YouTube、新たなテレビアプリ導入

【出典】2016/8/24

https://techcrunch.com/2016/08/24/youtube-gets-a-new-tv-app/

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ケーブルテレビ加入者数の減少やスマートテレビの普及、Rokuといったストリーミング配信デバイスの人気上昇によって、YouTubeは自社のテレビアプリを大画面でも使いやすくするためにアップデートした。最新バージョンのアプリは、変化された画面とアップデートされたカテゴリー構成を導入して、リビングでのYouTube視聴を促すようだ。

デスクトップとモバイルにおいて、多くのユーザーは検索機能や共有されたリンクによってYouTubeアプリが開かれるが、リビングでは具体的に何が見たいか分からないままコンテンツを探すことが多いだろう。

とはいうものの、同社によるとユーザーがテレビでYouTubeを視聴する際は、旅行やニュース、スポーツ、フィットネス、テレビ番組、ゲーミング、コメディーといったジャンルを好むようだ。同時に子供はアニメを好むことが多いという結果も得られている。

新たなインターフェースで、YouTubeはこういったジャンルの動画を見るのを簡略化しようとしている。カテゴリーボタンをサイドメニューから取り出し、画面のトップに移動させたのだ。そのため、「おすすめ」や「トレンディング」、「エンターテイメント」、「ニュース」といったハイレベルカテゴリーがここに表示されることになる。各カテゴリーにサブカテゴリーがあり、ジャンルに関するコンテツが表示される。4Kコンテンツやストリーミングの新しいカテゴリーも加われたと同社は発表している。

同社によると、18歳から49歳のアメリカ人の半分以上がテレビでYouTubeを視聴したことがあり、NetflixやAmazon、HBO、Huluといった多くの競争者がある中YouTubeアプリの成功の裏付けとなっているようだ。リビングでYouTubeを見る時間も、2015年と比べると増えつつあると同社は述べている。

とはいうものの、YouTubeのアップデート版アプリは、オリジナルコンテンツでPRするよりも短編動画に焦点を当てている。要するに、YouTube Redの会員になるための客引きが行われていないのだ。

今回のアップデートは、現在アメリカですべてのテレビプラットフォーム(スマートテレビ、ストリーミング配信デバイス、ゲーム機(Apple TVを除き))でダウンロード可能となっており、他の国でもダウンロード可能となるようだ。