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Netflixの会員数成長率が第二四半期中に大きく低下

【出典】2019/07/17

https://www.hollywoodreporter.com/news/netflix-subscriber-growth-sharply-slows-second-quarter-1224957

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巨大ストリーミング企業は270万人の有料メンバーをこの三ヶ月で獲得した。ディズニーやWarnerMediaのようなメジャー企業の競合に囲まれながら、Netflixはこの第二四半期での伸び率が予想より低いことを水曜日に発表した。

Netflixの有料会員は4月から6月で270万人増加したが、昨年の同時期の550万人と比べると低いことがわかる。実際、13万人もの会員を市場占有率が高いアメリカで失っている。Netflixは現在1億5100万人を超える有料会員を持っているが、500万人の増加を予測していた。また、FactSetによると、Wall Streetは510万人の新規会員獲得を予測していたという。

株価が約1%安の362.44ドルで取引を終えた後、残念な結果となった会員数成長率を受け、市場取引終了後に株価が10%下落した。木曜日の東部標準時午前9時45分には、株式は10.2%下がり、午前取引で株価325.43ドルとなった。この巨大ストリーミング企業は、一株あたり60セントの利益を上げ、アナリストの予測と一致する26%の利益成長である49億ドルという結果となった。

Netflixは、この会員損失は全世界で起きていると報告しているが、月額費が増加したエリアでその影響がわずかに見られる。1月には5月の支払日から会員費を値上げすることを発表していた。アメリカでのスタンダードプランは現在月に13ドルだ。Netflixは、競合会社は要因ではないと付け加えた。特に、多くの巨大競合であるHBO MaxやDisney+はまだスタートしていない。それにも関わらず、『Dead to Me』、『When They See Us』、『Murder Mystery and Always Be My Maybe』を含むオリジナル番組の配信は会員獲得の伸び率への貢献に失敗した。しかし、これは番組が会員に視聴されなかったということではない。アダム・サンドラーの『Murder Mystery』は7300万世帯が公開から4週で視聴し、現在までにNetflixで最も視聴された番組だ。しかしながら、新規会員にクレジットカードを切らせることはできなかった。

失敗した理由は「一つだけではない。」と、CEOのReed Hastings氏は決算報告後にQ&Aで語った。予測が甘かったことが部分的な原因だとした。7月に始まる第三四半期は、『ストレンジャー・シングス』が帰ってくることから始まる。そしてNetflixは、公開から2週間が「強い」と話す。7millionの新規会員が第三四半期に入会すると推測されている。『The Crown』や『Orange Is the New Black』の最終シーズンも下半期に貢献するだろう。

ハリウッドのスタジオはNetflixに自社のヒット作を数年にわたって売却していたため、自社を冷え込ませてしまっていた。ディズニー、NBCUniversal、WarnerMediaが自社のストリーミングサービスを来年以内に開始すると予測されている。価値創造のため、人気のIPを新プロジェクトとしてリバイバル製作し、Netflixから権利を取得している。NBCUniversalは『ジ・オフィス』をNetflixから勝ち取るため年間1億ドルを支払い、自身のストリーミング作品のラインナップとしている。一方、WarnerMediaは年間8500万ドルをHBO Maxで2020年配信予定の『フレンズ』に投資している。どちらの番組も、次世代の観客が視聴することで、Netflix上で近年大人気作品となっていた。

株主への注記で、Netflixは『フレンズ』や『ジ・オフィス』の権利を失ったことを言及した。「我々は数百万人が視聴しているような人気タイトルだとしても、視聴番組に偏りがなく、一桁パーセントの視聴時間しか差がない。」と、話した。「過去に人気作品(ソニーのStarzやEpix作品、ディズニー作品、パラマウント映画、Foxのセカンドランなど)を手放した際には、会員は他の素晴らしいコンテンツへシフトしていった。」

Hastings氏はさらにQ&Aで、今後来る競合他社を切り抜けられるよう、良くポジショニングされていると考えていると話した。新商品の流入を説明する際に使用される「ストリーミング戦争」という言葉についてどう思うか聞かれると、エグゼクティブはそれによって注目を市場に集めることができ、「そのおかげで消費者がすぐにTVからストリーミングに移行している。」と話した。

YouTube、Netflixが最も価値あるメディアブランドにランクイン

【出典】2019/07/15

https://www.marketingdive.com/news/youtube-netflix-surge-in-ranking-of-most-valuable-media-brands/558719/

グーグルの動画シェアプラットフォームであるYouTubeと、巨大ストリーミング配信サービスのNetflixが、世界で最も価値あるメディアブランドランキングで、ディズニーに次いで2位と3位の座を獲得した。YouTubeのブランド価値は46%上昇し379億ドル、一方Netflixは2倍以上である212億ドルだった。それに比べてディズニーは、2018年から40%上昇し458億ドルだったと、Brand FinanceがMarketing Diveに公開した。

従来のメディア企業の成長が低下し価値を失うに伴い、デジタルプラットフォームはトップ25企業のうち5つを占めた。YouTubeやNetflixに加え、トップ5のデジタルメディアブランドには中国の動画ストリーミングサービスであるYouku(11位)、iQiyi(17位)、さらに音楽ストリーミングプラットフォームSpotify(20位)が含まれる。

ディズニーのスポーツチャンネルESPNは、88.9/100点のブランド力指数(BSI)、評価AAAを獲得し、世界1のブランド力を持つメディアとなった。このブランド力の強さは、ストリーミングサービスESPN+の開始が証明している。Brand Financeによると、100万人に及ぶ会員が開始6ヶ月で登録した。

Brand Financeのランキングは、過剰なサービスが業界を変えていることを示している。Netflix、YouTube、アリババ株式会社のYouku、BaiduのiQiyi、Spotifyのようなデジタルプラットフォームは、それぞれ視聴者を増やしており視聴特性の大きな変化とともに利益を拡大している。ブロードバンドインターネットとモバイル通信により、アメリカ市場におけるコード・カッティングの流行が拍車をかけられた。一方、中国のような拡大中の市場ではケーブルネットワークを跳ばし、直接モバイルの分野へ進んでいる。

