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中古品販売アプリのLetGoが10億ドル以上の企業評価額で1億ドルの資金調達

【出典】 2019/09/28
https://techcrunch.com/2017/09/28/used-goods-marketplace-letgo-quietly-raised-100m-more-at-a-1b-valuation/

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comScoreによると、ユーザーが中古品の売買を行うことができるLetGoというアプリは現在アメリカで最も急速に成長しているアプリの一つだ。7500万回のダウンロード数、数千万人のアクティブユーザー、そして過去二年間で二億件のリスティングがあった。そして今、拡大に向けて準備を行なっている。TechCrunch社はLetGo社が10億ドル以上の企業評価額で1億ドルの資金調達を行なったという情報をあるソースから手に入れた。

ニューヨークに本拠地を置くLetGo社は15ヶ月前にスペインのライバルアプリWallapopを買収し、9ヶ月前には1億7500万ドルの資金調達を行なったばかりだ。この1億ドルの資金調達は9月半ばに行われたばかりで既存の投資家から調達したと思われる。現在まで合計3億7500万ドル調達し、出資者は、14W, Accel, Eight Roads Ventures, FJ Labs, Insight Venture Partners, Mangrove, Naspers, NEA, NextView and Northzoneなどだ。

LetGo社のスポークスパーソンはこの内容についてのコメントは拒否した。

LetGo社の非常に迅速で大規模の資金調達は、このエリアの競争の激しさを示している。アマゾンとウォルマートがお互い競争しながら引き続き小売販売を支配しようとしているが、LetGoは中古品売買業でCraigslistやイーベイに追いつこうとしている。LetGo社と同じ業界にいる企業はOfferUp、5miles、Facebookのマーケットプイス、Close5(イーベイが所有しているが別々に運営)などだ。

業界を支配するにはまだ道のりは長いかもしれないが、LetGo社によるとモバイルトラフィックはCraigslistのモバイルトラフィックの半分まで成長、そしてCraigslist全体のトラフィック数の3分の1(ウェブとモバイル両方)まで増加している。

この業界のスタートアップではOfferUpがLetGoに一番近いライバルだろう。comScoreによるとOfferUpも急速に成長しており、現在12億ドルの評価で1億2000万ドルを調達したとされている。LetGoは現在無料でダウンロード可能で商品をポストすることにより販売することができる。この方法で過去二年間のオーディエンスを1224%成長した。(Snap社のBitmojiに次ぐ2位の成長率)現在の有料サービスはオプションでユーザーの商品をプロモートできる機能だ。

「我々は現在、ユーザーにとって価値となる収益化方法を模索中だ。」とCEOのAlec Oxenfordは語る。「LetGoが持つポテンシャルは非常に高く、大きな収益が望める。現在収益化を目指しているが、我々の中で一番優先順位が高いのはLetGoが最も商品の売買をするのにふさわしい場所であり続けることだ」と語る。今のところ、同社は機能のシンプルさを売りに他社の差別化を図っている。

「最も成功しているAirbnb、Lyft、Uberなど個人-個人の双方をつなぐマーケットプレイスが共通して持つ特徴はシンプルさと、ユーザー重視という2点だ。この二つがLetGoを成功に導いている」とOxenfordは語る。

この市場を変えようとしている他のアプリは、イーベイやCraigslistなどのような古いスタイルプラットフォームを使用している。LetGoは商品をアップロードする手間を省くことに重点を置いている。それによりユーザーの脱落を防ごうとしている。将来的にはAIが商品のアップロードを行うことも視野に入れている。

LetGoは商品の写真を撮ると、機械学習で自動的に商品の選別しタイトル付けとカテゴリー分けを行なってくれる。中古品売買のマーケットプレイスでこのような技術を使っているのはLetGoだけだとOxenford氏は語る。

LetGoはメッセージ機能も強力なツールの一つで、今までに合計30億件のメッセージが発信され、毎日900万件に達している。

Sell It Easy、 eBayとCraiglistの使いやすくし自宅集荷サービスも提供

【出典】2015/10/12

http://techcrunch.com/2015/10/12/sell-it-easy-offers-a-hassle-free-alternative-to-ebay-and-craigslist-including-a-pick-up-service/

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新しいスタートアップ企業であるSell It Easyは、eBayやCraigslistのような大きいマーケットプレイスの代わりに、アイテムの価格設定からネット上にアップロードし出荷するところまで販売プロセスを全て手配してくれる。サンフランシスコといずれ拡大する都市では、自宅集荷サービスも提供するようだ。その他の都市では、利用者の代わりに売りたいものに対してプリペイドの出荷ラベルが提供される。

