月別アーカイブ: 2016年4月

デジタルマーケティングでソーシャルメディアをどう活用するか

【出典】2016/4/29

http://tech.co/power-social-media-digital-marketing-2016-04

Untitled

オンライン上で良い評価を獲得するには、包括的なデジタルマーケティング戦略が必要になる。デジタルマーケティングは、キャンペーンにおける現在と未来の顧客との関わりをまとめあげ管理するビジネスである。

小さな市場においては、年々デジタルマーケティングを利用してビジネスを展開するオーナーやマネージャが増えてきている。2016年調査によると、2017年以降70 %の小規模ビジネス経営者がデジタルマーケティング戦略を活用するだろうと予想されている。さらに、82%の人々が会社の成功においてデジタルマーケティングが重要であると考えているようだ。

Untitled

特に、ソーシャルメディアが彼らのビジネスの中で大きな役割を担っている。実際、73%がデジタルマーケティングにおけるキーとなるのがソーシャルメディアであると考えているようだ。

しかし、ソーシャルメディア自体がブランド向上に充分な力を発揮するとは限らない。では、SNSを利用した包括的なデジタルマーケティングを上手く展開するにはどうしたらよいのだろうか。

オーディエンスを見極める

まず、どのオーディエンスをターゲットとするかを決めることが重要である。この決定に沿って、宣伝する内容や場所、手法等が決まっていくのだ。年齢や性別、場所等の基本情報に加え、ターゲットが共有したいものの特徴も押さえていくことも重要である。

ターゲットを絞る際に留意すべき点を以下に挙げてみよう:

  • どの様な状況において自社ブランドの需要が高まるか。
  • ブランドがシェアされる状況に特徴があるか。
  • ターゲットがミーハーか。
  • 彼らがどこに住んでいるか。

オーディエンスを知っていれば知っているだけ、アピール力のある有用なコンテンツを彼らに届けることができる。

デジタルマーケティング戦略で、顧客のオンラインでの習慣を探れ

ターゲットが決定した後は、彼らのオンライン上における習慣を知るのが重要である。

オーディエンスのオンラインにおける習慣の発見には試行錯誤を要する。以下が留意すべき点である:

  • いつ彼らがオンラインか。
  • いつ彼らがメールをチェックするか。
  • どのタイプの記事に彼らがアクセスするか。
  • どのように彼らがSNSを利用しているか。

これらの項目を調べることで、デジタルマーケティングにおける戦略にターゲットのオンライン上の習慣を結びつけることができる。例えば、もしあなたがブログをやっているのであれば、ブログ読者のアクセスのピークにソーシャルメディアにおけるPRをぶつけることで、効率的かつ正確にターゲットを呼びこむことが可能となるのだ。

コンテンツを充実させる

SEO(search engine optimization)を使わない手はない。しかし、実情ウェブサイトをビジネスに活用している小規模経営者の半分はSEOを利用していないのだ。

SEOはビジネスにおける成長を促すデジタルマーケティング手法の一つだ。特に、質の高いコンテンツとその業界における先導者たちを繋げることでビジネスをより繁栄させることに貢献してきた。

コンテンツのクォリティを向上させることにより、話題のトピックやユーザーの興味、アクティビティ等においてより信頼を増すことができるのだ。

専門家に相談する

デジタルマーケティング専門の会社に助けを求めることは悪くない。ただ、これは必ずしもマストではない。ビジネスにおける優先事項である人員や予算の関係を見た上で、それが必要かどうかを検討するべきである。

デジタルマーケティング会社もしくはコンサルタントが、どれだけターゲットとなるビジネスに貢献するかはその企業によって変わってくる。問題を解決することのみを担当するコンサルタントもいれば、デジタル戦略の根幹にまで携わる会社だってあるのだ。

ソーシャルメディアが特に予算や規模が小さい企業にとってデジタルマーケティング戦略を練る場になっている一方で、それが全てではないということを忘れないことも大切だ。メールやニュースレター、コンテンツの品質向上、そしてウェブサイト内外において製品やサービスが人々の目に止まるようにすること等も検討する必要があるのだ。

新しくなったYoutubeアプリで見たい動画をもっと気軽に視聴

【出典】2016/4/27

http://mashable.com/2016/04/26/youtube-home-redesign/

Untitled

YouTubeのアプリがグレードアップされた。iOSとAndroid用に「おすすめ表示」機能がホーム画面と共に一新されたのだ。

この新しいデザインは、ビジュアルの向上と動画関連機能の充実に焦点を当てたもので、以前は文字が多く画像も小さくて見にくかった画面(YouTubeのWebサイトのスクリーンイメージに近い)にも大きな変化があった。

