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Disney Plusストリーミングサービス:リリース日、値段、TVドラマや映画の予想

Netflixに対抗し、エンターテインメント大手はHuluとのバンドル・ディスカウントに乗り出してくるであろう。

【出典】2019/5/15

https://www.cnet.com/news/disney-plus-shows-movies-price-release-date-shows-movies-avengers-endgame-hulu/

Disneyは先月、ストリーミングサービス、Disney Plusについての詳細をほぼすべて公表した。4月に開催された3時間のイベントで、ディズニーはDisney Plusのリリース日、値段、TV番組や映画を明らかにした。これら全てはNetflixに対抗していくための計画である。それ以来、数週間のうちに同社はDisney Plusに関するより多くの詳細を公開している。Disneyが公開した一番最新の情報は、DisneyがストリーミングサービスHuluの経営権を完全に獲得したということである。これによりこの2つのサービスを低価格でバンドルを設定することが可能となる。

過去最高の20億ドルの興行収入を突破した大ヒット作品、『Avengers Endgame』が12月11日にDisney Plusで配信開始されることが公表されている。Disneyは既にDisney PlusのAppの初期デモを提供、配信スケジュール、スター・ウォーズのテレビシリーズ『The Mandal』のような独自のTV番組のトレーラーや舞台裏映像を公開している。

そんな中、ディズニーは次なような発表をし、投資家、評論家、マスコミを驚愕させた。Disney Plusの価格を月額7ドルと設定するという。これは、HBO Nowの半額であり、またNetflixの月額と比べても大幅に低価格である。

Disney Plusのために企画されたプレミアムオリジナルのプログラミングの多くは、マーベルやスター·ウォーズのような同社のビッグバジェット・フランチャイズにも適用される。ライブアクションや大予算をかけて制作された、『The Mandalorian』などのいくつかのTV番組は既に撮影を終えており、Disney Plusにてリリースされる予定。他にもアベンジャーズの登場キャラクターである スカーレットウィッチとビジョンが主人公の「WandaVision」やロキが主人公の「Loki」もサービス開始2年目に配信予定だ。

果たしてDisney Plusにお金を払い加入する価値があるのか。以下、私たちが知っている詳細を共有する。

Disney Plusストリーミングサービスは、Netflix、HBOなどのビデオストリーミングサービスのライバルになるであろう。また、今年の後半にはApple TV Plusが登場する。これは広告なしの有料サブスクリプションであり、顧客はDisneyやFoxの有名作品の数々や、Apple TV Plusが独占的に配信する、新しいテレビ番組、映画、ドキュメンタリーにアクセスできる。

Disneyは他のストリーミングサービス(Huluとスポーツ向けのESPN Plus)を同じプラットフォーム、同じパスワードとクレジットカード情報でそれらを購読できるようにする予定だ。ディズニーはこれら3つすべてを個別のサブスクリプションにする予定だが、割引価格でバンドルする可能性が高いとしている。

Huluは大人向けの作品を配信する。例えば『Deadpool』のような大人向けマーベル作品が登場する可能性だ。Huluは、引き続き3つの放送ネットワークと『The Handmaid’s Tale』や『Castle Rock』などのHuluオリジナルシリーズから映画やTV番組を配信し続けるであろう。(ESPN Plusはスポーツにフォーカスを置いている。)

そして、ディズニーは現在Huluの方向性を決める主導権を完全に手に入れている。Hulu最近まで4つの親会社が合同で経営をしてきていたが、ディズニーがHuluの経営権を完全に獲得した。これにより、Disney PlusとHulu、またはESPN Plusのバンドルを低価格で設定することができる。

Disney Plusではファミリー向けや大衆向けの作品が配信されるであろう。ディズニーのマーベル、ルーカスフィルム(スター・ウォーズ)、ピクサー、そしてナショナルジオグラフィック等の作品が含まれる。そして、こういったカテゴリー以外にも、Foxを買収したことで新たに、『The Simpsons』の30シリーズを配信することが可能となった。

サービス開始時期:

アメリカ国内では、Disney Plusは11月12日にスタート。

これは戦略的に絶好的なタイミングである。 例えば、Disney Plusは、 11月22日に公開される『Frozen 2』、12月20日に公開される『Star Wars: Episode IX』などといったホリデーシーズンにリリースされる、ディズニーの人気映画のすべてのマーケティングに便乗することができるディズニーは2年がかりでDisney Plusグローバルローンチする計画だ。同社は世界の主要地域でサブスクリプションの発売が開始される時期の大まかなスケジュールを公開したが、米国以外の具体的な発売日は言及しなかった。