従来のメディアブランドは価値を失う、もしくは低い成長率を見せ、自社のストリーミングプラットフォームの立ち上げや拡大の急を要していること示している。

デジタルプラットフォームとの競争真っ只中で、ABCのブランド価値は41%、一方FOXは6%、 NBCは3%低下した。TVチャンネルのブランド価値が低下するに従い、広告主を集められるような新しい方法を編み出そうと試行錯誤を続けている。

Brand Financeによると、ディズニーは従来のメディア企業の分類される一方で、拡大する市場への投資、21世紀FOXの映画・テレビ番組やHuluの管理利権獲得、秋よりスタートするDisney+等によってブランド価値を高めている。ディズニーはストリーミング配信サービスの料金を月額7ドルに設定しており、WarnerMediaのHBO NowやNetflixよりも安価にしている。また、AT&TのWarnerMediaはHBO Maxを開始しようとしており、Netflixとの競争を激しくしている。

激化する競争に対し、Netflixはヒット作『ストレンジャー・シングス』や『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』、『ハウス・オブ・カード』を含むオリジナル番組に多額の投資をした。Netflixは今月、『ストレンジャー・シングス』シーズン3が自社の記録となる公開から4日間で40.7家庭が視聴したことを発表した。業界の専門家は、Netflixは財政的に広告収入で賄うコンテンツを提供することなしに続けることはできないだろうと推測している。Netflixは広告運営モデルに移行するとまだ発表していないが、もしそうなれば、四分の一近くの視聴者が離れていくだろうとHub Researchは考えている。しかしながら、『ストレンジャー・シングス』シーズン3におけるプロダクトプレイスメントは全て有償ではないにもかかわらず、劇中に登場した100を超える商品は、公開から3日で1500万ドルを超える広告価値が生み出される結果となった。

この点に関して、YouTubeはオリジナル番組についてすでに広告によって利益を得るビジネルモデルに移行している。今年、YouTubeは『Cobra Kai』を含む新規オリジナル番組は無料で提供する意思を固めたとTechCrunchが発表している。

 

広告がなくても大丈夫。マーケターが配信サービスと協力する方法

【出典】2019/07/15

https://www.marketingdive.com/news/how-can-marketers-seize-the-streaming-content-opportunity/558497/

各ブランドは若者の観客を集める広告無しの配信サービスのヒット作への投資に殺到している。しかし、専門家は流行を後から追いかけることは最善の戦略ではないと警告している。

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様々な商品がNetflixの『ストレンジャー・シングス』シーズン3に登場する一方で、ストリーミングヒット作品とのタイインがスポンサー企業の求めるブランド認知に拍車をかけられるのかについてはまだ定かではない。そうはいっても、複数がストリーミング作品でプロダクトプレイスメントへの興味は引き続きあるようだ。

ストリーミング作品プラットフォームの成長は、これまでのテレビなどのチャネル以外での広告の機会を拡大している。ストリーミング作品はコード・カッティング、広告を嫌うZ世代の牽引を続けている。これにより、そういった獲得しづらい層へのリーチに興味があるブランドを、Netflixを始めとする広告無しのサブスクリプションサービスを考慮に入れるよう促している。

「毎日ではなくとも、最低でも週に3〜4回はブランドからSVODの機会についてアプローチを受ける。」と、Hollywood BrandedのCEOであるStacy JonesはMarketing Diveに話す。「今はブランドマーケターの非常に熱心な世界だ。」

 

ストリーミングに置いて行かれないように

SVODやOTT配信サービスは、ケーブルテレビよりも成長が早い。しかし、配信サービスのプラットフォームの多くは広告無しであることから、プロダクトプレイスメントやブランドインテグレーション、共同プロモーションに重点を置いている。TVブランデッドエンターテイメントのコンサルタントであり、『E.T. the Extra-Terrestrial 』や『Seinfeld』におけるJunior Mintsのプロダクトプレイスメントに関わったことで有名なFrank Zazza氏は、現在のストリーミング作品の盛り上がりに笑みを見せた。

「1日には決まった時間しかない。Netflix、Amazonプライム、WarnerMedia等に囲まれている中で、どれくらいの時間視聴するのか?」と、Zazza氏はMarketing Diveに語った。「これが一番の不安点だ。」

2019年にBureau of Laborが公開したレポートによると、15歳以上のアメリカ人の平均TV視聴時間は1日に2.8時間だ。Netflixも会員に関して平均2時間視聴していることを表す同様のデータを発表している。Convergence Research Groupの年間『The Battle for the American Couch Potato』レポートによると、2019年にはTV月額サービスが456万人の会員を損失すると予測している。

「Netflix、Hulu、Amazonプライムが次世代の必見カルト番組を製作し、みんなが入会しようとしている。」プロダクトプレイスメントに関するリサーチ会社であるPQ MediaのLeo Kivijarv氏はこう語る。

しかしながら、流行に飛びつくことは最善のアプローチ方法であるとは言えないと、Branded Entertainment Networkのチーフ戦略・クライアントサービス役員であるErin Schmidt氏が警告する。

「これは反射的なだけであって、積極的であるとは言えない。」と、Schmidt氏は話す。「積極的な戦略を持たなければならないほど、素晴らしいコンテンツに溢れかえっている。」

 

確実な手法などない

Schmidt氏を始めとする専門家は、一つのことにすべてを賭けるのではなく、シーズンや番組をまたいで連続して異なるインテグレーションを行う事をマーケターに勧めている。どの番組・プラットフォームを選ぶのかについては、Schmidt氏は確実な手法は存在しないと話す。ストリーミング戦略の重要な要素とは、マーケターが望むプロダクトインテグレーションの種類を決めることだ。しかし残念なことに、Jones氏によれば、それらの種類は漠然としか定義されていない。

プロダクトプレイスメントは、画面にブランドロゴや商品が映るというような相互に利益のあるパートナーシップを結ぶことで、ブランドとメディア間で有償のコラボレーションにも無償にもなり得る。ブランドインテグレーションエピソードもしくはシーズン全体を通して、物語や会話の中にどれだけブランドを登場させるか