文字の変わりに画像が拡大され、動画クリエイターのプロフィールも大々的に表示されるようになったのだ。

Untitled

しかし、今回の変化は視覚的なものだけではない。というのも、YouTubeが「おすすめ動画」のアルゴリズムを改善し、よりユーザーの欲しているコンテンツを提案できるようにしたのだ。この「おすすめ動画」機能は、位置情報や視聴履歴、デバイスの種類などの情報を機械の人工知能と合わせることで成立する。

YouTubeがフェイスブックといった他の競合と争わなければならない中、Googleの今回の改善によりユーザーを少しでも長くYouTubeに繋ぎとめることができるようになるだろう。また、YouTubeのエコシステムに動画を保存するよう動画クリエイターに促す働きも持っている。

「我々は、この機能がクリエイターにとって利益をもたらすと信じています。ユーザー体験の質が向上され、政策したクリエイターの情報を視聴しゃに見てもらいやすくなったこと、さらにこの新たな機能やデザインによりユーザーがより多くの動画を見るようになったことが、これを裏付ける理由です」とYouTubeの製品管理部門で副部長を務めるJohanna Wright氏はMashableにこう述べる。

この新調されたYouTubeは、まずはモバイルユーザーのみにリリースされるようだ。後に、「おすすめ動画」機能は、デスクトップでも導入されるだろうと考えられている。

プライバシーの関心が高まると、フェイスブックはどうなるのだろうか?

【出典】2016/4/26

http://www.engadget.com/2016/04/26/facebook-original-sharing-drop/

Untitled

世界におけるフェイスブックの役割が変化していることは知っていたが、11世紀に建てられた教会のすきま風が入るような席に座っている間に顕著になるとは思ってもいなかった。それは今月初めの結婚式に出席している時のことである。「RogerとStephanieからのお願いです。本日の披露宴にまつわる写真やコメントの投稿は絶対におやめください」という数年前では間違いなく不思議がられていた様な注意書きがあったのだ。この特別な日を進んで世界に発信したいというのではなく、その真逆の行動に出たのだ。フェイスブックはなんでも投稿できることで知られるが、今はそれよりもプライバシーを重要視する人々が増えてきているのである。

フェイスブックは、「オリジナル・シェアリング」と呼ばれる人々の生活から生まれる個人的な投稿にこういった動きが出てきたことで、危機的状況にあると噂されている。この「オリジナル・シェアリング」には自撮り画像や覚えたての芸を披露する子犬の動画等が含まれるが、The Informationが今月初めに発行した調査報告では、近年こういった投稿が減少しているのだ。この調査報告書によると、オリジナル・シェアリングの件数は昨年から21%も減少しているらしい。

フェイスブックに尋ねてみると、スポークスパーソンが「多くの人々が引き続きフェイスブックでシェアしています。過去と比較して特に見劣りする部分はございません」とコメントした。しかし、人々がシェアする回数が同じだからといって、内容までこれまでと同じであるとは限らないだろう。昔は多かった何も検閲されていない投稿が今では少なくなってきているのだ。こうして、John Oliverの動画を見るのと同じくらい友人の投稿から動向を追っていたのだ。この友人の動向を知りたいという興味が、フェイスブックをここまで巨大にさせたと言っても過言ではないことからすると、そういった投稿が減り興味が失せてきているというのはフェイスブックにとってかなりの問題である。

同じくフェイスブックに結婚式の情報をあげないよう呼びかけたフェイスブックユーザーのSidney Macdonald氏は、SNSに投稿して欲しくない理由として、入場シーンで携帯を片手に写真を撮っている人ばかりを見たくなかったということと、そういった結婚式に関する投稿が彼らに向けられていないような気持ちになったことの二つ挙げた。これは、フェイスブックが成功してしまったがために生まれた問題である。公共の場とプライベートの境界をわかりにくくしたことで、フェイスブックは人々の警戒心を高めてしまったのだ。

Untitled

10年前はこのような問題はなかった。公開される投稿や画像をそこまで気にしていなかったのだ。Jeriもその一人であり、大学在学中はHuman Buckarooと呼ばれるパーティゲームの犠牲者になった時の写真等が公開されていたが、仕事を始め同僚とフェイスブック上でも繋がった時、自分が調理器具にまみれて寝ている写真が社内で出回っていることに気づき、アカウントを削除したようだ。

フェイスブックがローンチされた時、泥酔した写真や若気のいたりで撮ったような写真をオンライン上に投稿することが当たり前であった。こういった現象は急速に拡大していった。しかし、それも前述のJeriの同僚で彼女の写真を出回らせた張本人であるDicksやEdward Snowden氏の政府が過度に人々の投稿を監視しているという発言によって、プライバシーが重要視されるようになってきたのだ。さらに、アメリカ国家安全保証局(NSA)の職員がプライベートメッセージ上でやりとりされていた女性のヌード写真を盗みオフィス中でシェアしたという悪質な事件も起きたことにより、人々の警戒心はさらに高まっていった。