加えて、Disney Plusは以下の地域で提供される予定だ。

・西ヨーロッパでは今年の10月から来年の3月までの6月の間にリリース予定

・東ヨーロッパでは早くても2020年の10月から1年以内にはリリース予定

・ラテンアメリカでは早くても2020年の10月から3ヶ月の間にリリース予定

・東南アジアでは今年の10月から2年の間にリリース予定

月額費について

Disneyは月額7ドル、または年間70ドルと発表している。Netflixの最も人気のプランである月額13ドルよりも低価格である。ディズニーのフィナンシャルオフィスのチーフであるCristine M. McCarthy氏は月額7ドルというのはあくまでも初期の価格であり、Disney Plusの価格はサービスの向上に伴い上がるであろうと示唆している。同社はまた、HuluとESON Plusとのバンドルを提供する可能性が高く、2、3個のストリーミングサービスのサブスクリプションを購入すると割引を利用できると述べている。

2017年にさかのぼると、アイガー氏はライバルであるNetflixよりも大幅に少ない提供作品数であるという理由から、Disney Plusの価格はそれに伴うものになるだろうと指摘していた。Disney Plusにより多くの独占作品、オリジナル作品を増やしていくことで、徐々に価格は上がっていくであろう。

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どのように利用するか。

Disney Plusは、スマートフォン、タブレット、コンピュータ、コネクテッドTV、ストリーミングメディアボックスを通じて利用できる。 ディズニーがサービスを発表した際には、スライドにChromecast、Apple TV、Amazon Fire TVの写真が含まれていたが、これらのデバイスについてはまだ確認されていない。しかしサービスの11月の発売までにDisney Plusための幅広いデバイスサポートを持つことがディズニーには必要とされる。

DisneyはCNETに対し、Disney Plusは4KおよびHDRコンテンツをストリーミングできるようになると述べたが、どのタイトル、どのくらい、またはそれらの高品質フォーマットに追加料金がかかるかについては明らかにされていない。また、1つのアカウントで同時に視聴できる数も明らかになっていない。

Disney Plusは、『キャプテン・マーベル』をはじめ今年公開予定の全てのディズニーの劇場公開作品をストリーミングできる唯一の場所となる。たとえば、11月に劇場公開される『Frozen 2』は、翌年の夏にDisney Plus上で配信される予定である。Disney Plusはまた、ピクサー、スターウォーズ、Disneyの人気シリーズ、また手描きアニメーション映画であるディズニー・クラシックライン(バンビ、ライオンキング、白雪姫など)も所有する。もちろん、Disney PlusだけのオリジナルTVドラマや映画も制作されている。

オリジナル作品の中のひとつである、ペドロ・パスカル主演『The Mandalorian』は『The Return of the Jedi』の五年後を舞台とし、賞金稼ぎのガンファイターを描いたシリーズ作品である。『Rogue One』を基にしたスター・ウォーズの本編より前を描いたシリーズ作品では、本編でキャシアン・アンドーを演じたディエゴ・ルナが主演を務める。

オリジナルドキュメンタリー、リアリティーショー、コンペティションシリーズ、舞台裏のメイキング、自然とアドベンチャー番組、アニメ番組などがDisney Plusで配信される。

Disney Plusが独占的にディズニーの映画作品を配信するが、大予算作品をこのオンラインサービス上で初公開することはしない。Netflixは近年オリジナル作品を映画館とストリーミングサービス上で同時公開する、デイ・アンド・デイ・アプローチという戦略をとっていたが、Disneyはスターウォーズやマーベル作品などの全ての劇場公開作品は、映画館やホームビデオでの放映が終わったあとに、デジタルサービス内での配信をはじめる。

Netflixにどう影響していくのか。

2019年の終わり頃までにはディズニー作品はNetflixから姿を消す。2016年、Netflixはストリーミングサービスとして初めて、ディズニー映画を配信している。この契約により、Netflixは過去3年間で最大の米国の大ヒット企業にのぼりついた。2017年の興行収入トップ2本の映画と2016年と2018年のトップ3本の映画はすべてディズニーの作品であり、Netflixはそれらすべてを配信していた。