共同プロモーション戦略は、コンテンツの立場から広告やマーケティングを行うことができる、最も精巧なアプローチ方法と言える。『ストレンジャー・シングス』におけるコーラとのパートナーシップを例に挙げると、共同監督らが悪名高いニュー・コークの味変更という、昔の失敗作を復活させるため、広告を撮影した。どの手法で、どのコンテンツにするかを選ぶのは非常に難しい決断だ。

「『これがホームランだ。』と言えるような、特別なインテグレーションは存在しない。」と、Schmidt氏は語った。

 

標準化の必要性

さらにブランドにとって難しいのは、適当なデータを持たずに戦略を決めなければならないことだ。ケーブルテレビにおける従来のプロダクトプレイスメントでは、広告主がニールセンのような第三者機関による特定の視聴データにアクセスすることができた。しかし、Kivijarv氏によると、ストリーミング業界では第三者機関によるコンテンツの標準データモデルができるまで「数年はかかる」との事だ。

Netflixが番組の視聴データを公開することは稀にあるが、『ストレンジャー・シングス』のような作品に関するデータは、一様に公開されていない。Netflixやその他ストリーミングプラットフォームは、あらゆるデータについてブランドに対し公開する義務を持っていない。もしプラットフォームが数字を共有するようなことがあれば、その莫大な素晴らしい統計を売り込もうとするだろう。

ニールセンは未だストリーミング作品の視聴データ測定に関しては初期の段階にいる。リサーチャーによるQ1の視聴者レポートでは、Netflixの視聴傾向への見解を掲載している。さらに、オリジナル映画『バードボックス』の視聴率など、Netflixの発表とは異なる結果を報告もしている。Netflixはしばしばニールセンのレポートについて反論することがあるが、それでも自社におけるデータ収集手法について多くの情報を明かすことはない。

 

インプレッション予測のためのAIの使用

こういったブラックボックス的なストリーミングの質にもかかわらず、どこに投資すべきかマーケターの決断を簡単にするため、番組の配信前に視聴率の予測は公開されている。しかし今のところ確固たる手法は無い。

ブランドがリエゾンを雇いインテグレーションの戦略を立てる一方、プロダクトプレイスメント、共同プロモーション、インテグレーションへの投資の手法は多様だ。Concave Brand Tracking.の創設者であるDominic Artzrouni氏によると、あるケースではブランドが第三者機関のデータを使わず、自社でインテグレーションのコーディネートをし、データを「ぜいたく品」としてインテグレーションのバックアップのために使用する。企業はウェブ・トラフィック、SNS上の会話、過去のシーズンにおけるブランドインプレッションに加え、Netflixの視聴データの断片を拾うこともできる。

「メトリックスは一番恐ろしい要素だ。」と、Hollywood BrandedのJones氏は語る。

その他のアプローチ方法としては、ストリーミングサービスでのプロダクトプレイスメントを集めるため、テクノロジーを使用し、より大きい視野で見ることだ。Branded Entertainment Networkのようなある企業では、AIを用いてコンテンツインテグレーションを活気付けている。ニッチな番組におけるブランド、例えばカメラ会社FLIRはHollywood BrandedがNetflixオリジナル番組『オザーク』でプレイスメントをコーディネートしたが、成功を予測し計測することは難しいと、Jones氏は語る。時に、プレイスメントやインテグレーションは時にマスコミやSNSによって話題に挙げられるが、気がつかれないと、トラフィック属性やブランド認知を測ることは難しい。

「SVODプラットフォームは特に、誰が視聴しているのかを示すようなデータを公開していないため、今の時代に観客について知ることは非常に難しくなっている。」と、Jones氏は語る。

 

ブランデッドインテグレーションの前時代

ストリーミングプラットフォームに関するデータが不足しているため、専門家はまた違った形のマーケティングや広告を組み合わせてプロダクトプレイスメントをすることを勧めている。

「広告は未だ非常に重要な役割を担っている。」と、Schmidt氏は語った。

若者がどんどん広告無しのコンテンツを求めている中で、マーケターにとって、オンライン上で有機的に会話を促進したり、コミュニティが集まるSNSのようなチャネルを拡大したりすることが重要になってきている。

『ストレンジャー・シングス』シーズン3の公開日に先駆けて、ブランドパートナーであるコカコーラに関して、5万を超える会話がネット上でファンの間で見られた。その他のパートナー企業である、劇中でキャラクターが着用した靴を販売するNikeについては、約2万の会話が見られた。

しかしながら、リサーチャーは誇張広告は儚いものだと指摘し、警戒している。最も成功したプレイスメントは時の経過とともに、広くヒットした作品でなくとも、ブランドがターゲットとする特定の層には合っている番組で展開していくと、Artzrouni氏は語る。どちらにせよ、『ストレンジャー・シングス』シーズン4について、ブランドは尋ね続けるだろう。

現在のところ次のストリーミングヒット作品とタイインできる商品を探しているクライアントは、一度限りでは終わらないアプローチを求めている。

「これを全体論的な戦略として考える必要がある。」と、Schmidt氏は語る。

 

ViacomのKelly Day氏、MTVやNickelodeonの再構築やAwesomeness TVをうまく手に入れたことについて語る

【出典】2019/07/08

https://www.hollywoodreporter.com/news/viacoms-kelly-day-reinventing-mtv-nickelodeon-buying-awesomeness-1222787
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「デジタルへの投資は、今のところ肯定的な反応をいただいている。」と、ニューヨークにて5月3日にDay氏が語った。7月10日のVidConに先駆け、CEOのBob Bakish氏は、昨年Viacomが1億ドルに満たない額で買収したAwesomenessのチーフビジネス役員として勤めた後、どのように彼女を会社に参加するよう説得したのか、また、「我々はこういった会社が倒産していくところを目撃しているのかもしれない。」と、ビッグテックが直面する困難について、部門トップが明らかにした。