フェイスブックユーザーのDave McGeadyは、フェイスブックが全員を繋げようとしていることが、この思想を生み出したと述べる。つまり、昔は「落書きの場」とみなされていたこのサイトが今では誰でも見ることができる公共の場としてみなされるようになったのだ。人の誹謗中傷をこういった場で公開する人を擁護するつもりはないが、際どい冗談などが通じない場合もあるということをしっかり自覚しなければならないだろう。こういった自覚のなさが結果的に精神的ダメージを与えることだってあるのだ。

筆者は31歳であるので、ミレニアル世代と呼ぶには歳を取りすぎているが、筆者の世代でもフェイスブックから悪影響を及ぼされた人はいるようだ。25歳のSamは、その年齢からソーシャルメディア上で広告主からターゲットにされやすい。しかし、「高校時代や大学時代のように、毎週熱狂できるようなことが起きるわけではない」という理由でフェイスブックを積極的に閲覧することをやめたそうだ。また、ミュースフィードやシェアする気が無くてもシェアされてしまう広告リンクなどにより、サイトが面白みのないものになってきていることも指摘した。

ファッションブロガーのJennifer Rosellen氏も、フェイスブックのニュースフィードのアルゴリズムにおいて時系列で投稿が並んでいないのはおかしいと述べる。こうしたキュレーションは「大抵容量を得ておらず、投稿してもニュースフィードに埋もれてしまうので何の意味もない」ようだ。さらに、まだミレニアル世代であり55歳の両親も未だフェイスブックを使用しているのにもかかわらず、フェイスブックを利用するには歳を取りすぎていると感じているらしい。これは、両親や祖父母がいるバーに行きたいと思わないのと同じ発想だろうか。

18歳から30歳の層がフェイスブックよりもSnapchatに興味を持ち始めている。調査会社Piper Jaffrayは、10代の男女6500人を調査し、オンライン上で集いたくなる場所ランキングの第4位にランクインし、SnapchatやInstagram、Twitterよりも低い結果となった。InstagramやWhatsAppを200億ドルで買収することで以前は王座を勝ち得ていたフェイスブックも、今やミレニアル世代から一番人気のSnapchatに30億ドルの買収計画を断られている。

Untitled

こういったフェイスブック以外のSNSがフェイスブックには提供できないようなサービスを提供するということがとても重要であり、これこそSnapchatがミレニアル世代に一番人気の秘訣である。両親に見えないところで趣味を語りたいのであれば、フェイスブック以外のSNSを使うべきだろう。15歳のIshan HaqueはBusiness Insiderに「家族のことか自分がよく見えること」以外はフェイスブックに投稿しないと述べる。一方で、Snapchatでは数秒で消えることをいいことに薬でハイになった様子などを投稿している。また、自分の子孫にまで残ってしまうものや友人関係が壊れてしまうようなものに関しては、警告してくれるのだ。

公開される場とプライベートな場の境界線が曖昧になっていることに関して、多くの人が憤りを感じている。Sheryl Sandbergの「本当の自分にならなければ、フェイスブック上にいることはできない」といコメントは、全くもって的を得ていない。公共の場や社会的な場では一番自分が良いと思う態度をとるにきまっているからだ。Engadgetは以前、実際の生活とソーシャルメディアを切り離したいと考える人が多かったという調査をしているが、フェイスブックにこれは通用しない。何せ、フェイスブックは、誰のどのような情報でもわかる公共の場としてただ一つのソーシャルネットワークになろうとしているのだ。

Turner、1000タイトル以上のコンテンツが視聴できる映画ストリーミングサービスをローンチ

【出典】2016/4/26

http://variety.com/2016/digital/news/turner-tcm-movie-filmstruck-criterion-1201760737/

Untitled

Turnerは、今秋にも初の動画ストリーミングサービスFilmStruckをローンチするようだ。これは、テレビのプログラマーである同社がデジタルコンテンツ産業に進出することを意味する。

FilmStruckは、自主製作の映画のファン向けにローンチされ、Turner Classic MoviesとCriterion Collectionが共同で集めた1000タイトルを超えるアートシネマが楽しめる。

この無広告映画ストリーミングサービスは、「七人の侍」やビートルズの「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」、「長めのいい部屋」、「ブラッド・シンプル」、「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」、オリジナル版「マッドマックス」、「英雄モラント/傷だらけの戦士」、「ザ・プレイヤー」といったコンテンツが配信されるようだ。