しかしディズニーは、Netflixが自社のライバルとなるため、Netflixとの契約を更新しないことを決めた。今年公開される映画から始まり、今後全てのディズニー映画はDisney Plusでのみ視聴可能となる。つまり、2019年にディズニーがリリースした『キャプテン・マーベル』がNetflixで観ることのできない、最初のディズニー映画になる。また、『メアリーポピンズ・リターンズ』がNetflix上で観られる最後のディズニー映画となった。

FacebookのCCO、Sheryl Sandberg氏が規制について米国議員らと会談で議論を交わした

Facebookがプライバシー侵害の疑いについてFTCとの和解を交渉する中、Sandberg氏と米国議員らとの面会が行われた。

【出典】2019/5/2

https://www.cnet.com/news/facebook-coo-sheryl-sandberg-meets-with-us-lawmakers-about-regulation/

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FacebookのCOOであるSheryl Sandberg氏がワシントンに入り、米国の議員たちとハイテク企業の規制について会談を行った。Facebookがプライバシー侵害の疑いについて連邦取引委員会(FTC)との和解を交渉する中、Sandberg氏と米国議員らとの面会が行われた。FTCはFacebookに最高50億ドルの罰金を科した。これは政府機関にとっての異例なことである。ある2人の上院議員は、FTCに対し、Facebookの幹部に同社のプライバシーの不備について説明責任を持たせるよう求めた。

Facebookの広報担当者は今回の議員たちとの面会について、「前から計画されていたものであり、FTCの調査とは関係がない」と述べた。Sandberg氏は公民権団体とも面会しているが、Facebook社はそれがどの団体なのかは公表していない。

今回の面会についていち早く報道していたブルームバーグは、Sandberg氏が上院議員と面会していると述べた。その報道によると、この面会にはミシシッピ州の共和党員、上院通商委員会の委員長である、Roger Wicker上院議員も含まれており、連邦のプライバシー規制の可能性についてSandberg氏と議論をした。技術企業による消費者データの収集および使用を制限する規制に取り組んでいるカンザス州の共和党員、Jerry Moran上院議員も、Sandberg氏との面会を予定していた。また、ヴァージニア州の民主党員であるMark Warner上院議員もSandberg氏と面会したようである。

Warner上院議員は記者団に対し、「ご存知の通り、私たちはソーシャルメディアでのプライバシーの保護のための対策について継続的な議論を重ねている。選挙妨害やヘイトスピーチに関連した問題にかかわらず、この課題について常に議論を行ってきた。」と語った。

Wicker上院議員、Moran上院議員はすぐにはコメントの要求に応じなかった。また、Facebook社側も今回のSandberg氏のワシントン訪問中の議員らとの面会について、これ以上の情報を公表はしていない。

昨年、英国の政治コンサルティング会社であるCambridge Analyticaが許可なしに最大8700万人のユーザーのデータを収集したことが明らかになった。このことをきっかけに、FTCはFacebookの調査を開始した。Facebookにかけられているプライバシーの侵害の疑いの一連の数々により、米国の議員はハイテク企業を規制することを強く求められている。

Facebook社側は、規制には反対ではない意向を示している。FacebookのCEO兼共同創設者Mark Zuckerberg氏は、4月に、有害なコンテンツ、選挙のインテグリティ、プライバシー、そしてデータポータビリティーに関する規制の強化を求めた。Zuckerberg氏は金曜日にフランスのEmmanuel Macron大統領と会談する予定だと、大統領オフィスが公表している。

トヨタ自動車、世界一Googleで検索されている自動車ブランド、BMWが第2位 世界で最も販売台数の多い自動車ブランドの一つとしては当然か

【出典】2017/1/31/

https://www.cnet.com/roadshow/news/toyota-most-googled-car-brand-in-the-world-bmw-a-close-second/

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トヨタ自動車は、Volkswagenとのグローバル販売競争で敗北を期したが、Google検索ではトップの座に君臨している。

自動車部品メーカーQuickcoの新たな調査で、トヨタ自動車が世界一Googleで検索されている自動車ブランドであることが判明した。アメリカや中国、オーストラリアを含む74カ国で最も検索されている自動車メーカーであったようだ。BMWは51カ国で1位を獲得し第2位、Hundaiが17カ国で第3位となった。

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この調査は、検索エンジンをGoogleのみに限定しているため、あまり正確ではないかもしれない。というのも、ロシアや中国のような大国を含め、Googleが最も広く使われている検索エンジンではない国が存在するからだ。