昨年7月27日に、Kelly Day氏はAwesomenessにて、彼女の新しい勤め先であるViacomが、元々自身が勤めた会社を買収することを従業員の前で発表した。彼女は泣きそうだった。「最も達成感に溢れた時だったかもしれない。」と、Viacomの新しいデジタルスタジオのビジネスを設立するため、8か月前にAwesomeness を離れたばかりの47歳のDay氏が語った。

Netflixの『To All the Boys I’ve Loved Before』やHuluの『Pen15』のようなヤングアダルトのヒット作を生み出しているYouTubeブランドのAwesomenessは、CEOであるBob Bakish 氏の下で、Viacomがデジタル時代に乗り遅れているという評判を消し去るためのDay氏の計画の一部だ。彼女の監督のもと、MTV、Comedy Central、BETを含むViacomのネットワークは、YouTube、Facebook、Snapchat、その他拡大中のプラットフォームへ向けたオリジナル番組の配信を開始した。動画の視聴回数は前年比69%成長し64億であった。さらに昨年、ViacomはカンファレンスビジネスのVidConを買収した。7月10日から13日までアナハイムで開催されるのみならず、ロンドン、2020年にはメキシコまで拡大する。

Day氏がデジタル業界で働くことはAOLでeコマース商品を拡大することだと考えていたインターネットの初期から、状況は大きく変わった。ピッツバーグで育ったペンシルベニア卒の彼女は、Discovery Communicationsでデジタルとeコマースを数年監督した。その後、スタートアップ企業のBlip Networksでの失敗は、「自信をへし折る」機会だったが、これがAwesomenessでの職へと導いた。Viacomでは、Day氏は4年間近く勤務したAwesomenessの従業員を再招集しているだけではなく、さらにその中には創設者で現在Nickelodeon を経営しているBrian Robbins氏も含まれる。「基本的に、ここに家族がいるようなものだ。」と、Day氏は語る。彼女は二人の娘のために専業主夫をしている夫MattがいるワシントンDCから、タイムズスクエアのViacomの本社があるマンハッタンのアパートまで通っている。

 

Bob Bakish氏はあなたをViacomへ入社させるために何と言ったのか?

私が彼に尋ねた最初の質問は、「あなたのプランは?」だった。会社はデジタルメディアとの間に緊張した関係があった。さらに、当時の会社に関する噂はあまり良くなかった。ミーティングの90分後に外へ出るまで、エレベーターに乗って、「マジかよ、これから本当にViacomで働くのか。」と思った。これが私の気持ちを大きく変化させた。
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何が決断を変えたのか?

彼は市場を非常によく見通していた。我々はスペクトルにおいてあらゆる層が分布するエンターテイメントへとビジネスを移行している。スペクトルの片側には、無料視聴の広告モデルがあり、我々にはまだケーブルを購入するような多くの顧客がいた。そして、若い視聴者は特に、スペクトルの端の無料の広告モデルに引き寄せられていることに気がついた。NickelodeonやMTVのようなブランドは、40年間若者のカルチャーを代表してきた。もし我々がそのようなブランドを維持することができれば、ケーブルのみが彼らの場所であるようなフリをすることはできない。これはリップサービスではなかったと感じながら、会議室を出て行った。

 

Viacomでの最初の2年間で、どのような困難に直面したか?

常に心配しなければならないことはブランドのことだ。私たちは「アイコン的」という言葉をよく使い、時に使われすぎている。しかし、そういったものは非常にアイコン的だ。自分にとってのMTVとは何か、みんなそれぞれの考えを持っている。テレビ上のMTVとスナップチャットのMTVに違いがない世界で今では運営をしている。しかし、観客は少し違う。そのため、少し違った形で彼らに話しかけなければならない。ブランドを前進させながら、他のビジネスの部分で弱めることにならないようにする方法を模索することは、非常に困難なことだ。

 

Awesomenessを以前の評価よりもかなり低い価格で買収したが、あなたにとってのデジタル業界でのシグナルは何か?

Awesomenessはうまく手に入った。確実に過小評価されていたと思う。我々はこのような形で買収することができて非常に喜んでいる。しかし、これは何にでも上手くいくということではない。ビジネスモデルとしてのMCNは、全くもって健全なビジネスではない。ベンチャー企業は規模を求めがちだが、MCNは非常に早く莫大な規模を手に入れたいような企業向けの手法だ。多くの人が出来る限りビジネスの基本的なことを調べることをしていないのかもしれない。デジタルメディア業界でも、少し似たような問題が起きている。というのは、Facebookの基盤上に立ち上げられたビジネスが多すぎるということだ。昨年には、M&Aの機会について多くの企業からアプローチを受けた。

 

他に何かシェアしたいことはあるか?

いいえ、たくさんある。しかし、多くの観客と規模をYouTubeやその他マルチプラットフォーム上で築いた会社について考えると、全てFacebookでビジネスを確立してしまったような企業よりはだいぶマシだと考える。

私の予想では、多様なビジネスを持ち、様々なプラットフォームに展開している、さらに顧客を伴った本物のブランド価値、IPを持つ企業は最終的に生き残るだろう。そして、Awesomenessはこの中に含まれる。

 

Awesomenessのスタジオとしての成功を、第三者ネットワークやストリーミングサービスに対してどのように利用するか?

このところ、スタジオに発展させようとするデジタルキャンペーンについて多くの議論が為されている。人々が全く理解していないのは、一夜にしてそれが叶うわけではないということだ。

企画開発はより長期的なサイクルであることから、そのようなビジネスには投資しなければならない。さらに、自身の評判をバイヤーのみならずタレントエージェンシーや労働組合、脚本家、監督との間でも築きあげなければならない。Awesomenessはその可能性と良い関係性を初の長編映画を公開した2014年から作り上げてきた。今見えているものは投資した結果で、間も無くNetflixやHuluにやってくる。最終的にはAmazonやその他の場所でも。ティーンや青少年という世代にある価値を見始めている。
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どのプラットフォームが今一番おもしろいと思うか?