TurnerはFilmStruckの月額料をまだ決めていないようだが、代理人曰く「他のストリーミングサービスと同じような金額になる」ようだ。

FilmStruckは、Criterion Collectionの新たなストリーミングサービスとなり、Criterionのチームがキュレートを行うコンテンツを扱うCriterion Channelもこれに含まれるようだ。2011年から昨年までは、HuluがCriterionのライブラリにあるコンテンツの配信権を保有していた。

FilmStruckのライブラリは、Warner Bros.や大規模な他のスタジオのコンテンツだけでなく、Janus FilmsやFlicker Alley、Icarus Kino、Milestone、Zeitgeistといったインディーズのスタジオで製作された映画も配信するようだ。同サービスは、様々な映画でボーナスコンテンツやコメンタリーを配信することから、TCMケーブルプロブラミングにも似ていると言える。Criterion Collectionで社長を務めるPeter Becker氏曰く、映画のセレクションは、Janus Filmsのライブラリから1000タイトル以上を順に配信していく予定であり、この大半はDVDや他では視聴することができないものであるようだ。

TurnerでCEOを務めるJohn Martin氏は、2016年中にローンチしようと計画しているOTT動画サービスが最低でも二つあるということを明かした。

「FilmStruckは、消費者の需要に様々なスクリーンで放送・配信されてきた素晴らしいコンテンツをもってお応えするという我々の戦略を如実に表したサービスです」とMartin氏は述べる。「同サービスは、深みのある自主映画をこよなく愛するような映画ファンにぴったりです」と。

FilmStruckサービスは、FandorやLionsgateとTribeca Enterprisesのジョイントベンチャー企業Tribeca Shortlistといった他の自主製作OTTコンテンツプロバイダとの競争が予想される。また、有料チャンネルに加入する必要のない定額制動画ストリーミングサービスという観点からすると、NetflixやHulu、Amazon Prime Video、Time WarnerのHBO Now、CBS All Access、Showtime、Starz、NBCUniversalのSeeso、YouTube Red、Fullscreenといった様々なプラットフォームの中で生き残っていかなければならない。

Turnerがデジタル業界に介入しようとしている他の事例として、最近のMashableへの投資が挙げられる。これにより、TurnerはMashableのコンテンツとオーディエンスデータ、さらにはCNNがSNS向けにデザイン・配信することを目的としてローンチしたオンライン動画ニュースサイトGreat Big Storyのアクセス権をも持つことになる。またTurnerは、昨年からWME-IMGと共同でeスポーツリーグELeagueのローンチも計画しており、オンラインとTBSから5月にもローンチされる予定である。

FilmStruckは、昨年8月にその大部分を買収したストリーミングとクラウドベースの動画テクノロジーサービスiStreamPlanetによって、このようなことを行うことが可能になったとみられる。

フェイスブック、独立型のカメラアプリを開発中

【出典】2016/4/25

http://www.theverge.com/2016/4/25/11503860/facebook-live-stream-standalone-camera-app-snapchat

Untitled

The Wall Street Journalの今日のレポートによると、ロンドンのフェイスブックエンジニアチームは、ライブストリーミングに大きく貢献するであろう独立型カメラアプリの開発に取り組んでいる。ユーザーがFacebook Liveを介してストリーミングをするのと同様に、写真や動画の即時取り込みと投稿を助長するため、同アプリはSnapchatのようにすぐにカメラを起動することになる。同アプリはプロトタイプであり、完成したものが一般公開される事はないかもしれない実験的な取り組みである、というレポートには追記されている。

それでも、同社がソーシャルネットワークの未来として見ているモバイル動画の重要な投資として、フェイスブックは独立したアプリとして実験している。世界の10億にも及ぶスマートフォンと近ユビキタス高速データ接続では、フェイスブックはその16億ものユーザーがこれまで以上にシェアを可能にするための大きなチャンスだと見ているようだ。このカメラアプリは、同社がこの動きを遂行するのを助長し、同時にSnapchatの競合となることを可能にもしている。

しかし、また失敗する可能性もある。フェイスブックは、主にCreative Labs部門を通して、1年かけて独立型アプリを開発してきた。しかし、いずれも会社が主要なモバイルアプリのチャット機能をストリッピングする事によりモバイルユーザーを強制しており、あまり成功したとは言えない。SlingshotやRooms、Riffは、フェイスブックがCreative Labsを閉じた昨年12月になくなり、代わりとなるニュースリーダーのPaperも未使用のモバイルアプリの下で低迷し続けている。

モバイルライブストリーミングが起動に乗り始め、爆発的な成長を記録しているFacebook Liveと密に連携することにより、同カメラアプリはより成功する事ができるだろう。フェイスブックの成長は、歴史の繰り返しある。同社はInstagramを買収する前の2012年に独立型カメラアプリであるFacebook Cameraを発表した。これは、Instagramを買収すると同時に配信停止となっている。

