で、予算は6千万ドル、南アフリカでの撮影になる。バラエティの報告によると、制作を担当するコンスタンティン社はこれをシリーズ第1作目と見ている。7本編成の『バイオハザード』シリーズの1作あたりの平均制作費がほぼ同額で、シリーズ合計10億ドル売り上げたことを踏まえると、カプコンの別の人気ゲームシリーズを用いて同様の成功を収めようとするのは賢い動きである。映画の公開日は未だ不明だ。

 

 

アップル:ビデオサブスクリプションをAppleTVに追加予定か

https://www.engadget.com/2018/05/09/apple-video-subscription-tv-app/

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アップル社は、アマゾン社と似たようなサブスクリプションサービスを始めるかもしれない。ブルームバーグの報道によると、アップルは自社のApple TVアプリを通してビデオサブスクリプションサービスを始めるかもしれないのだ。似たようなサービスは現在、アマゾン・プライムビデオが行なっており、HBOやStarz、Showtimeなどのサブスクリプションを追加することができる。

現在Apple TVのアプリでは、様々なコンテンツを色々なアプリやチャンネルから集めキュレートしているだけで、動画サービスへの加入は直接できなかった。今回このような変更が加わることで、ユーザーは自分がサブスクライブしている動画サービスに直接Apple TVのアプリから視聴することができる。

アップルのテレビ事業は同社の趣味のような感覚で様々な実験を行なってきた。オリジナル動画コンテンツ製作に関してはネットフリックスやフールーに先を越されている。2016年に登場したTVアプリも、様々なコンテンツと既存のチャンネルからキュレートしただけだ。そして今回のサブスクリプションサービスは2019年に登場するとブルームバーグは報じた。

NBCがゴールデンタイムの広告枠を減らす予定

【出典】2018/3/1
https://www.engadget.com/2018/03/01/nbc-cutting-primetime-ads/

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多くの人々がゴルデンタイムにテレビで流れるコマーシャルの増加に対してイライラしているだろう。TVネットワークのNBCユニバーサル社はゴールデンタイムに流れるコマーシャルの数を20%近く減らす予定、しかし放送される合計コマーシャル時間は10%長くなるとバラエティ紙が報じた。

NBCの人気番組「サタデー・ナイト・ライブ」が2016年からコマーシャル数を30%減らしており、それが今回のコマーシャル数カットに起因されると思われる。当時なぜコマーシャルの数を減らしたのか同社は明らかにしていなかったが、放送翌日に同番組のハイライトをYoutubeでチェックするようなミレニアル世代を意識した結果だと言われている。

コマーシャルの数を減らした結果、同番組の視聴率はアップ、コマーシャル枠は減ったがその分高額な広告料を請求できるようになった。NBCユニバーサルはこの方程式をゴールデン番組にも応用するようだ。さらに同社は新しい種類の広告枠を登場させると噂されている。内容はまだわからないが、通常の30秒コマーシャルよりさらに価値がある枠になるとのことだ。コマーシャル枠が少なくなることにより、番組内でのプロダクトリプレースメントがさらに増えることになるかもしれない。

ネットフリックス、700以上の新タイトルを2018年にリリース

【出典】2018/2/27
https://www.engadget.com/2018/02/27/netflix-700-original-titles-2018/

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今年ネットフリックス社は700以上のオリジナルTVや映画を同社のストリーミングサービスに追加予定だ。同社のCFOであるDavid Wells氏は「新コンテンツを続々と追加していく方法は成功しており、成長している。」と語った。700あるオリジナルコンテンツのうち80コンテンツは、ドイツ制作の「Dark」のようにアメリカ外で制作される予定だ。

そして同社は様々な大きな契約を成功させており、TVプロデューサーのライアン・マーフィー、ションダ・ライムズやデュプラス・ブラザースなどだ。そしてマット・リーブスがプロデュース予定のSF映画の配給権を購入、他にもコメディやアニメ作品にも力を入れている。第四半期だけで加入者数は8.3%増加、現在世界で1億1000万の有料加入者を抱えている。

オリジナルコンテンツを強化する以外にも今年から同社はマーケティングも強化予定だ。昨年から1.5倍の2000億円をマーケティング費用に宛てる。Well氏は「全ての予算はコンテンツに使うべきだと考えていたが、マーケティングは多くのコンテンツを観てもらうための掛け算になる」と語った。

 

アマゾン社、スマート・ドアベルのビジネスを買収

【出典】2018/2/28
https://www.engadget.com/2018/02/27/amazon-acquires-ring/

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アマゾン社がスマートホーム関連のビジネスに力を入れているのは明らかだ。同社はスマート・ドアベルを販売しているRing社を買収した。買収額は明らかにされておらず、アマゾン社はRing社のビジネスを引き続き行うか中、アマゾン社の商品群と関連性を持たすか模索中だ。Ring社のスマート・ドアベルは既にアレクサに対応しているが、買収によりさらにコラボレーションが期待される。

アマゾン社はスマートホーム戦略は急速に拡大しており、2016年12月にはワイアレス・セキュリティカメラを販売しているBlink社を買収した。アマゾン社はスマートロックとセキュリティカメラを持つプライム会員向けに留守中、郵便配達員を家中までデリバリーしてくれるサービスを展開している。そして現在同社が販売しているクラウドカムは主力製品となっている。

Ring社の買収はアマゾン社のハードウェア事業を強化することになるだろう。しかしグーグルのネストと対抗するにはまだまだだ。グーグルのネストはじわじわとビジネスを拡大しており、Helloと呼ばれるスマート・ドアベルの販売も開始した。アマゾン社はグーグルのネストに対抗し、音声アシスタント業界を制覇するためには何かしらの対策案を生み出すしかない。