FacebookやTwitterのようなプラットフォームを、ファンコミュニティを非常に効率的に作り上げられる場所だと考えている。多くの人のように、我々はFacebookを広告の観点ではチャンスが豊富だとは考えていない。我々の広告運営ビジネスモデルは、PlutoTV(ViacomのインターネットTVプラットフォーム)やYouTubeに非常に重点を置いている。

私がワクワクするのは、インスタグラムでの劇的な成長や、そこでのコマースの持つポテンシャルだ。現在eコマースのチャンスを見極めるため、消費財チームと密接になって調査しているところだ。今年後半にいくつか発表する予定だ。

 

VidConの世界的な拡大の裏にあるものは?

自律的成長だ。Vidconのビジネスモデルで重要なことの一つは、ショーを行ったりチケットを売ったりするだけではなく、スポンサーを持っていてイベントに呼べるような有名タレントやセールス部署を呼ぶことだ。世界中のあらゆる市場にいる地域のチームからの情報を知ることで、我々ですでに材料が揃っている主要マーケットを特定することに努めてきた。2020年には、5〜6ものイベントを行うのはやめるだろう。おそらく、今年は私たちにとって一番大きな年となる。

 

何か気になることはあるか?
YouTubeやFacebookが抱えるプラットフォームのコンテンツの質に関する問題、例えば何が良くて何がダメなのか、何が嫌いで何が違うのかなどを決めることなど、業界内の困難は本物だ。そういったことは業界を通して影響を生む。究極的には、私たちはこのような会社が崩壊していくのを目撃しているのかもしれない。YouTubeのSusan Wojcicki氏を始めとする多くの人がこの問題を深刻に考えていると思っている。しかし、確実に激烈になってきている。今にわかるだろう。

 

あなたの娘から若者のコンテンツ消費傾向について何か教えてもらったことはあるか?

全部。14歳の娘にとって、インスタグラムとスナップチャットが彼女のすべてのようだ。YouTubeも時々見るが、NetflixやHuluの方に夢中。11歳の娘はSNSに興味はなく、YouTube以外には本当に何も見ない。

 

人気ドラマシリーズ『となりのサインフェルド』を忠実に再現した展示会がニューヨークで今秋に開催

【出典】2019/6/27

https://deadline.com/2019/06/seinfeld-experience-sets-real-and-spectacular-opening-this-fall-in-new-york-1202638328/

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大人気ドラマシリーズ『となりのサインフェルド』開始30周年を記念して、ドラマの世界を体験できる展示がニューヨークで披露される。

リテールストア&ポップアップイベントとしてグラマシー地区で数カ月以内にスタート予定、チケット購入制で2020年2月まで開催される予定だ。

当イベントを担当するSuperflyはボナルー・フェスティバルやOutside Lands、Clusterfestなどの音楽フェスティバルを行うライブ・エンターテインメントのプロデュース会社である。ちなみに、2017年にJerry SeinfeldはClusterfestに初出演している。シンジケーションやストリーミングで何十億も稼ぎ出すユニコーンのような存在の『となりのサインフェルド』だが、今回のイベントは既存IPを使った新たなビジネス機会である。多くの企業が収益の減少を埋め合わせようと活動する事で、メディア業界内で様々なライブイベントが注目を集めている。

衣装や記念品,セットの再現,小道具などのインタラクティブな展示だけでなく、会場内のショップでは限定品や他では入手困難な商品が購入できる。

Superflyの共同創業者のJonathan Mayers氏は今回の企画について次のように語っている。

「日常に『となりのサインフェルド』を持ち込めたことに非常に興奮している。インタラクティブなエンターテインメントでノスタルジックな感情を起こさせ、以前より観客とショーの距離感が近づき登場人物への親近感が増すだろう。本作の様に象徴的な作品であれば本当に素晴らしい体験を提供することができる。」

2015年にはストリーミング化の権利を獲得できたことを祝してHuluがアメリカのいくつかの都市で『となりのサインフェルド』のポップアップを開いたが2019年の現在では更に強固なイベントを目指している。

Warner BrosのPeter van Roden氏は、「30周年を迎える年にSuperflyと提携し、最も象徴的なシットコムに敬意を払いつつ上質な体験を提供できることは光栄である。」と述べている。

 

興行収入が伸び悩むアマゾンスタジオ、エグゼクティブは解決に励む

【出典】6/26/2019

https://www.hollywoodreporter.com/news/amazon-studios-film-division-tumult-string-box-office-flops-1220968

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ジェニファー・サルク氏の事業改善策をよそに、アマゾンスタジオの映画制作部は未だヒット作を出せずにいる。

業界ベテランでありアマゾンスタジオのマーケティング・配給チーフのボブ・バーニー氏の退職、またスタジオ制作映画『Late Night』の収益低迷などから、2017年後半以降に映画館で公開された映画10作品の収入に同スタジオがもがいている様子がわかる。テレビ業界の熟達者だが映画ビジネスの経験が少ないサルケ氏が2018年前半にアマゾンスタジオのヘッドに就任以降、最初の作品である『Late Night』は、6月頭に公開されるも興収が1100万ドルにも届いておらず、期待に反する結果となっている。ミンディ・カリングが脚本を担当、エマ・トンプソンと主演を務めるこのコメディ映画は、今年のサンダンス映画祭にて、サルク氏が歴代最高額の1300万ドルで米国配給権を獲得した。

ハリウッドでは、映画の興行収入が伸びない場合マーケティングが非難されることが慣習化している。しかし、あるソースによると、実のところはサルク氏が製作ヘッドのTed Hope氏とJulie Rapaport氏をアマゾンスタジオ映画部のヘッドに昇格させる数ヶ月前からBerney氏は席を外されていたそうだ。Matt Newman氏を加え、映画部のヘッドとなる3人は映画部前チーフでサルケ氏就任後スタジオを去ったJason Ropell氏の席を埋めることとなる。

サルケ氏と3人のヘッドは、2019年サンダンス国際映画祭で歴代最高額の4700万ドルで映画5作品の買収契約を締結した。その契約によって、8月公開の『Brittany Runs a Marathon』とドキュメンタリー映画『One Child Nation』の海外配給権を1400万ドルで取得した。『Late Night』の契約内容は全米公開であったが、結果ハイリスクなものとなった。