公式にアメリカ政府がCharterによるTime Warner Cableの買収を認める FCCの議長と司法省、今日780億ドルの売買取引を受理

【出典】2016/04/25

http://www.engadget.com/2016/04/25/time-warner-cable-charter-acquisition-approved/

Untitled

Charter CommunicationsがTime Warner Cableをおよそ780億ドルで購入した。そして今日、アメリカの司法省とFCCの議長であるTom Wheeler氏はそれを承認した。企業間では、2015年の5月にその取引に550億ドルで合意していたが、何件かの差し止め通告によって達成されなかった。司法省はまず1つ目にCharterが配信動画のアクセスに介入することを禁止した。そしてWheeler氏はCharterがデータの上限似よる制限や使用料金、媒介料金などを請求することはできないと述べた。

「この7年間で結ばれた3つの約束によって、消費者はオンライン動画配信の市場争いによる利益を得ることができます」とWheeler氏は述べる。「これらの状態から累積する衝撃は、インターネット上での動画配信の新たな形式に対する更なる防御策を生み出すでしょう」と。

Charterは、2004年のはじめからTime Warner Cableの買収のために動き始めていた。今日の承認では、104億でのBright House Networksの買収も認められた。FCCの理事からはまだ承認がおりでいないが、今週中には許可されるだろう。

[改訂]この件に関して、CharterとTime Warner Cable の取引におけるFCCの承認が得られていないということが分かった。FCCの議長であるTom Wheeler氏は承認することに賛成したが、FCC自体はまだ認めていない。その事実をここで明らかにしておく。

調査:アメリカでスマートテレビとストリーミングデバイスがケーブルボックスの数を上回る

【出典】2016/4/23

http://variety.com/2016/digital/news/smart-tvs-streaming-devices-vs-cable-boxes-1201759267/

Untitled

Leichtman Research Groupの新たな調査によると、アメリカの家庭ではスマートテレビやストリーミングデバイスの方がテレビの有料セットトップボックスよりも多いようだ。アメリカでテレビを所有する家庭の65%が、少なくとも1台はテレビに繋げるストリーミングデバイスかスマートテレビを所有しているというのだ。

2013年にはこの数字は44%であり、2010年には20%だった。

さらに、ストリーミングボックスかゲーム機、スマートテレビのどれかを所有している人々は、大抵このうちの2種類以上を所有しているということも調査結果で明らかになった。また、ストリーミングデバイスを所有する家庭の中74%がインターネットに接続されたデバイスを1台以上所有しており、平均で3.3台所有しているということもわかった。さらに、アメリカの世代全体で見ても、テレビのセットトップボックスを利用できるデバイスは一世帯あたり1.8台であるのに対し、ストリーミングサービスを利用できるデバイスは一世帯あたり平均2.1台所有しているらしい。

この結果を見れば、有料テレビのオペレーターがストリーミングデバイス用のサービスを検討しているのにも納得がいくだろう。例えば、今週に入りComcastはXfinity TVのユーザーに従来のケーブルボックスだけではなく、オプションでSamsungスマートテレビかRokuストリーマーで視聴できるオプションを今後提案していくと発表した。

オートマ革命とクリエイティブ経済の到来

【出典】2016/4/21

http://techcrunch.com/2016/04/21/the-automation-revolution-and-the-rise-of-the-creative-economy/

Untitled

10,000年前人類には大きくわけて三つの仕事があった。仕事狩猟、集会、そして生殖である。

当時から現在に至るまで、仕事の姿は大きく形を変え、より多様にそしてかつ抽象的にもなった。

この進化は人類の革命・改革の結果であり、人類が成長する度それに伴い必要な仕事やそれを実行するための方法も発展を遂げた。

歴史の中で我々の生活が豊になるにつれ、仕事における焦点も「生活を支える」から「生活を潤わせる」という目的へとシフトしていったと言えるだろう。実際、飛行機の発明や、月面着陸、デジタル革命が20世紀に成し遂げられたのも、そういった労働という価値観に対する変化のおかげである。

これまで人の手で行われてきたことを機械が代行する未来が近づいている中で、我々は新時代の幕開けを目の当たりにしようとしているのだ。

本当のところ、幕は既に開き始めている。

「オートマ革命」の時代の到来

オートメーションがどう未来を形作っていくのかをもっと理解したいのなら、未来ではなく現在に目を向けるべきである。というのも、我々は数年前には不可能なことが機械によって可能になる時代に生きているからである。

ディープラーニングの進化により、処方や分析においてなら今や機械の方が人間よりも格段に高くなった。X.aiのような会社はこれまで組み立て作業等に機械を用いてきたのと同じように、事務作業にも機械の導入を進めている。ジャーナリズムの場でさえ、新しいニュースを記すアルゴリズムが既に導入されているのだ。

