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ワーナー・ブラザーズの会長兼CEOのケビン・ツジハラ氏「多様性はビジネスに良いことをもたらす」

【出典】2018/10/30

https://variety.com/2018/film/asia/warner-boss-kevin-tsujihara-diversity-is-good-for-business-1203015792/

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ワーナーブラザーズの会長兼CEOのケビン・ツジハラ氏は、火曜日に行われた米国の中国のエンターテインメントガラディナーで「ビジョナリーリーダーシップ」賞を受賞した際、職場の多様性を支持する声明を発表した。

「我々の関連性と創造性を維持するために、我々は新しい人たちからの意見を聞く必要がある。スクリーンに登場するキャストからスクリプトやセットまで、グローバルな視点を反映した物語を伝えるためだ。」とアジア系アメリカ人初のハリウッドスタジオを率いるツジハラ氏はこう語った。 「我々は、女性、人々の肌の色、LGBT コミュニティ、障害者、など普段取り上げられる機会が少ない人々を含めることを確実にしなければならない。我々はそれが正しいことだと理解しているし、それが機能することも知っている。」と彼は述べた。 ツジハラ氏はロサンゼルスでアジア社会主催の2018年米国・中国エンターテイメントサミットで、「ビジョナリーリーダーシップ」賞を受賞した。

同氏は、中国との共同製作「MEG ザ・モンスター」と、キャストの全てがアジア人であることで話題を呼んでいる「クレイジー・リッチ!」など数々な興行的成功を得ており、「多様性は良いと感じるだけでなく、それは最終的に一番肝心なことである」と辻原氏は語った。

「観客は素晴らしい物語に飢えている」と彼は語った。 また「キャストが黒人、白人、アジア系、ラテン系、男性、女性、同性愛者、ストレート、トランスジェンダーなどということは問題ではない」と述べた。ツジハラ氏はワーナー・ブラザーズの「多様的方針」に注目して、彼らが「私たち(アジア人)のコンテンツと人々の多様性の重要性、価値、そして力を認識している」と述べた。

しかし、それにはもっと多くの作業が必要だ。

「プロスポーツ、ソーシャルメディア、音楽、その他のジャンルのすべてのグローバルエンターテインメントメディアには、人種の壁を超えてアーティストが活躍しているのを頻繁に目にする。レディー・ガガ、ビヨンセ、アークワフィーナはすべて、国境を越えて、またレーベルを超えて人々を魅了しているが、映画ではその飛躍を遂げることがまだできていない」と辻原氏は語った。「あるジャンルの映画がうまくいかない、あるいは国際的な観客が多様なリードに開放されていないと関係者はよく話す。エンターテイメント業界全体において重要なことは、自己中心的欲求を抑え、世界中の視聴者に多様なコンテンツを発信するための創造的な方法を考えることだ。….なぜなら我々は、この変化の時代に、共通の人間性を共有しているからだ。」とツジハラ氏は述べた。