Google Homeができるかっこいいこと

【出典】2017/5/17

http://gizmodo.com/all-the-new-stuff-google-home-can-do-1795303924

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Googleは、AssistantとGoogle Homeのアップデートを本日発表した。スマートスピーカーは、音声認識機能と人工知能を提供するAssistantに依存しているが、このガジェットでは大したことはできなかった。しかし、今回のアプデートでこうした状況も大きく変わるかもしれない。

この新たなGoogle Home機能は、スマートスピーカーがあなたの欲していることを予想したり、ハンズフリーで通話したり、端末のエンターテイメントオプションを拡大したりするサポートをする。簡潔に言うと、Google Homeが新たな形でユーザーとコミュニケーションを取り始めるのだ。これだけ聞くと、GoogleがAmazon Echoに追いつこうとしているだけに聞こえるが、それでも大きな前進であることに変わりはない。

率先したアシスタント

スマートスピーカーは、「オーケー、Google」などとユーザー側から話しかけない限り起動しなかった。しかし、今回のAssistantのアップデートにより、Google Homeはカレンダーイベントやフライトステータスの変更といったアラートを自ら発信できるようになるという。また、Assistantにリマインダーを送ってもらうように設定することもできるようだ。

ハンズフリー通話

これは、非常に大きい。Googleは、全てのHomeにWi-Fi通話用のスピーカーフォンを無料で搭載する予定である(Amazonは1週間前に行われたEcho Showで自社バージョンの似た機能を発表した)。

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この機能で特筆すべき点は以下の通りである:

  • アメリカ国内とカナダでの通話は無料である。
  • Google Homeからかけた電話は「非通知」と表示されるが、電話番号を表示させることもできる。
  • Google Homeは、違う人の声を認識し、その声に合わせて作動する。例えば、「お母さんに電話」というと、それを言った人の母親にかけてくれるのだ。
  • Google Homeを設定する以外に、追加でセットアップしなければならないことがない。

– Googleは、通話中にGoogle Homeとスマートフォンの切り替えができるかどうかは公表していない。

残念なことに、こうした機能は「数ヶ月後にしかリリースされない」ようだ。つまり、具体的なリリース日が決定していないということだ。

エンターテイメント

新たなスマートフォン端末とコラボできるようになると、Google Homeはエンターテイメントサービスの方面でも改善することができるだろう。

まず、SpotifyやSoundcloud、Deezerや他の音楽サービスがGoogle Homeとコラボし始めるだろう。また、Bluetoothもようやく搭載され、他のデバイスと繋げることもできるようになるようだ。

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テレビ分野にも変化が見られた。Chromecastアップデートにより、Google Homeがテレビ画面でも表示できるようになったのだ。つまり、Google Homeに朝のスケジュールを聞いたりカレンダーを表示するように伝えたりすると、テレビ画面にそれが表示される。また、YouTube等を使って「こんな動画が見たい」ということをGoogle Homeに伝えると、関連する動画を再生してくれるのだ。また、新たなYouTubeとテレビの融合により、特定のテレビ番組も視聴することができるという。

結果として、Assistantを取り入れた新たなGoogle Homeは、従来のGoogle Homeとあまり変わらないが、多少使い勝手が良くなっている。今回のアップデートにより、Amazon Echoを差し置いてでもGoogle Homeを購入したいかというと、それはリリースを待たないとわからないだろう。