オートメーション機能は、ロジックベースの仕事においては人間と変わらない遂行能力がある。今後機械がよりスマートになり進化することを考えれば、ロジックがある限り会計やIT等業種に関係なくその技術は活かされるだろう。

ロジックは得意な機械だが、クリエイティビティにおいては今でも人間には到底及ばない。

「創造」と「実行」は、仕事の二軸である。私たちはものをデザインし、アイディアや戦略を使ってそれを実行する。商品の開発、コーディング、グローバル企業の管理、どれをとっても、それは私たちのクリエイティブなアイディアをモノとして体現化することと捉えていいだろう。

テクノロジーは「実行」に大きく貢献をしてきたが、「創造」には未だ充分な役割を果たしているとはいえない。

機械ができないこと

「オートマ革命」は労働の在り方に大きな変化をもたらすだろう。私たちは「創造」する作業等、機械の手が及ばない分野で働くことを余儀なくされている。

この新たな現実を前に、教育が目指すゴールも変化するに違いない。テストも事務的ではなくクリエイティブな発想を問う問題が中心になると予想される。

では、次の世代はこのオートマ革命にどう適応すればよいのか。

予測できる範囲内でいえば、クリエイティビティや人の手が将来も必要な職種には以下のようなものがある。

エンターテイメント:機械はパンを焼けても、サーカスをすることはできない。フィルム、TV、そしてゲームは今後も人間の才能を必要としながら発展していく。例えば仮想現実(VR)も、テクノロジーの先端を走りながら、人間のアイディアによって生み出されたファンタジーによって我々を魅了していくだろう。

サービス業:実際のサービスの部分については機械が遂行するだろうが、その紹介には人間の力が必要になる。家庭や職場でオートマ機能を利用するサービスの利点等を説明する役割、いわば「オートマ大使」として人間は不可欠なのだ。

マシーントレーニング:サービス業との類似点もありながら、この仕事はもののエキスパートとエンジニアを兼ねた、機械への指導を提供する役割も持つ。例えば、壁を塗ったり、エンジンを修理する為のベストな方法を機械に教え込み、作業後にはフィードバックをする、といった内容だ。マシーントレーナーは、機械のサービスにおけるパフォーマンスの向上とそのサービスを動かすプログラムの管理の両方を受け持つ必要がある。

企業:オートマ化がビジネスの形に変革を起こす上で、企業家はそれまで大会社が行ってきた商品の開発から販売までの作業をたった1人でこなすことができるようになるだろう。

現状、デザインしたものを3Dプリントで体現化することは1人でもできるものの、それを商業的に売り出すのには困難を要している。しかし、オートマ化が進めば、製造プロセスやマーケティング、安全なファイナンスプランの作成まで1人で行うことが可能になるかもしれない。

さらに、巨大広告ビジネス等これまで大企業が得意としてきた分野ももはやこの変化により大きな意味を持たなくなる。人口知能がニーズに合わせて即座に(新旧に関わらず)欲しい商品の情報を提供してくれるからだ。

オートマ経済の形

オートマ化が仕事の数を激減させるのは間違いないだろう。実際、多くの今存在する仕事は姿を消し、結果的に1世帯あたりの収入は大きく減少することになるだろう。

機械は労働に対する対価を貰わないので、平均給与やプロダクションコスト共に大幅に下がり、それによって商品やサービスの値段も安くなる。この現象は、無職者の数の増加を引き起こす一方で、私たちの生活水準の引き上げに貢献する。

この新たな変化が経済に浸透するのには、そこまで時間はかからないだろう。変革に何世紀も費やした産業革命とは異なり、オートマ革命は(それを人間が望むのであれば)15年程度で達成することができるかもしれない。

この新しいパラダイムシフトは、政治的にも文化的にも、我々の生活に機械を取り入れることにより生まれたものである。そうすることにより、我々人間にあり機械にはない「創造性」をより明確にすることができるのである。

日本のリアリティ番組から見るNetflixの未来

【出典】2016/4/21

http://www.wired.com/2016/04/saw-future-netflix-japanese-reality-show/

Untitled

つい最近、目が疲れているにも関わらず午前3時までパソコンをじっと見つめていた。やめるべきだとはわかっていたがやめられなかったのだ。Netflixの深い穴に落ちてしまい、抜け出せなくなっていたのである。

私はミレニアル世代の若者が1つの家に一緒に住むという内容の 「Terrace House」という日本のリアリティ番組に夢中になった。それは番組がきわめて優れていたからではなく、むしろその逆であったからだ。