このサービスは、売り手の様々な問題を解消しようとしている。まず、売り手は正しい値段を調べなければならず、売り手はあるアイテムが他のマーケットプレイスでより高額で取引されていることを知らないかもしれない。売り手は輸送費の計算方法を知らないかもしれないし、買い手を見つけても実際に出荷することを億劫に感じる人もいるだろう。

全ての出荷作業が完了しても、販売プロセスが完了したとは限らない。買い手は様々な理由でアイテムを返品してくるため、返品されるとまた一からやり直さなければならないのだ。

共同設立者であるBen Rahnema氏によると、この問題点がSell It Easyの創立のきっかけとなったようだ。彼は今の所Mavenlinkのエンジニアであるが、間もなくY Combinatorをバックに持つSimply Insured の元上部ソフトウェアエンジニアであった共同創立者のCraig Brott氏と共に、Sell It Easyで働くことになるようだ。

Rahnema氏はeBayでMoto X携帯を売ろうとしていた時、買い手が携帯会社が異なるため7回の返品を経験したことがある。売り手としてこのプロセス苛立ちを覚えただけでなく、時間の無駄でもあったのだ。

多くの売り手は、この問題に共感するだろう。インターネットで売りたいものが沢山あるが、時間をかけても結局売る価値がないことが多いからだ。

Sell It Easyはそんな苦難を解消するために作られた。

「私は12-13才の時初めてeBayビジネスを開始した」とRahnema氏は述べた。Rahnema氏と共同設立者は、両者ともeBayとCraigslistで凄腕の売り手であったことも指摘した。この2人の経験によって、売り手がどんな問題を抱えているのか理解することができたというのだ。

「今すぐアイテムを売ろうとして時間をかけているのなら、規格化され低価格で誰かに頼める方がいいだろう。また、eBayやCraiglistでは詐欺や頼りないバイヤーを相手にしなければならないのだ」とRahnema氏は述べた。

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Sell It Easyは、ウェブアプリを訪れ(iOSアプリは開発中)、売りたいものを記述し、写真をアップロードするだけでいい。Sell It Easyは適当な値段を見積もり、確認後集荷まで手配してくれる。現在のところ、集荷オプションはサンフランシスコのみで利用できるが、米国内であれば誰でもプリペイドの出荷ラベルを印刷できる(Sell It Easyは海外の売り手にも利用できるが、現在のところ自身で輸送費を負担しなければならない)。

同サービスは、eBayのプリペイドの出荷ラベルや販売しやすいプロセスを提供するSell for Me(eBay Valet)というコンシェルジュサービスと競争しなければならない。

しかしSell It Easyは、競争相手にはない出荷しにくいアイテムの自宅集荷サービスを提供している。早期テスターの中には、同サービスによって家具や絨毯のような大きいアイテムを販売した者もいるようだ。これに比べ、Ebayのコンシェルジュサービスは大きいアイテムは対象外である。

自宅出荷サービスは現在サンフランシスコで利用可能であり、ニューヨークに拡大する計画も整っているようだ。

また、Sell It Easyは販売箇所をeBayだけに制限していない。eBayやCraigslist、Etsy、ローカルマーケットプレイスを含め、より高額でアイテムを売るために様々なマーケットプレイスを利用している。

フェイスブックでの販売もサポートするという。

Rahnema氏はまだこれについてあまり説明しなかったが、おそらく地元の売り手にリーチするためにソーシャルネットワーク上のプライベートガレージセールグループを活かすことになるだろう。

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Sell It Easyは売り上げに対して手数料を取るが、手数料は見積もりに含まれている。手数料はマーケットやアイテムによるが最大12%である(比較対象となるeBayのSell For Meでは、利用者はアイテムの60%から80%の価格をキープすることしかできない)。Sell It Easyの売り手は、販売が完了次第お金をPayPalやVenmo、小切手、bitcoinで受け取ることができる。

将来的に、Sell It Easyは UPSのような輸送会社や自宅出荷を手配するPostmatesのようなスタートアップ企業のロジスティクスプロバイダと協力し、出荷コストを抑えるようだ。

彼らによると、モバイルEメールアプリShuffle(GoogleのInboxアプリがローンチした後開発をやめた)とのインタビューを延期した後、Y Combinatorの面接を受ける機会があるそうだ。

創立者たちは、現在Sell It Easyを契約社員とフリーランスの社員で運営している。サービスは1ヶ月前にローンチされ、約100名のeBayとCraigslist上のパワーユーザが150個のアイテムを販売するというベータテストが行われた。本日からこのサービスは誰でも使えるようになったらしい。