それでも、この調査結果はインサイトをもたらしてくれるだろう。特筆すべきなのは、企業の拠点がどこにあろうと人気にはあまり関係ないかもしれないということだ。例えば、ドイツではBMW、フランスではRenault、スウェーデンではVolvo、イタリアではFiatがトップであった一方で、アメリカではChevroletはトップではなく、韓国でもHyundaiがトップではなかった。

Chevroletはメキシコや南アメリカ大陸の数カ国では最も人気の高い自動車メーカーとなっており、BMWはアジアや北アフリカで、ホンダはカナダやブラジル、東南アジアでそれぞれ人気を誇っている。たった一カ国ニジェールだけ、スーパーカー自動車メーカーBugattiが第1位となっている。

サンダンス映画祭におけるNetflixとAmazon、YouTube 劇場公開される映画とストリーミング企業制作の作品の境目がますます曖昧になるサンダンス映画祭でデジタルネイティブ世代の役割が拡大

【出典】2017/1/30

https://www.cnet.com/news/netflix-amazon-sundance-youtube-sundance-screenings-buys/

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YouTubeが5年前サンダンス映画祭に初めて顔を出した時、奇妙な雰囲気に包まれていた。

しかし、今年ほど驚きに打ちのめされた時もないだろう。

「YouTubeやNetflix、その他のデジタルメディア企業がハリウッド作品の中心となってきました。デジタルクリエイターが表舞台に出てくるようになったのです」とYouTubeでクリエイター部長を務めるJamie Byrne氏は述べる。YouTubeは今年サンダンス映画祭にオリジナル映画をプレミアしており、同映画祭の短編映画プログラムのスポンサーを5年間連続で務めている。

過去33年の間、映画業界はサンダンス映画祭で自主映画の頂点に立つ数作品を見て次のアカデミー賞受賞作を探すために来るイベントだった。それが、オンライン動画企業が制作する作品の予算が拡大し消費者がオンラインメディアに割く時間が増えたことにより、巨大スクリーンで流される映画とタッチスクリーンで流されるコンテンツの境目が曖昧になってきたのだ。そして今年、サンダンス映画祭でついにデジタル作品が主役とみなされるようになったのだ。

まず、NetflixやAmazon、YouTube、そのほかのデジタルメディア企業からの作品が、今年これまで以上にプレミアを行なった。加えて、今年のプログラムはデジタル作品に精通する人々によって売買が行われている。評論家としての意見と時代への受容性の両方を考慮する従来のバイヤーは、最近の映画業界は巨大なマーケットを相手にする必要がなく「非常に商業的ではない」と不満をもらす。一方で、オンライン企業は狭い範囲のターゲット層を対象にした作品を探し求めており、だからこそサンダンス映画祭が作品で溢れかえるという状況が生まれたのである。

スクリーニングからストリーミングまで

Netflixは、60億ドルもの予算をコンテンツに費やし、同社のストリーミングサービスで提供できるオリジナル作品を増やそうと考えているようだ。今年、同社はサンダンス映画祭で8作品のプレミアを行なっている(これにはサンダンス映画祭実行委員長兼創設者であるRobert Redfordを起用したサイエンスフィクションオリジナル作品「The Discovery」が含まれる)。

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しかし、Netflixの競合たちも今年のサンダンス映画祭で様々なプレミアを行なった。

競合の筆頭であるAmazonは、「Transparent」と同じチームが制作したオリジナルシリーズ「I Love Dick」の3話を公開した。

YouTubeは、YouTubeスターGigi Gorgeousが性転換手術を行う様子を描いたドキュメンタリー「This is Everything: Gigi Gorgeous」のお披露目を行なった。同作品でディレクターを務めたBarbara Koppleは、彼女の40年のキャリアの中で、2度アカデミードキュメンタリー賞を受賞している。

そして、エイリアンとの妊娠9ヶ月目であることが発覚した10代の女の子を描いたサイエンスフィクションコメディ「Snatchers」は、短編エピソード8話のプレミアを行なった。同作品は、デジタルコンテンツプラットフォームStage 13がプロデュースした。

さらに、サンダンス映画祭ではNetflixのスリラー「I Don’t Feel at Home in This World Anymore」がアメリカフィクション映画グランプリを受賞した。

大きな取引

しかし、この一連の出来事で最も重要なのは、こうしたデジタルコンテンツプラットフォームが大きな賭けに出ていることである。

2016年以前は、多くのNetflixやAmazonの申し入れは断られていた。というのも、フィルムメーカーはこうしたプラットフォームが自らの作品の格を落とすと感じていたからだ。しかし、こうした偏見も昨年Amazonが同年2番目に高い1000万ドルで「Manchester by the Sea」を購入したのを機に捨てられた。