そもそも、番組の前提がおかしい。20代の6人の男女が、それぞれデートしたり、仲良くなったり、ケンカし非難したり、同情したり、お互いに秘密を打ち明けたりするのだ。「台本なんて無い」というのがこの番組の売りであるようだ。ドラマの裏側を見るというのはとても魅力的ではあるが、キャンディーを食べ過ぎた後に感じるような不健康な気分になる。特に日本の恋愛について文化の違いを感じる時に、好奇心がピークを迎える(例えば、番組の後半でとうとう勇気を出して女性にアプローチしたルームメイトに対して、「もうキスしたのだから、そういう関係でしょ?」と1人の男性が言っていた)。しかし、「Terrace House」もまた明らかに時代遅れのステレオタイプな男女観を前面に押し出している。

まとめると、「Terrace House」はかなり劣悪な番組なのである。しかし、これが飽きない理由になっていると言っても過言ではないだろう。

それこそが、私が睡眠もとらずに夜中の3時に、Netflixで見てしまい、一番新しいシリーズの続きが知りたくてGoogleで検索し始めた理由である。少し検索してみたら、他に9つのエピソードが存在することが分かった。もしその番組の欠点を突き詰めていたらばかばかしくなってやめてしまっただろうが、それをしなかったからこそ私は番組を楽しめたように感じる。

実際「Terrace House」の視聴をやめるのは容易ではなかった。Wikipediaのページは、日本語で書かれており、その他のほとんどのファンサイトや登場人物のソーシャルメディアのプロフィールもまた然りである。私は、日本語で見ることの困難さゆえの無益さに気がついた時、動画クリップを探すのを止めた。私は今まで、Netflixが提供する英語字幕付きの動画に慣れてしまったからである。

Untitled

午前4時にどうしても「Terrace House」の新エピソードが見たい場合は、Netflixを使わなくてはいけないという結論にたどり着いたのだ。それこそが、まさにNetflixが望んでいたことである。彼らは、海外の番組の断片が混ぜ合わさった状態がまさに動画のファーストフードであるというアルゴリズムのもと、他のところでは決して見られない日本のリアリティ番組で私を魅了したのだ。この不明瞭な海外の番組は、ハリウッドの構図の延長線上とは懸け離れたグローバル化されたコンテンツの未来を象徴しているのである。テレビ番組が真にグローバル化を果たした時、世界中の情報が得られるようになるのは火を見るより明らかである。

ローカルコンテンツがグローバル化する

Netflixが世界制覇を目標にしているのは、誰の目にも明らかである。しかし、最も効果的にこの目標を達成する一つの方法として、逆にローカルに着目することがあげられる。今年1月に130以上の国に着手し始めた後、Netflixが新規の加入者を引きつけるのに最もいい方法は、地元の人々が既に知っている番組を提供することであると考えた。Netflixは、その戦略を特に9月から日本に進出した際に使った。Bloombergによると、ローカル番組は基本的にNetflix全体の10%から20%を占めている。「Terrace house」を含む日本のコンテンツにおいては、Netflix40%も占めているのだ。

しかし、地域のコンテンツを横取りすることは、その地域の加入者を獲得する以上のことができる。というのも、Netflixをどこよりも新鮮な情報源に保つことができるのだ。この双方向的な利益は、おそらくNarcosの事例において最も顕著に分かるだろう。Narcosはスペイン語を話す視聴者を主に対象としているが、Netflixで最も人気な番組の一つになっている。Netflixは同じ戦略をthe Mexican telenovela Club de Cuervosにも応用している。つい最近、the Mexican telenovela Club de Cuervosは初めてスペインでオリジナルドラマの制作を依頼した。その次のドラマは、マルセイユを舞台にGerard Dépardieuを含むフランス語を話す俳優を起用した企画になる予定である。

Untitled

Netflixが世界中のほとんどの場所で使用可能になった時、すでにその地域で制作されているテレビはNetflixを経由して視聴することになる可能性があるということが、ここで明らかになった。グローバルテレビは、アメリカ化するというよりもむしろ、それぞれの文化交流の場の様な感じになるだろうと推測される。

「私はまだNetflixのアメリカにおける位置付けと国際的な位置付けをデータとして把握していませんが、アメリカで使われているイメージが強いです」と市場調査会社Ovumと共にテレビと動画の統計調査を行っているTony Gunnarsso氏は述べる。彼は、Netflixがアメリカの映画とテレビで構成されていると考えている人が約75%かそれ以上いると見積もった。それを踏まえて、「Netflixだけがローカルなコンテンツに対応しようと試みていると考えられます」と主張した。

制限無しのネットワークに

テレビのネットワークは数十年の間、海外から番組を輸入し自分たちの視聴者が視聴できるようにしてきた。「Downton Abbey」を放送したPBSのことを考えると、その試みはそこまで大変なことではない。しかし、国を超えて番組を放送することは、制作後に多くの対応を必要とすることを意味する。フィリピンでの成長において、友達と私は韓国の小説や台湾のドラマを地域のネットワークで視聴するが、その際音声はタガログ語に再録音されていて、俳優が話している動きに完璧に合っている。