大人向けインディー映画の全米公開は、特に夏の期間は厳しいものとなるだろう。アマゾンは、過去にオスカーノミニーの『マンチェスター・バイ・ザ・シー』や『ビッグ・シック』で成功を飾るも、収入の伸びはゆっくりであった。また、この2作は他社が配給を担当した。

内部の者によると、アマゾンは『Late Night』のマーケティングに3500万ドルを費やしたという。6月の全米公開作品としては比較的少なめであり、公開前の映画の認知度の低さにも関わらずスタジオ上層部はマーケティング予算の追加を行わなかった。

バーニー氏とサルク氏の間にイザコザがあった訳ではないようだ。「衝突はなかったが、2人は業界内でも全く違うエリアからスタジオに参加した。バーニー氏はインディー、サルク氏は企業的。2人は決して親しくなることはなかった。」と、あるソースは話す。

アマゾンはコメントを拒否、バーニー氏とは連絡がつかなかったが、同氏の友人によると、4年契約の期限が切れ自らスタジオを去る決断をしたという。

スタジオ役員の再編成は現在進行中であり、時間のかかる作業だとアマゾン内のソースは言う。また、映画は映画館での公開終了後も、アマゾンプライムという次の舞台が待っている。それでもやはり、バーニー氏がスタジオを離れた翌日、同社では悲観的なムードが漂っていたそうだ。

サルク氏が大々的な公開戦略の転向を検討する中、アマゾンは既にバーニー氏の後任を探し始めている。アワードシーズンが近づく今、多数の公開予定作品を抱える同スタジオの最優先は、後任を見つけることだ。サルク氏はサンダンス映画祭後、数作品は限定公開のみの予定り、また劇場公開をしない作品もあると発表した。ジェイソン・ブラムとニコール・キッドマンのBlossom Films製作作品や、カンヌ国際映画祭で獲得されたジョセフ・ゴードン・レヴィットの「7500」などは、劇場公開の予定がない。

その反面、『Late Night』のように、近日公開のシャイア・ラブーフ主演映画『Honey Boy』は劇場公開予定である。『Honey Boy』もサンダンスでアマゾンが獲得した作品だ。9月公開予定のアダム・ドライバーとアネット・ベニング出演のスリラー映画『The Report』も同様。『The Report』は限定の映画館でのみ数週間公開され、その後アマゾンプライムで配信される。『Brittany Runs a Marathon』は8月23日に劇場公開予定だ。

アマゾンスタジオによる自社製作作品の実績にはムラがある。スタジオ初の自主配給絵作品は、ウディ・アレン監督の高予算映画『Wonder Wheel』であった。アレン氏との契約は、当時のスタジオヘッドであり、セクハラ問題で解雇されたロイ・プリンス氏によって行われ、同作の国内興行収入は2017年末にたった140万ドルで終わった。その他の自社制作作品も同様の結果で、『Peterloo』は152,000ドル、『Beautiful Boy』は760万ドルに終わった。

ウォール・ストリート誌のアナリストによると、アマゾンプライムのコンテンツ製作にかける費用は非常に少ないそうだ。それよりも重要なのはコンテンツ製作によりアマゾンと映画製作者やタレントとの関係を築くことである。フィナンシャルサービスのWedbush SecuritiesのMichael Pachter氏は、「興行収入は重要でない。アマゾンプライムの登録者は、映画を見るためでなく、配送料無料のために加入しているのだから。」と話す。

今日までに、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』がアマゾンの最大興行収入作品であり、国内収入は4760万ドル。続いて『ビッグ・シック』が国内収入4290万ドルで2位。過去に自習配給された10作品では、『レイト・ナイト』が1070万ドルで1位、『Beautiful Boy』が760万ドル、『Cold War』が460万ドル、『Life Itself』が410万ドル、『You Were Never Rreally Here』が250万ドルとなっている。

アマゾンスタジオのヘッド就任以前、バーニー氏は多数の企業での経験を経たのち、メル・ギブソン監督作品『パッション』の配給により業界に名を馳せた。その後、ワーナー・ブラザースが運営するインディー映画配給会社のPicturehouseのヘッドに就き、続いてFilmDistrict社に移った。

つい財布の紐が緩む『ストレンジャー・シングス3』のブランドタイアップ

【出典】6/13/2019

https://www.complex.com/pop-culture/2019/06/stranger-things-3-tie-in-merch-upside-down

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近日公開の『ストレンジャー・シングス』新シーズンがこれまで以上に奇妙な物語になるかどうかは定かでないが、ネットフリックスは番組タイトル『ストレンジャー・”シングス”(奇妙な”物の数々”)』を真剣に捉えているのは確かだ。同社は数々の番組グッズを発売することでファンを惹きつけている。食べ物から衣類まで、7月4日のシーズンプレミアまでに楽しめるブランドタイアップを紹介する。

Burger King’s Upside Down Whopper

バーガーキング 「アップサイドダウン・ワッパー」

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『ストレンジャー・シングス』はついに食品にまで手を出した。バーガーキングはネットフリックスとコカ・コーラと協力し、番組に登場する何もかもが逆さまの異空間“アップサイド・ダウン・ワールド(裏側の世界)” になぞらえて、同チェーンの人気バーガー「ワッパー」をアップサイド・ダウン(上下逆さま)にした異色のバーガー「アップサイド・ダウン・ワッパー」を考案。見る限り、ロゴ入りのフライドポテトと飲み物、そして通常のワッパーが逆さまに置かれただけの商品のようだ。他にも、ブランデッドピンバッチやシャツ、ケチャップなどが販売される。またコカ・コーラは1985年に試験的販売を行った「ニューコーク」(違う味のコカ・コーラ)を、シーズンプレミアに先駆け限定発売するが、残念ながらニューコークはワッパーセットに付いてこない。

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バーガーキングのコラボ商品は、6月21日から11の街で限定販売される。マイアミ、ヒューストン、ボストン、アトランタ、フィラデルフィア、ダラス、シカゴ、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ニューヨーク以外にお住いの方は、自分でバーガーをひっくり返さなくてはいけない。