「フィルムメーカーは常に、大きなスクリーンと完璧なサウンドシステムやプロジェククターの元で自分の作品を流したいと考えています」と自らの作品「Tallulah」をNetflixに売ったSian Heder氏はNew York Timesにこう述べる。「しかし、これが常に現実というわけではありません。メディアの消費の仕方が変わってきているからです」と。

「Manchester by the Sea」のギャンブルは、フィルムメーカーにとって好都合だったと言えるだろう。なにせ、同作品はストリーミングサービスとして初めてアカデミー作品賞にノミネートされたのだ。

Netflixは、今年のサンダンス映画祭で少なくとも6作品の権利を購入した。この6作品には、500万ドルで取引されたと報じられているロシアのアスリートドーピングに関するドキュメンタリー「Icarus」が含まれる。この取引は、過去のサンダンス映画祭の歴史において、ノンフィクションの映画で最も高い取引額であるだろう(サンダンス映画祭の取引の中には、金額が不明瞭なものもあるから、確実とは言えないが)。

しかし、今年最も注目を集めたのはAmazonだろう。何せ、「Silicon Valley」のKumail Nanjianiを起用した「The Big Sick」を1200万ドルで獲得したのだ。Amazonは他にも3作品の権利を手に入れている。

他の小さな企業も、この権利獲得競争に参加しているようだ。

昨年ローンチを果たしたデジタルメディアスタジオGunpowder & Skyは、偽の修道女を描いた長編コメディ作品「The Little Hours」の権利を獲得している。自主映画の配信会社FilmBuffを9月に買収したことを考えると、同作品はGunpowder & Skyの作品において初めて劇場公開される作品になるだろうと考えられている。

今年に入り、こうしたデジタルメディア企業が波に乗っているというのは認めざるを得ない。Amazonが獲得した「Crown Heights」はアメリカフィクション映画部門でAudience Awardを受賞しているからだ。

Netflixも、「Chasing Coral」がアメリカドキュメンタリー部門で、「Joshua: Teenager vs. Superpower」もインターナショナルドキュメンタリー部門でAudience Awardを受賞している。また、ドキュメンタリーの審査委員会はOrwell Awardと呼ばれる「ポスト事実や二重表現、仮の真実から、本当の真実を露わにしている作品」を対象とした新しい部門を設立し、Netflixの「Icarus」がこの部門で受賞しているのだ。

配信権における取引は些細なことだと感じるかもしれないが、NetflixやAmazonのようなデジタルメディア企業はドキュメンタリー作品を変えたと、アカデミー賞やエミー賞を受賞した作品のプロデューサーやディレクターを務めてきたSusan Froemkeは述べる。

「NetflixやAmazonといった資本の多い企業は、ドキュメンタリーコンテンツの環境を変えました」と彼女は述べる。これまで可能性のあるスポンサーはPBSやHBOのような企業に限られていたが、現在はNetflixやAmazonのような企業がより多くのオーディエンスにコンテンツを届けることができるようだ。

「こうしたデジタルメディア企業は、我々に新しい可能性を広げてくれたのです」と彼女は締めくくった。

ミーティングのセッティングが苦手な人向けのAIスケジュールソフト シンガポールに拠点を持つMimetic.aiのEvie、会話で使われる自然な言語を理解しミーティングのセッティングをサポートするAI

【出典】2017/1/17

https://www.cnet.com/news/this-ai-scheduler-is-perfect-for-people-who-hate-arranging-meetings/

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ミーティングのセッティングがつまらないと感じたことはないだろうか? Mimetic.aiのEvieは、そんな人にうってつけである。

バーチャルパーソナルアシスタントEvieは、ユーザーが直接干渉することなく他の人と話し合ってミーティングのセッティングを行うことができる。

このソフトはとても使いやすい。ウェブサイトに登録した後は、GoogleやOffice365のカレンダーとリンクさせ、ミーティングをセッティングできる時間スロットを選択するだけで準備完了だ。

後は、ミーティングをセッティングしたい相手とのメールにEvieをccで加えるだけでよい。Evieはユーザーをbccに入れることで、相手とのやりとりを全て見せるようなシステムになっている。ミーティングをセッティングできる時間を見つけると、ユーザーがその時間で大丈夫かをチェックできるメールを送ってもくれる。