F1のストリーミングサービスが3月から開始

【出典】2018/2/27
https://www.engadget.com/2018/02/27/f1-tv-april-2018/

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F1が3月のシーズン開幕に合わせF1TVと呼ばれるストリーミングサービスを開始した。オーストラリア、メルボルンで開幕されるレースに合わせてサービスを正式にスタートする予定だ。サービスはコマーシャル無し、全車内に搭載されているカメラ映像も観ることができる。どのカメラからの映像を視聴したいか、視聴者が自由に設定することができ、プレミアムサービス版では独自のカメラーフィード映像が追加される。

F1の統括団体は練習風景、全レース、プレスコンファレンス、そして試合前・後のインタビューをストリーミング配信する予定だ。月額費用は8ドルから12ドルと予想されている。

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従来のテレビ放送では、編集されたカメラからの映像とローアングルの映像が主流だったが、このストリーミングサービスが導入されることにより、視聴者はより様々な視点でレースを鑑賞することができるようになる。

映画館通い放題サービスMoviePass社が映画作品購入

https://www.engadget.com/2018/01/25/moviepass-american-animals-acquisition/

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Movie Pass(月額制の映画館通い放題サービスを提供する企業)の快進撃が止まらない。同社は月額制サービスだけでなく映画配給にも乗り出した。今年のサンダンス映画祭で同社は犯罪映画「American Animal」を300万ドルで購入。バラエティ紙によれば、北米配給権はインディー映画スタジオのThe Orchardと共同で行う。

Movie Pass社はこの映画を、同社が抱える150万人の会員に向けてプロモートする予定だ。そして顧客データを回収、映画館チェーンや映画スタジオに対しデータを有効活用させる仕組みとなっている。この方法に映画館チェーン大手のAMC社は反対しているが、データの効果は徐々に出ている。Movie Passでプロモートされた映画は興行収入が10%アップするという結果が現れている。最近の作品例だと、「The Post」、「Three Billboards Outside Ebbing」、「Missouri」、「Shape of Water」などだ。

同社が購入した「American Animal」も同様の効果があることを願う。Movie Passは「Blindspotting」と呼ばれる映画も購入予定だったが、ライオンズゲート社に購入されてしまったとのことだ。しかしこれからMovie Pass社は続々と映画作品を購入することだろう。

Waymo、サンフランシスコで自動運転のミニバンのテストを開始

https://www.engadget.com/2018/01/12/waymo-minivan-testing-in-san-francisco/

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Waymoの自動運転のミニバンは、道路での走行の準備が整った 。同社は自動運転車Chrysler Pacificaをサンフランシスコの路上でテストしていることをTechCrunchに話した 。そこは「丘の多い場所で霧がかかっている」環境であるため、自動運転は「より実践的 」でなければ ならない。 広大な郊外の風景が広がる、運転手のいない車の実験にうってつけのアリゾナ州のChandlerよりも、密集している街での実験の方がより難しいチャレンジであることは説明せずともわかるだろう。

このテストはWaymo−以前はGoogleが所有していた会社−の再チャレンジで、同社は2009年にサンフランシスコで初めてのテストを実施していた。もちろん、状況は過去9年間で大きく変わった。最初は自動運転車がほとんど走ってなかったが、彼らは今や、運転手のいないタクシーが地平線を走行するには十分なほど進歩した。ロボットによる乗り物がSoMAからNorth Beachまであなたを乗せるようになるにはまだ 時間がかかるかもしれないが、それが叶うまでにもう9年も待つことはないだろう。

 

ゲーム「グランド・セフト・オート」シリーズ販売元のテイクツー社がインディーゲーム制作開始

【出典】12/14/2017
https://www.engadget.com/2017/12/14/take-two-private-division-indie-games/

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アメリカのゲーム会社テイクツー・インタラクティブ社は自社内にインディーゲームを制作する部署を立ち上げた。この部署はテイクツー・インタラクティブ社をスケールダウンしたような部署で開発者は自分たちのペースでゲーム制作が行え、他ゲームシリーズの続編作品の制作にも関わらない。現在のところ、過去に様々な大作を手がけたクリエーターと契約を結んでおり、下記のような作品を開発中だ。

・David Goldfarb氏(バトルフィールド・バッド・カンパニー2とバトルフィールド3)が手がけるRPG作品

・Obsidian Entertainment社(フォールアウト・ニューベガス)が手がけるRPG作品

・アサシン・クリードを手がけたPatrice Désilet氏の最新作「Ancestors: The Humankind Odyssey」

・ヘイローやKerbal Space Programを手がけたMarcus Lehto氏のSci-Fiシューティングゲーム

プレスリリースによると、これらの作品が2018-2019年内にリリースされることはないとのこと。ゲーム開発には通常2〜3年かかるので、理解できるスケジュールである。

他の大手ゲーム企業もインディーゲーム開発に乗り出しており、今の所ウィンウィンな関係だ。エレクトロニック・アーツ社は、EAオリジナルプログラムというレーベルがあり、「Fe」と「A Way Out」というゲームがリリース予定だ。他にもマイクロソフト社は「ID@Xbox」プログラム、スクウェア・エニックス社は「スクウェア・エニックスコレクティブ」、ソニー社は「Unties Imprint」というレーベルを発足している。大手ゲーム企業がインディーレーベルを発足することにより、ゲームの信用性が高まり、大作で扱えないリスキーなアイデアを実現可能になる。そして、一風変わったゲーム作品もマーケティング予算を獲得し、STEAMなどのデジタルストア内で他作品に紛れることなく販売することができる。