Baskin-Robbins Flavors

サーティーワン・アイスクリームの限定味

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アップサイド・ダウンがテーマのミールセットの締めに最適なのは、この奇妙な世界を味わえるアイスクリームだ。サーティーワン・アイスクリームは「イレブンズヘブン(イレブンの天国)」と呼ばれる、番組キャラクター イレブンの大好きなワッフルコーンアイスのフレーバーと、チョコレート、プラリネ、キャラメルが混ざった味「アップサイド・ダウン・プラリネ」を販売。USSバタースコッチのパイントやデモゴーゴンサンデーなども発売される。番組キャラクターのスティーブが働くアイスクリームショップScoops Ahoyのアイスクリームトラックも西海岸でのみ出店する。

Nike Hawkins Gear

ナイキ ホーキンスギア

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数あるストレンジャー・シングスコラボグッズの中でダントツでクールなのが、ナイキのクラッシックデザイン コラボスニーカー。80年代へのオマージュ溢れる番組のファンにはたまらないスローバック・スタイルであり、コラボラインの中には番組に登場するホーキンス高校のロゴが配されているものもある。

H&M Capsule Collection

H&Mカプセルコレクション

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ナイキのコラボコレクションが学校生活にフォーカスする代わりに、H&Mは夏休みをテーマにする。同アパレルブランドはネットフリックスとのタイアップで、真っ赤なスイムウエアや、赤と白のロゴ入りビーチサンダル、フローラルデザインのトップスなどを発売する。

This Incredible Lego Set

驚きのレゴセット

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レゴ社はアップサイド・ダウンの世界を、クリエイティブに発展させた。地獄のような裏側の世界をレゴで作るという発想は、子供用おもちゃの開発として理想的なアイデアでないが、レゴ社は実世界とアップサイド・ダウンの世界を切り替えることができるレゴセットを巧妙に作りあげた。

Games

ゲーム

上記のようなコラボ商品が人気な理由は、番組ファンらが『ストレンジャー・シングス』の世界を実際に体験したいからだ。お気に入りのキャララクターの服装を真似たりして、架空の世界に近づくことはできたとしても、ファンがその世界にもっと没頭するためにはビデオゲームが最適だ。そこで『ストレンジャー・シングス』は2つのゲームを開発。一つは位置連動型モバイルアプリ、もう一つはニンテンドースイッチ向けのソフトだ。ネットフリックスの担当者はE3において、興奮した様子で「RPG/パズルのハイブリットゲームであり、位置情報連動テクノロジーを用いているので、自分の家の裏庭でもどこででもアップサイドダウンの世界で戦うことができます。」と語った。

ネットフリックスのクリス・リー氏は「80年代風のレトロなお茶の間アニメスタイルのゲームに、我々はゾッコンです。」と話した。

またハードコアなファン達向けには、番組内で子供達が遊ぶボードゲーム「ダンジョン&ドラゴンズ」のストレンジャー・シングス特別エディションも販売されている。

人気カードゲーム マジック:ザ・ギャザリングをNetflixがアニメ化

【出典】2019/06/04

https://techcrunch.com/2019/06/03/netflix-magic-the-gathering/

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人気カードゲームマジック:ザ・ギャザリングを基にしたアニメ・シリーズの製作をNetflixが発表した。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』で監督を務めたAnthony & Joe Russo兄弟がエグゼクティブ・プロデューサーとして契約を結び、脚本はHenry Gilroy氏(『スター・ウォーズ 反乱者たち』)とJose Molina氏(『The Tick/ティック~運命のスーパーヒーロー~』)が担当する。

多くのプレイヤーにとっては物語のプロットよりも、いかに多種多様な呪文やクリーチャーを駆使するかに興味があるだろう。発売開始から26年目を迎えたマジック:ザ・ギャザリングには、ファンタジーの世界を舞台にプレインズウォーカーと呼ばれる魔法使いを中心としたストーリーがカードゲームの背景に存在する。最近では小説版がThe New York Timesのベストセラーリストに掲載された。

Netflixからエピソード数や配信開始日などの詳細は明かされていない。

シリーズを通してのプロダクションは、Octopieが参加する。OctopieのCEO Isaac Kuauss氏は、今回のプロジェクトについて次のように述べている。

「我々が目指すところはマジック:ザ・ギャザリングの優れたストーリーを伝えるだけでなく、アニメーションを通じてマジック:ザ・ギャザリングを広めストーリーテリングへの理解を高めていく。このシリーズは、サスペンススリラーやホラーなど多様なジャンルを横断し、今までのアニメーションでは観たことない程に深掘りされたキャラクターが登場するだろう。」過去に20th Century Foxが『ゲーム・オブ・スローンズ』の脚本家であるBryan Cogman氏に協力を仰ぎ、マジック:ザ・ギャザリングを映画化しようと試みていた。

Netflix, Amazonは英国TV放送局のストリーミング配信サービスの2倍の収益を得ている

【出典】 2019/05/30

https://variety.com/2019/tv/global/netflix-amazon-double-revenue-uk-broadcaster-streaming-services-bbc-sky-1203228903/?jwsource=cl

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イギリス国内でのNetflixとAmazon Primeの総収入を合わせた金額は、2018年の英国5大メジャーTV放送局ストリーミング収益の2倍以上に及ぶ。その一方、巨大IT企業のGoogleやFacebookは英国のオンライン広告市場で強い影響力を持ち、2018年にはオンライン広告収入のうち2/3を占めた。

イギリスのマスコミ規制機関Ofcom によるVOD市場に関するレポートでは、NetflixとAmazon Primeがどれほどまでに存在感を大きくしているのかについて報じている。2018年には13.8億ドル(10.9億ポンド)の収入を上げており、6.69億ドル(5.30億ポンド)の収入を得ているSkyのNOW TVやBBCのiPlayer, ITVのITV Hub, Channel 4のAll 4, Channel 5のMy5に比べて約2倍だ。