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私は、Evieを騙そうとミーティングをキャンセルしたりリスケしたり、妙な時間にミーティングをセッティングさせるように仕向けてみたが、そんなトリックには引っかからず、素早く全てのオーダーに対応していた。

Mimetic.aiは、Evieがユーザーの使う自然な言語を使って相手とやりとりできると公表している。

「我々は、Evieがランチの時間のような一般常識や人間のように自然に会話できる力を備えさせました」とMimetic.aiの共同設立者であるJin Hian Lee氏は説明する。

Evieを試したい人は1ヶ月間無料トライアルに登録すれば良いだろう。その後は20ドルで利用可能なようだ。この有料サービスでは、様々なカレンダー機能や個人的なカレンダー招待メールを送ることができる。

Amazonの実店舗でのメンバー特典 ネットショッピングの巨大企業、実店舗でPrimeメンバーでない人が買い物をした場合本や他の商品等に定価を払わなければならない

【出典】2016/11/2

https://www.cnet.com/news/membership-has-its-privileges-in-amazons-physical-bookstores/

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Amazonの3つある実店舗の一つで買い物をする時、その本の値段はあなたがPrimeメンバーであるかどうかにかかっている、とGeekWireは報じた。

二日で届く無料配送とその他の特典のために、年99ドルを支払っているPrimeメンバー達は、オンラインで表示されている値段と同じディスカウントを受けることができる。Primeメンバーでない人は、定価を払わなければならない。EchoやFireタブレットなどのデバイスは、店舗でもオンラインでも、またPrimeメンバーであってもなくても値段は同じである。

Amazonの店舗は、シアトルとサンディエゴ、そしてオレゴン州のポートランドにあり、さらに4つ目の店舗をボストン周辺にオープンする計画である。シカゴにも店舗を作る予定であると8月にAmazonは述べている。

AmazonはGeekWireのレポートに関するコメントリクエストに対して、すぐには返答しなかった。

Primeメンバーはメンバーでない利用者よりも約2倍同プラットフォームでお金を使っていると推定されている。しかし、Primeの人気は運送コストの値上げにより、Amazonの収支決算にも悪影響を与えている。先週、Amazonは第3四半期の配送支出は43パーセントにまで上昇し、Amazonの利益を蝕んでいると述べた。

Amazonは、その問題に対してすでに解決策を見出していると推察される。というのも、過去数ヶ月でAmazonのオンラインショップは、配送する必要がなく会員たちを夢中にさせるAudible ChannelsやPrime Reading、そして進化したPrime Musicといった3つの新サービスを公開しているのだ。

Strava、ランナーやサイクリストの安全をサポートするBeaconを発表 友達や家族にリアルタイムでランニングコースやサイクリングコースをシェアすることが可能に

【出典】2016/8/4

http://www.cnet.com/au/news/strava-adds-new-beacon-feature-aimed-at-keeping-runners-and-cyclists-safe/

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ランナーやサイクリストに人気のアプリStraveが、プレミアムメンバー限定で新しいセーフティー機能を追加した。その名もBeacon。この機能によって友達や家族とランニングコースやサイクリングコースをリアルタイムでシェアすることができる。

 

アクティビティを始める前にBeaconを立ち上げ、自分の居場所をシェアしたい3人を選択する(その3人はStraveユーザーである必要はない)。選ばれた人にはアクティビティリンクがメッセージと共に送信される。これによって、送信者の現在地を皆で共有することが可能になるのだ。

 

安全性以外にも、例えばBeaconはニューヨークシティマラソンのような大きなイベントの際にも役立つ。走っている人の現在地がわかれば、その人の家族や友達はあらかじめ沿道で待ち構えて応援することができるからだ。さらに、走者はソーシャルメディアを通じてより多くの人とアクティビティをシェアすることも可能である。

 

Stravaプレミアムメンバー限定のBeaconは、月6ドル(4ポンド)、年59ドル(40ポンド)で契約可能である(AndroidiOSデバイス対象)

Apple、世界で一番人気の企業の座を取り戻す 実際には少し違う:Googleに昨年敗れたApple、トップ100にランクインした世界の企業についてのFutureBrandの分析で一位に返り咲き

【出典】2016/7/21

http://www.cnet.com/news/apple-regains-status-as-worlds-favorite-company/

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実際に存在する人間が、トップ100の企業についてどのぐらい腰を据えてどう考えているかはわからない。