その他の仕事は潜在的にある莫大な支払い正当化されている。友達と私はそれらの番組(『花より男子』など)のファンであり、それを楽しみにしていて、録画を大はしゃぎしながら見て、他の人に回して、楽しみを共有している。Netflixが現在のユーザーベースにおいてそのようにNetflixに依存した行為を促進できれば、利益に繋がるだろう。

真の国際的なプラットフォームとして、Netflixは国境によって制限されているネットワークを超えることができるという誰の目にも明らかな強みを持っている。それは計り知れないリーチであり、称賛に値し、最も重要な要素で、すばらしいインフラをもたらすものである。我々が報告したように、Netflixは文字通りインターネットを壊すことなく、1億2500万時間の動画を毎日配信するために必要な技術に莫大な投資をしてきたのだ。

ウィスコンシン州Madisonのメディア文化の名誉教授であるMichele Hilmes教授は、DVD市場は長年言葉の壁を字幕や吹き替えでうまくいかなかったことを指摘した。Netflixが登場し、DVDにできないことは即時的に全世界へ向けて行えるようになったのである。

「アメリカベースのデジタル分野における業界人が、動画コンテンツを操作し、どこでも見られるようにすることができるという考え方は新しいと言えるでしょう。古い言い方をすれば、巨大なアンテナを持った世界各国に配信することができる放送局のようなものなのです。こうしたNetflixが、これからどのようになるのか、世界規模の放送局になるのか、興味は尽きません」と彼女は述べた。

グローバルな度を越した楽しみ

Netflixは、未だに既存の市場の規則や文化的な概念に依存した壁に直面している。例えば、フランスでは映画館を保護するために、上映開始から3年以内は全ての映画の配信は法律で禁止されている。また、日本人はテレビや映画を無料で見ることができるという状況に慣れている。中国では、まだ正式にNetflixが認められていない。

Untitled

しかし、依然としてNetflixは国際的なテレビとして各国に配信しながら、世界中のエンターテイメントに対する期待を180度ひっくり返すことには成功している。

現在、世界中のテレビのトレンドとしては未だに西洋の考え方が残っている。Netflixは「Making a Murderer 」や「 House of Cards」のような番組を配信した時、夢中になる人が現れるのはアメリカだけではないだろうと考えてはいる。しかし、ユーザー全員が「Terrace House」のような番組に夢中になったらどうだろうか。「いいと思います」とOvumの Gunnarsson氏は述べる。「アメリカのものと国際的なNetflixの動画数は凄まじい勢いで五分五分の状態に近づいています。10年か20年のうちに、Netflixの所蔵動画はアメリカの動画中心ではなくアメリカ国外のものが中心となるかもしれません」と。

Gunnarsson氏は、そのような状態は目に見えなかっただけで長い間存在していたと語る。結局、Netflixはそのような潜在的な需要を可視化しただけのものであり、同時に「Terrace House」に夢中になったこの私がそれを証明しているのだ。

Facebook Messenger、現在最大50人でのグループ通話が可能

【出典】2016/4/20

http://www.theverge.com/2016/4/20/11474326/facebook-messenger-app-mobile-group-calling-50-people

Untitled

今日、フェイスブックはMessengerアプリでインターネット上において同時に50人の友人とグループ通話ができる機能を発表した。MessengerのチーフであるDavid Marcus氏によると、この機能はこのあとの24時間でiOSとAndroidに追加され、グループチャットの画面に電話のアイコンが表示されるという。そのアイコンを押すと、グループ通話に新しい参加者を追加する事ができるのだ。このアプリがビデオチャット機能でない事を明確にするために、Messengerはまだ1対1の会話の機能を制限している。

9億人以上の月間アクティブユーザーを抱えるMessengerは、最初に成功したフェイスブックの製品だ。多くの利用者を活用するために、同社は様々な新機能を追加してきた。その中には、昨年追加されたVenmoの様な支払い機能や、バスケットボールやチェスといった楽しいミニゲーム機能、また人工知能を搭載したbotの採用なども含まれる。

これらの機能は全て、人々がテキスト上で友人とチャットをするよりも多くの人がMessengerに戻ってきて会話をするようにデザインされており、これによりMessengerはソーシャルネットワークのエコシステムに位置付けられ、独立型アプリとみなす事ができる。グループ通話ができるようになると、Messengerは更に強力になるが、まだ完全な状態ではなくGoogleハングアウトやスカイプといったビデオ通話のアプリと競合する事はできていない。フェイスブック広告の能力が上がり、更に通話用アプリ市場が横並びになるのは時間の問題かもしれない。