Netflixは、スタンダードプランとプレミアムプランの価格をつり上げている。HD視聴が可能のスタンダードプランの月額費を1ポンド(1.26ドル)値上げすることを発表した。これは12.5%の値上げとなり、7.99ポンドから8.99ポンドとなる。プレミアムプランについては、UHD視聴やデバイス4台まで使用することが可能だが、20%となる2ポンド値上げをし、月額費は7.99ポンドから8.99ポンドに変更される。この値上げは新規会員には即時、既に登録している会員には数週間以内に適応される。通常の画質での視聴を提供するベーシックプランに関しては、5.99ポンド(7.55ドル)のままだ。

Ampere Analysis 調べによるOfcomの報道は、Netflixの昨年の収入は8.75億ドル(6.93億ポンド)に及ぶと見込まれており、これはイギリスのTV放送局のストリーミング配信サービスのメジャー5社の合計を上回ると伝えている。Amazon Primeはイギリスでの収入は5億500万の見込みで、これもITVのITV Hubの約3億1600万、Skyの NOW TVは約2億1500万、All 4の約1億100万、My5の3800万を上回る。

公共放送局であることから、BBCはiPlayerからは収入を得ていない。しかし、iPlayerはイギリスで最も使用されている放送局のストリーミング配信サービスだ。Netflixの990万、ITV Hubの880万、Amazon Primeの770万、All 4の680万、My5の400万、NOW TVの150万を抑え、イギリスのVODプラットフォームでは、1億3400万家庭という最も高いリーチ率を誇っている。

アメリカの巨大配信サービスに対抗すべく、BBCとITVは2月にBritboxという北アメリカとのジョイント・ストリーミング・サービスを発表した。Ofcomのレポートでは、2023年までにBritboxはDisney PlusやApple TV Plusのような新規参入サービスと同様、イギリス国内で最低でも登録者200万人に達するだろうと予測している。

Ofcomはさらにイギリス国内でのインターネットの使用に関する報告書を公開した。報告書では「イギリスでのオンライン広告市場における変化は、GoogleとFacebookという2社の成長動態によって引き起こされている。」と書かれている。2社の合計収入はイギリスにおける2018年のオンライン広告収入総額のうち2/3である134.4億ドル(170億ポンド)に到達する勢いだ。Googleは39%と大部分を占め約52億5000万ポンド(66億ドル)、Facebookは22%(37億ドル)となった。

ソニーがプレイステーションのゲームを映画やTVドラマにすべくスタジオを設立

【出典】 2019/05/20

https://www.complex.com/pop-culture/2019/05/sony-to-turn-playstation-games-into-movies-and-shows

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度重なるゲームの映画化の失敗に、ソニーがついに歯止めを打つ。Hollywood Reporterによると、ソニーがPlayStation Productionsと呼ばれる自社スタジオを設立し、25年分のゲームの数々のTVドラマ化や映画化に乗り出す。さらに、Hollywood Reporterはこのスタジオはすでに設立・運営されており、カリフォルニア州カルバーシティーのソニー所有地にて第1作目となるプロジェクトに取り掛かっていると報じている。

「我々には25年に及ぶゲーム開発の経験があり、素晴らしい作品、フランチャイズ、物語を生み出してきた。」と、Sony Interactive EntertainmentのWorldwide Studios社長Shawn Layden氏は語る。「今こそがストリーミング配信や映画、ドラマといった他のメディアを考慮すべき良きタイミングだと感じている。」

ソニーは100以上もの作品を所有しており、SF、ホラー、カーレースといった様々なジャンルを手がけている。もしうまく選択すれば、確かなポテンシャルがあると考えられるだろう。特に、ビデオゲームとそれに従うファンの存在は彼らの武器だ。ソニーはよく分かっている。

「我々の所有するIPを他のスタジオにライセンシングするのではなく、自社で開発し制作する方が良いアプローチ方法であると感じた。」と、Playstation Productions部門ヘッドのAsad Qizilbash氏は語る。「まず、我々の方が作品に対し馴染み深いということ、そしてPlayStationファンは何が好きかということを理解していることが理由として挙げられる。」

ソニーはそれに加えて、姉妹会社のソニー・ピクチャーズを抱えていることに利点がある。これによって、ソニー・ピクチャーズは配給を行い、PlayStation Productionsはライセンシングすることなく制作を行うことができる。

「この1年半で、我々は業界、脚本家、監督、プロデューサーの理解に時間を費やしてきた。」とQizilbash氏は語る。「業界に関する理解を深めるため、映画プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラやケビン・ファイギとも話した。」

Layden氏はさらに、マーベルのコミックからスクリーンへの移行に影響を受けており、多少言葉を濁しつつも「マーベルの軌跡を追っていると言うのは、非常に高い目標となる。」と話した。また、ハリウッドはここ数年で変化しており、昨今のフィルムメイカーはゲームがメインストリームとなる時代に到達している。そして、このことが野心的なプロジェクトに挑戦する完璧なタイミングにしているとも話した。

「ゲームが映画化された昔の作品を見てみるとわかるが、脚本家や監督はそのゲームの世界観を理解していない。」と、Layden氏は語る。「本当の挑戦というのは、80分のプレイ時間をどのように映画にするか、というところにある。答えは、しないことだ。やるべきことは、明確に原作から脚本に落としたその精神を映画の観客へ届けることだ。ゲームをそのまま映画にして同じことを伝えようとしてはいけない。」

映画/TVドラマは、何年も待ち続けたゲームのプレイを終え、続編までにまた数年待たなければならない現実からやってきたファンに居場所を与えると、Layden氏は語る。

「我々のフランチャイズにもっと接することができる機会を、ゲームのファンたちに作ってあげたいと考えている。」と語った。「40〜50時間のプレイを終えると、ファンは大好きなキャラクターが成長する姿を見るまでに3年〜4年は待たなければならない。」

どの作品が映画になり、どの作品がTVドラマになるのかについては、どの作品が最も適切なIPかという点で現在検討中だ。また、会社としては脚本家されたプロジェクトについて、公開を急ぐつもりはないという。原作に従った作品にするために、十分な時間を与える姿勢だ。

「我々は適切な監督、役者、脚本家をマネジメント、コントロールするためにこのエンティティを設立した。」と、Qizilbash氏は話す。