ありがたいことに、我々にはそれをするよう人々に促すブランディング団体がある。

FutureBrandを例に挙げてみよう。「クリエイティブな未来の会社」と自らを表現し、「我々は未来のブランド体験を定義してお届けします」と語っている。

毎年、FutureBrandは時価総額の最も多い100社の企業について、17カ国にいる3000人の消費者と企業専門家に尋ね、経済的強さではなく認知的に強いと呼ばれるランキングを作っている。

今年は、昨年痛くもGoogleの下に落ち惨めに2位となった後、Appleが再び首位に返り咲いた。

今年Appleにより生み出される最も素晴らしい2つ感情は、情熱と称賛である。

Appleはこの称賛に値する功績に対する情熱的なコメントにはすぐには答えなかった。

ドライで冷静な彼らとAndroidは、すぐにGoogleがもはや時価総額が最も大きい100社には入っていないこと気づくだろう。それは今Alphabetの一部であり、Appleは前年の勝者と争う必要がなかったのだ。

Alphabetとは競争する必要があったが、その自動運転車はソフトウェアの不具合があったのだろう。それはこの会社を21位へと推進しただけであった。

もちろん、これは多くの消費者がAlphabetの名を知らなかったことが大体の理由であるだろう。

それでも、このランキングに目をざっと通してみると、明らかなことは技術系企業が普及し続けていることである。それらの企業はただ大きいだけでなく、好かれてもいるようだ。

2位はMicrosoftで、これもまた情熱と称賛を高く評価され、すぐに極めて素晴らしい未来がある企業と見られている。

3位は昨年の7位から浮上したSamsungであった。これにはあまり興味が湧かないが、特に革新活動に関しては目覚ましい未来があったという点で高く評価された。

フェイスブックとAmazonもトップ10以内にランクインした。

このリストの底には、想像もできないだろうがタバコ会社や石油会社、銀行が潜んでいる。技術系会社で一番ランクが低かったのはVodafoneの88位で、Comcastが86位、そしておそらく驚くべきことに、Verizonが83位であった。

奇妙なことに、このランキングはあるコメンテーターがAppleの未来には栄光の色が薄れていくだろうと言われたのと同時に発表された。

iPhoneの売り上げは低迷し始めている。次のiPhoneは前回のiPhoneにかなり似ているらしい。事実、今週のある調査ではたった10%の人が絶対にアップグレードすると回答したと示している。

しかし、これはあくまで調査である。人は風に流されるものだ。

来年、世界について良いというより悪くなっていると感じている場合、調剤企業たちがトップに踊り上がるだろう。

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フェイスブック、360度パノラマVR動画へ絵文字リアクション機能を追加

【出典】2016/6/22

http://www.cnet.com/news/facebook-brings-reaction-emojis-to-360-degree-vr-videos/

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もうすぐGear VRゴーグルで視聴した360度動画へのあなたの気持ちをシェアできるようになるだろう。

水曜日にフェイスブックは、Samsungのバーチャルリアリティゴーグルで見た360度動画への絵文字リアクション機能のサポートを開始すると発表した。利用者は、「いいね!」や「超いいね!」などのフェイスブックの5つの絵文字リアクションの中から1つを視聴中の動画につけることができ、他のVR視聴者のリアクションも見ることができるようになる。

この新しいサポートは、ヘッドセットを装着した利用者を宇宙空間で浮遊したり、恐竜と歩いたり、没入感のあるコンピュータで生成された環境へと転移させることができる急成長中の領域バーチャルリアリティにフェイスブックが力を入れていることを明らかに示している。

どれだけVRが人気になるのかは誰もわからない。コンサルティング会社のAnalysis Groupは2月に、2020年のバーチャルリアリティと拡張現実から得られる世界の年間利益は、合わせて28億ドルから1260億ドルの範囲内になるだろうと予測している。

iOS 10、MacOS Sierra、そしてアップグレードしたSiri:WWDC2016でAppleが発表した全て Appleが自社OSやアプリのアップデート情報を公開

【出典】2016/6/13

http://www.cnet.com/news/ios-10-macos-sierra-and-a-better-siri-everything-apple-just-announced-at-wwdc-2016/

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Appleで CEOを務める Tim Cook 氏は、第27回World Developers Conferenceに先駆け、Orlandで行われた悲惨な事件について言及しAppleからの人種差別撤廃を明言した。

