フェイスブック、独立型のカメラアプリを開発中

【出典】2016/4/25

http://www.theverge.com/2016/4/25/11503860/facebook-live-stream-standalone-camera-app-snapchat

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The Wall Street Journalの今日のレポートによると、ロンドンのフェイスブックエンジニアチームは、ライブストリーミングに大きく貢献するであろう独立型カメラアプリの開発に取り組んでいる。ユーザーがFacebook Liveを介してストリーミングをするのと同様に、写真や動画の即時取り込みと投稿を助長するため、同アプリはSnapchatのようにすぐにカメラを起動することになる。同アプリはプロトタイプであり、完成したものが一般公開される事はないかもしれない実験的な取り組みである、というレポートには追記されている。

それでも、同社がソーシャルネットワークの未来として見ているモバイル動画の重要な投資として、フェイスブックは独立したアプリとして実験している。世界の10億にも及ぶスマートフォンと近ユビキタス高速データ接続では、フェイスブックはその16億ものユーザーがこれまで以上にシェアを可能にするための大きなチャンスだと見ているようだ。このカメラアプリは、同社がこの動きを遂行するのを助長し、同時にSnapchatの競合となることを可能にもしている。

しかし、また失敗する可能性もある。フェイスブックは、主にCreative Labs部門を通して、1年かけて独立型アプリを開発してきた。しかし、いずれも会社が主要なモバイルアプリのチャット機能をストリッピングする事によりモバイルユーザーを強制しており、あまり成功したとは言えない。SlingshotやRooms、Riffは、フェイスブックがCreative Labsを閉じた昨年12月になくなり、代わりとなるニュースリーダーのPaperも未使用のモバイルアプリの下で低迷し続けている。

モバイルライブストリーミングが起動に乗り始め、爆発的な成長を記録しているFacebook Liveと密に連携することにより、同カメラアプリはより成功する事ができるだろう。フェイスブックの成長は、歴史の繰り返しある。同社はInstagramを買収する前の2012年に独立型カメラアプリであるFacebook Cameraを発表した。これは、Instagramを買収すると同時に配信停止となっている。