アプリの数やユーザー数等も発表があった。もちろん、そのデータは全て天文学的な数字であるである。

iOS 10

iOS 9.3.3のベータ版からのモデルチェンジとして、3D Touch機能が追加されたiOS 10はリリースされた。このモデルから、電話に出ることでアラームを止める機能やプッシュ通知内での返信、さらに詳細なプッシュ通知、アプリへのより素早いアクセス、プッシュ通知でのライブ動画といった様々な機能が搭載された。

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Siriはよりスマートな人工知能によりその座を奪われ、Appleは開発者キットによってSiriが音声認識機能を通じて様々なアプリと連動しようとしている。つまり、アプリの中の検索機能や音声によるメッセージ管理、写真検索、支払い等、様々なアイディアが現実のものとなるかもしれないのだ。

改善されたオートコレクトやSiriの技術を見ると、Appleのディープラーニング技術には驚きを隠せない。

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Appleはまた、写真に写る物体やシーンの認識をさせAIによって関連するものごとにカテゴリ分けできるようになる技術において、Googleに追いつこうとしている。スライドショーを音付きの動画に自動的にすることもできるのだ。.

スマートホームを作るアプリを開発するこのAppleの開発者ツールもまた、Googleに追いつかなければならないだろう。

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Appleは、ようやく独自のホームキットHomeを開発した。これにより、Appleはデバイスコントロールや遠隔アクセスをApple Watchを含め提供できるようになった。

スパムをフィルタリングするために拡大されたAPIやIPネットワーク上で音声伝送を行う技術(VoIP)といった技術も、改善点に含まれるだろう。

さらに、Messagesが動画や高精細写真、サイズの大きい絵文字、手書き文字、落書きといった大きめのデータを扱えるようになったことも特筆すべき点である。

つまり、開発者はMessages用のAPIも獲得しており、そのうちメッセージ内で支払いを行ったり第三者のステッカーを使ったりすることができるようになるかもしれないのだ。

こうしてやり取りされる情報は末端で暗号化されるため、セキュリティ対策も万全であるようだ。個人情報とクラウド上に存在するいわば個人情報ではない情報を見分けることができるのだ。

7月に公開されるベータ版や秋に予定されている無料アップデートで、自分のデバイスがこのプログラムをサポートしているかどうかを確かめることができる。

iPadにおいて、Appleはコードを学習する新たなアプリSwift Playgroundsをローンチした。このアプリも秋にアプリストアで無料配布されるそうだ。

さらに多くのOS

ローマ数字を離れる時が来たのかもしれない。OS XはMacOSと名前を変え、今回のバージョンはSierraと名付けられた。このOSでは、Apple Watchを使ったオートロックやiOSを使ったクリップボードのシェア、iCloud Driveによるストアレージのより良い管理、Apple Pay、Tabs、ピクチャインピクチャといった機能が更新された。

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Appleはまた、Siriをデスクトップにも導入しようとしているようだ。現在のところ、検索とメッセージアプリでの導入が検討されている。

3月に発表されたTVOSの最新のアップデートでは、Apple TVにおけるOS、TVOSはさらにアプリやパートナーシップを増やすと報じられた。特にSlingが大きく取り上げられており、Siriでの遠隔操作、Siri音声検索をコンテンツに対応させる等関心を集めている。

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今回から登場する機能として、シングルサインオン(SSO)があげられる。これは、テレビにログインした時点で、自分の使うアプリ全てにサインインしてくれるというシステムであり、アプリ同士を同期する名目でiOSにも導入される予定だ。

Apple Watch 2も昨年12月に発表されたが、Appleはソフトウェアアップデートに関するさらなる情報を開示した。WatchOS 3になり、もっと利便性が増すらしい。パフォーマンスの向上をはじめ、落書き返信やもっとカスタマイズできる時計盤等が最新の製品には導入されるようだ。また、車椅子の人がこけて動けなくなっている時にSOSを発信する機能なども追加されるらしい。

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新たな機能としては、Apple WatchにApple Payを追加したり、さらに一歩踏み込んだAPI等にも期待が持てる。

サービス

Mapsもよりスマートになり、ナビゲーションやカーナビとしてのレスポンスも向上するようだ。さらに、開発者にプログラミングインターフェースを公開したことで、アプリ内で他のアプリと連動するという機会も今後出てくるかもしれない。

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Apple Musicも見直されており、ライブラリやおすすめ情報、ラジオチャンネルにより簡単にアクセスできるよう改善されている。このジャンルのプレゼンターが今回の会議で一番良かったと言える。

Apple Newsはデザインを見直され、ロックスクリーンでの速報のプッシュ通知や定額制モデル等が新たに紹介された。